| ◆内部構造 |
2005/1/21の時点で製作中の、バイブレーションの内部です。1cm弱の極薄ボディに、直径7mmほどの板オモリロールを仕込むのはなかなか大変でした。
![]() ウェイトの位置は、これまた低重心です。なぜ低重心なのかは、クランクのページで説明したので省きます。クランクと違う点は、ウェイトの位置によって動きの強弱を出せる点です。重心が低ければ低いほど、振動時の慣性も大きくなるため、動きも大きく水を動かすパワーのあるものになります。高くなればなるほど、逆に振り幅が小さくなり、速巻き向きとなります。重心を高くするのには当然限度もあります。真中のラインより下になるようにしないと、沈む際に姿勢を崩してしまいます。 |
| ◆形状について |
バイブを作った数が少ないため詳しくはよく分からないのですが、薄っぺらい形状なら動くと思います。どんな形状にするか迷ったら、市販品から型を取ると簡単でしょう。平べったいから作業もしやすいですしね。ちなみに写真のバイブは、ブザービーターから型を取って削りました。似せるつもりが、言われないとちょっと分からない、微妙なフォルムになってしまいましたけどね(笑) さすがに人間の手では、完全コピーと言えるほどの精度は出せません。 実は高2の頃にもバイブを作ったことがありまして、そのときはヴィブフォース(分かる人はたまにいるはず)というバイブの形状をパクリました。これはTDバイブを少し幅広にした感じのバイブです。はっきり言ってほとんど何も分からずに作りました。記憶ではブザービーターと同レベルのロールの大きさで、それでいてなおかつバルサ特有のピッチの速さもありました。リップもつける必要がないし、内部の仕込み作業のシビアさを除けば、かなり簡単な部類に入るでしょう。 |