35 見越大入道vs神典
「伊勢」の奥地にいる「見越大入道」という仁王型NPCをご存知でしょうか?
フィールド上にいるNPCながら、仁王型のあの巨大な姿でノシノシ歩いている姿はカルチャーショックすら覚える異様な光景。
常に単体でしかポップしないため、忍者等のソロの腕試しとして戦われることが多いボスのようですが、
この見越大入道に無謀にもうちの神典巫女でソロで挑んできました。
果たしてその結末は……。
さてこの見越大入道、Lvは45で常に1体、攻撃力が非常に高く、
生命・防御の低い人は即死するほどの難敵、というのがこの世界の認識。
ネットで「寄合所」のコメントを見ても、
Lv55でソロで挑んだら最初の一撃で自分が死にました。(2006-02-04)
忍結界参の上から叩き割り極900くらいました。半分減らして撲殺されました(2006-02-12)
軍学で逆転してみましたが逆転状態で叩き割り・極で防御400の上から2200食らいました(2006-03-05)
LV47ソロ、結界張る前に、叩き割り2?にて、ダメージ1700↑もらい、即死。。。(2006-03-14)
武士、密教の組み合わせで撃破(2006-12-05)
60忍者と52鎧で撃破(2008-05-03)
と、まぁさすがに飛龍時代はきつかったとは思うのですが今はコンニチハ争覇の時代。
装備の防御力も格段に上がり、それぞれの職の生命も圧倒的に増えております。
神典でも、やってやれないことはない。
どうやら見越の攻撃を回避することがポイントになりそうなのですが、
神典は神降すればけっこう避けますし、この点でも希望はあります。
ただ、どうしても攻撃は食らってしまうでしょうから、
要は一撃食らった時に耐えられるかどうか、こちらが攻撃する余裕があるかどうか、
そこにかかっていると言えるでしょう。
神典は基本的にはソロ戦の出来る特化です。
攻防兼ね備えた技能・神降を持ち、
魅力の高さから釣られることなく、弓での攻撃は守護られることなく、
「連射」による攻めで息切れすることなく攻撃することができる……
とは言え、今回は1vs1のタイマンバトルなため、釣りも守護も関係ないのですが、
逆に1vs1ですと「神の加護」があるため、防御面でも意外と期待できます。
見越大入道の場合、連撃系は使ってこないようなので加護も破られにくいでしょうから、
この点でもかなり有利との予測。
ちなみに、対人における神典も強いことは強いのですが、
神降の付与を消されると途端に窮地に追い込まれます。
また、連射の痺れが出るかどうかが勝ち負けのポイントになってくるので、
やや運頼みの勝負になることは否めません。
そこに神典のスリルと面白さがあるとも言えるのですが…。
さて、小田原から一路、見越大入道のいる伊勢まで飛び、「長島」で準備を整え、
いざ出陣。
ちなみに今回は本気装備の腕力装備ではなく、
神秘石で作っていた腕力30の装備を装着。
その他の装備も、袋以外はいずれも以前に使っていたものを使用。
スペックは丹ありで…

こんな感じ。
さすがに見越の高いと言われる攻撃力を考慮して、腕力を削って生命をやや増やしてみました。
それでもまだ足りないかもしれませんが、あまり攻撃力を削るのも怖いですし…。
ここらへん、本気装備でも良かった気がしますがとりあえず1戦、これで試してみることにしました。
技能は
神降、神の加護・四、連射、三連射、神の光矢、
意気昂揚・参、神恩の儀、加護の儀、楔、回避術応用、
三貴神射儀、入神の技、扇的術、奥義・国常之立射光。
三貴神射儀はいらない気もしますが他に入れる技能もなし…。
まずは1戦、と思っていたので、ダメならその都度変えていく感じで。
さて見越大入道はさすがにあの巨体なため、すぐに見つかったのですが、
戦う寸前で「拠点」を長島にしておくのを忘れました。
1戦で勝てるとは思えなかったので、拠点を変えるべく引き返すことに。
ですが長島へ戻るよりも「伊賀」の「伊賀郷」の方が近いので、関所を越えて伊賀郷へ。
ここで最後のチェックをして拠点も変え、再び伊勢へ戻って見越大入道の前に。

