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学校紹介

   昭和61年 4月 石川県立児童生活指導センター内に、内灘町立内灘中学校
   ハマナス分校を開校する。
   以来、20年以上にわたって、児童自立支援施設に入所している子どもたちに、
   義務教育をうけさせている。
   児童自立支援施設の中にできた学校としては、もっとも古い学校の1つである。
   児童生活指導センターの職員と協力し、出身中学校では味わえなかった、
   勉強が分かる喜びを与え続けている。

(1)目 標

    石川県立児童生活指導センター、ハマナス分校に、転入して来る児童・生徒は、
    家庭環境に起因する様々な理由で、地域からも孤立した児童・生徒である。
    小舎夫婦制という、家庭環境に近い環境のもとで、児童・生徒を支援するセンタ―
    の方針と分校の方針が共通性を持ちながら連携して児童・生徒を自立させていか
    ねばならない。
    自立とは「学力」「生活力」「働く力」の3つの力がついた状況を言う。分校は
    3つの力を意識しながら、学力を中心とした義務教育を行うために存在している。
    少人数という環境の中で、個々の能力を評価し習熟度に応じた指導を行うことにより
    学習意欲を喚起する工夫をすると共に、限られた時間の中で効果的な指導を行う
    ように努める。

(2)教育目標
 @ 基礎基本的な学力の育成
    読み書き、計算などの基礎・基本的な力をつけるとともに、各学年の教科に応じた
    学力を育成する。

 A 自己表現力の育成
    豊かな感性を培い、自分の意見や感情を表現できる力を育てる。

 B 人間関係を大切にする心の育成
    人間への愛情を培い、他人に対する思いやり、協調性を育てる。

 C 自分の進路を大切にする心の育成
    自分の将来を考え、目的意識を持ち、その目的を達成するために日常生活を
    大切にして生きる力を育成する。

(3)指導の重点
 @ 基礎・基本的な学力の育成
    個に応じた指導を重視し、少人数学習を実施することによるわかる授業の中
    で意欲を高め、向上心を持たせ、基礎・基本の学力の定着を図る。

 A 自己表現力の育成
    教科指導の中で積極的な表現活動を取り入れると共に、学園祭などの各行事を
    体験する中で自分の意思表現の機会を多く持たせる。

 B 人間関係を大切にする心の育成
    授業だけでなく、キャンプ、登山などのさまざまな体験学習の場を設定することに
    より人と自然の触れ合いの中から、命の尊さ、人間関係を大切にする心の醸成に
    努める。

 C 自分の進路を大切にする心の育成
   ・自分の進路を見つめることを大切にし、自分を向上させようとする心を育てる。
   ・少人数学習を活かしながら、勉強の仕方の指導を通して学力の向上を図り、将来へ
    の展望を持たせる。また、自分を知ることから将来の適性を考え、その実現のため
    日常生活に努力しようとする態度を育てる。

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