| 1月25日に送った市長へのメ−ルとその返事です。文書で返事が欲しいと書き送りましたが、メ−ルで返事が来ました。 |
| 朝霞市長殿 朝志が丘にある雑木林−−ハケノヤマあるいはハケノモリと呼ばれる地域が、野村不動産の手に渡り、現在開発許可が出るのを待っている状態だと聞きました。 朝霞市はこの土地を買収しようとして失敗したと聞きました。しかしまだ、樹木を伐採されたわけでもなく、まだ雑木林は健在です。朝霞市の環境を考えると、この林はこの辺りに残された大きな緑地出あり、市民の憩いの場でもあります。昨年の段階で土地確保に失敗したから市はその後、林を守るための努力をしなくて良いということにはなりません。 雑木林が開発されそうだ、危ないという話を知人にするたびに、「自分の住んでいる地域では、そんなに簡単には開発許可はでない。」という話を聞かされ、朝霞市民として恥ずかしくなります。 かつて、ハケノヤマに市が保護自然林という立て看板を出していたこともあったように思いますが、そういう設定をした樹木が全伐採されるような状況になるというのは、どうしたことなのでしょう。 ここは都心に近く便利で、都心で働く方達にとって暮らしやすい地域ですから、不動産業者、建設業者にとっても、魅力ある地域なのだと思います。同じような立地条件の都内の町はそれぞれ努力して、緑地を守り、住民の環境を整える努力をしています。 現在朝霞の市役所の対応を聞いていると、市民には何の説明もありません。まだまだ雑木林の樹木が残っているかぎり、市は努力して、この環境を守るべきで、一度だけ保護の為の努力を試したからそれで許されるものではありません。 市民の声を聞き、市の環境守るのが市の役目だと思いますし、そのために住民税も私たち市民は納めているのです。現在市が置かれている状況を説明することは、市のいちばん大事な義務だと思いますす、市が努力しようとしていることに対して、きちんとした説明とともに住民に協力をもとめることが、市に臨まれていることだと思います。緑が大事だとしながら開発の申請に対応するばかりで、環境整備を考えない都市計画課、公園緑地課、ゴミ処理だけ、ご協力をと叫ぶ環境生活課、市民生活課などはあっても意味がありません。 市長は、朝霞市役所が市民のために気持ち良く働くよう指導していく立場だと思います。一市民として朝霞市、朝霞市長がそのような努力をしているように見えません。民主主義の日本でお役所のしていることを市民に知らせず、形だけ、ホ−ムペ−ジを用意し、広報を配っても意味がありません。 ぜひハケノヤマを守る為の努力をお願いしたいと思います。 また現在の市が行っている(やったことではありません)環境を守る努力を、文書で具体的にお答えいただきたいと思います。 |
| ** 様 拝復 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 このたびは、市長へのメールにより貴重なご意見をお寄せいただき誠にありがとう ございました。次のとおり回答いたしますので、ご了承下さい。 この土地につきましては、公有地の拡大の推進に関する法律に基づき、本市で買い 取り希望の申出を行い、交渉権を得て地権者と交渉を行ってまいりました。その結果 につきましては、残念ながら市への売却はしない旨の意思表示があり、その後、メー ルでご指摘のように、土地を取得した事業者側から開発指導要綱に基づき、マンショ ン計画の事前審査申請書が提出されました。 今後は、マンション建設の開発許可申請が事業者側から提出されるものと考えられ ます。都市計画法では開発許可の申請があった場合には、この法の許可基準に適合 し、かつ、その申請の手続きがこの法律またはこの法律に基づく命令の規定に違反し ていなければ許可しなければならないとされておりますが、市では開発指導要綱とリ ンクさせ緑地、公園、道路等の整備について指導してまいりたいと考えております。 なお、保護地区などの指定につきましては、市と地権者との合意により指定となり ますので、市内の緑地等がすべて指定となるわけではございません。 以上のとおりでございます。 皆様のご意見ご要望を参考にさせていただき、今後も住みよい街づくりに全力を傾 注してまいります。どうぞ皆様におかれましても市政発展のためにご理解、ご協力を 賜りますようお願い申し上げます。 敬具 朝霞市長 塩味 達次郎 |