さすがにデカイです…見てるだけで圧倒される感じです。
そもそも仁王系のボスは強いというイメージがあるのですが、
それにソロで立ち向かうこの無謀さ…。
再度丹と装備と技能をチェックし、いざ対戦!!
対戦レポートの前に作戦です。
今回は開幕速攻で神降→神の加護は必須と考えていました。
また、見越大入道は初期付与に赤▲と青▲が付いているため、
赤▲を消すために火炎丹を用意。
無論、青▲のために冷命丹も持ってきていますが、とりあえず開幕からの攻撃をしのぎ切ることが
何より大事でしょう。
神降はウェイトが少ないので先手は取れるでしょうが、その直後の赤▲が付いた状態での殴りが問題。
連撃系の攻撃はないと思われるので加護を維持しつつ連射で攻め、
また、「闘魂」持ちとの情報もあったので、ある程度減らしたら奥義の国常之立射光で一気に倒す戦法も考えていました。
見越の防御がどれくらいあるかがポイントなのですが、
まずは1戦、手の内を探りにいきます。
見越し大入道は黄色ネームなので、こちらから叩いて戦闘開始!
まずは神降、これはもちろん先手を取れました。
しかし直後の叩き割り・極!
恐ろしいことに、この一撃で生命1500を持っていかれました。
ただし、一撃で死ななかったのでまだ光明はあると言えるでしょう。
ここで加護・四を張ったのですが、これはどうみてもミスで、
火炎丹で赤▲を消しにいくべきでした。
しかし、次の見越の攻撃はヒラリと避け、火炎丹を投げて赤▲を消すことに成功!

その後は死闘になりました。
こちらは連射で攻め、見越はひたすら叩き割り。
連射でのダメージは1000ちょっとといったところ。
見越大入道の生命は18798と言われているのでちょっと気が遠くなりそうです。
連射の痺れが出たところで神の光矢へ行ったのですがこれも間違いで、
見越はそこそこ魅力・知力も高いようで光矢攻撃前に痺れから脱出、
素で光矢を受けたのであまりダメージにはならず…。
ただ、見越は巨体のせいなのか次の行動までが遅く、
こちらが2手はいけるので連射で攻めればなんとか…。
と思いつつも攻撃を食らい、瀕死になりかけたとこで治身丹を使用。
治身丹はまさに生命線、これを飲んでも間に合わなくなったときは敗北が決定するでしょう。
しかし、逆にその治身丹が命取りになるとは……。
なんと、治身丹を入力した直後に見越が渾身撃・準備!!
ややウェイトの長い丹のウェイト待ち中では、どうすることもできず……
渾身撃を食らって一気に瀕死へ。
治身丹の回復も次の一撃をカバーできるほどではなく、叩き割りであえなく敗れ去りました…。
敗因は連射の痺れを活かせなかったことと、あると思ってなかった渾身撃をまともに食ったこと、
そして青▲が付いたままなことに気づかないで連射してたことでしょうか。
また、見越の使う術の「雷撃破」で800ほどのダメージを食っていました。
叩き割り・極よりはマシですが…。
叩き割り・弐あたりならダメージ500程度で済むことは確認。
いろいろミスもあって、ちょっと頭に血が昇り過ぎてた感じです。
ただ、そのミスが無しでいければこれはいけるのではないか、という妙な確信は得ていました。
伊賀郷に成仏後、修理屋に直行し、再び丹を揃え、
再度伊勢へ。
今度は神降→火炎丹→加護の状況を見て加護か冷命丹、という流れで行くことに。
ちなみに矢は序盤は呪詛目的で炸裂弾を使用し、
呪詛が付いたら剛破魔矢と極星矢でトドメに行くつもり。
そして、今度は秘策も用意。
技能も変えて、いざ……

リベンジへ!
神降が入った直後の攻撃は避け、ここで火炎丹!
これで赤▲が付いた状態の攻撃はなくなり、次の一撃は食ったものの、
まだまだいける状態。
ここで使ったのが……。

月弓還矢!!
加護+行動回数に応じてダメージが上がるこの技能、
これを使えばある程度のダメージを上乗せすることが出来ます。
この後に加護張り直し、冷命丹投げで蓄積ダメージ1000を稼ぎ、連射でダメージ2000↑!

