
2018年8月−お中元と株主優待−
お中元のルーツを調べようとインターネットを検索しておりまして知ったのが、地方によって異なるお中元を贈る時期がことなるということです。
生まれてから関西住まいなので遅くても8月15日までというイメージを持っていましたが、関東は7月中までの行事なんですね。今では時期が早まって6月末から送ったりしているようです。
関東や関西以外の地域では、北海道は7月中旬から8月15日まで、東北は7月初旬から7月15日まで、北陸は7月中旬から8月15日までの地区と7月初旬から7月15日までの地区があるようです。
東海、中国、四国は7月中旬から8月15日まで、九州は8月1から8月15日まで、沖縄は旧暦7月15日で今年は8月25日までで様々です。
ちなみにお中元の起源は、古代中国の道教にあるようです。道教には三官信仰と呼ばれるものがあり神様を「三元」の日に祭ったそうです。
「三元」とは旧暦の一月を上元、七月を中元、十月を下元とし、それぞれの十五日に三官(天官・地官・水官)と呼ばれる3つの神様が生まれたと言われております。
この三官のなかでも慈悲神様(地官)。七月十五日に行われていた誕生を祝うお祭りが、同じ日に行われていた仏教のお盆の行事と結びつき、これが日本に伝わり親類や隣近所に仏様に供えるお供物を送る習慣となったようです。
お中元を贈るのは、誰に何を贈るのかを考えるのに結構大変だったりしますが、逆にいただくととても嬉しいものです。
ファイナンシャルプランニングの世界で、もらって嬉しい贈り物と言えば、株主優待ではないでしょうか。
去年のデータになりますが、上場企業数(全市場)3,723社中1,368社が株主優待を実施しています(大和IR社調べ)。実に、36.7%です。
書店には、株主優待銘柄を特集した雑誌も並んでおり、株主優待から投資する銘柄を選ぶというのも一つの方法となってます。
私自身も以前は、毎月株主優待が送られてくるように、保有株を構成したことがありました。
ただ初めは楽しかったですが、株主優待を消化するのがとても大変となってしまい、不要なものは一部売却し、優待目当ての銘柄は、生活に密着したものを必要最低限保有としました。
今後、投資したい会社が結果的に株主優待を実施していることはあるかもしれませんが、株主優待を第1目的として銘柄を選ぶことはあまりないと思います。
投資は全体のバランスが大事と考えておりますので、その範囲を守りつつ投資を続けております。
そのバランスは恐らく個人個人が投資を行って行く上で自分にとって落ち着くところを見つけていくのだと思っております。