しかし見越に殴られれば生命半分は持ってかれます。
治身で回復しつつ、連射を狙うのですがここで見越が……。

なんと看破!!
英明▲が消されるだけなので影響なし、むしろこちらの攻撃のチャンスと見たのですが、
この次の見越は何と雷撃破!!
わかっててやっているんでしょうか見越大入道…見掛けによらず頭いい?;
しかし、ここで連射の痺れ発動!
今度は冷静に、続けて三連射でダメージを与えていきます。
2回入ってこれで見越に緑▼と赤▼が付き、その後も連射で攻め続けて
生命を半分まで減らしました。
が、ここからが問題。
こちらも一撃食らえば危ないので、今度は慎重に治身丹を使います。
むしろ渾身撃準備が来てくれた方が、今度はわかっているので止めてトドメになりそうなのですが、
なかなか使ってはくれません。
連射と叩き割りでお互いに生命を減らし、
ついには治身丹でも追いつかない状況になってきました。
見越も連射の痺れが出れば倒せそうな状況なのですが、
そうそう痺れは出ません。
お互い、もうあと一撃!!
もともと私は生命半分切っていればあと一撃状態なのですが、
見越ももう生命は残りわずか。
闘魂のことなどこの時頭にはありませんでした。
見越大入道との入力勝負!!
こちらが勝って、トドメの連射がいった…………
はずが、なんと、
神降が切れた。
なんという不運…そしてなんという結末……。
神降の切れた状態の連射では見越大入道にトドメを刺せず、
逆に見越の一撃をかわすことも耐えることもできずに、
そのまま地に伏してしまいました……。
あと一撃、いや神降が切れなかったら見越大入道に勝つことが出来たのに……。
なんともまぁ自分らしい最後というか、
ここまで来てネタが発動するかという感じですが…しかしね…神降があと3秒持っていればだね…(しつこい)
が、!!
十分、十分神典で見越大入道に勝つことは可能なのです。
それがわかっただけでも今回の収穫に……
というかもちろん、勝ちに行きました。
再度、伊賀郷で準備を整え、見越大入道のもとへ向かいます。
今度は月弓還矢をした後にじっくり行動して与ダメージを貯め、
連射から一気に持っていくつもり。
ちなみに、奥義の国常之立射光なのですが、待機時間が5分なのです。
実は、今回の見越大入道戦、2戦とも3分程度しか戦っていないのですよ……。
神典は短期決戦型だとは言え、まさかここまで短期だとは思いませんでした。
極端なことを言えば2回叩き割り・極で殴られれば終わりなので、30秒とかからず終わる可能性もあるのですが、
こちらが攻めてても5分まで行かないとは…。
ただ、奥義に頼らなくても十分いける、この確信を持って3戦目に挑みました。
ところが。

時間的にもこの3戦目でギリギリ。
今度こそ勝つつもりでラストバトル開始!!
神降後の叩き割りをかわし、火炎丹で赤▲を消してここまでは完璧!

この後、加護の儀を破られるも月弓還矢、治身丹2回、加護四、冷命丹でダメージ2000を溜め、
連射から一気に攻撃へ!
しかし、痺れが出ない!!
1戦目、2戦目と序盤で痺れが出ていたので早めに生命削れていたのですが、
勝負のこの3戦目になって痺れが出ない!!
神典の勝負は運頼み……そんな言葉がふと脳裡をかすめる中、
叩き割り・極がきた!!

かろうじてかわす神典!
これ食ってたら一気に瀕死で勝ち目はない!!
ちょうど見越に低速呪詛が付いたのが良かったです…付いてなかったら叩き割りを食って……。
いやしかし、ギリギリの状態であることに変わりはない!
正直言って、3戦目の今回は勝てると思っていました。
しかし、実際には連射の痺れが出ず、治身を飲んでもだんだんと追い込まれていく状況。
見越は行動が遅いので治身→連射のループで生命削ることはできるものの、
こちらの生命も回復しても少しづつ減っていきます。
ついには生命はまだあるものの、叩き割り・極を食らえば即死するとこまで追い込まれていました。
これでは2戦目の方がまだ状況は良かった…orz
見越の生命はまだまだあります。
とてもではないですが、次の一撃を食らえば終わりのこの状況下では勝ち目はもうほとんど……
と、思っていたところへ、

連射の痺れがついに発動!!
ここも焦らず、三連射で攻める!
1本20貫↑はする極星矢がうなる!!
これで見越大入道も瀕死の状態へ!
再びどっちもあと一撃の状態まで持ってきた!!
次の連射、まだ見越が痺れているなら勝てる!!

痺れている!!!!

勝ちました。
終盤のあの時点で連射の痺れが出ていなければ、勝てなかったでしょう。
炸裂弾の特殊効果で低速が付いていなかったら、中盤で撲殺されていたかもしれません。
勝った直後は生命も気合もほとんどありませんでした。
まさしくギリギリ、薄氷を踏む思いでの勝利。
そういえば闘魂持ち、との情報でしたが、すっかり頭から消えてました。
でも連射でチクチク削る以外に方法はなかったですけどね。
まぁぶっちゃけ、月弓して加護張って毎ターン治身仙を飲みながら5分間耐えれば、
奥義で一気に9000近くはダメージ出せてたかもなのですが…。
それは神典の戦い方ではないかな、と。
見越大入道戦後、おみやげに「大剛錫」と「飾り金剛棒」をいただきました。
でも、何より神典ソロで見越大入道に勝てたというのが、嬉しかったですね。