日中の間隙を衝く ! 二題(二部構成)

@戦後日本に残留した中国人強制連行体験者朱茂林を語る。=金子博文&石飛 仁
A戦後中国に残って解放軍に従軍した山辺悠喜子が語る。=山辺悠喜子&稲垣真美(作家)

8月17日 土曜日 
午後1時30分〜5時 
飯田橋ボランテイアセンター10FのB室『JR総武線飯田橋駅西口改札出て直ぐ飯田橋セントラルプラザビル内10階会場の電話03-3235-1171)
資料代:1000円


第一部1:30〜3:30講師金子博文&石飛 仁 
中国人強制連行残留最後の生き証人朱茂林の存在を報告します。中国人強制連行問題は、戦後史の中でずっと正史には組み込まれず(家永三郎の戦争責任論争にも中国四万人強制連行問題は入っていません。)に、その体験者は国家間の政治の闇に葬られ続けてきました。救済の手がどこからも誰からも差し伸べられないまま、必死に生き抜いてきた体験者の中に、八路軍少年兵の経歴をもった朱茂林さんは、長野の飯場を抜け出して日本に残留し、東京闇市生活を潜り抜け、日本人現夫人(皆軍国少女だった)と共に必死に生きてきました。この国家悪を討つ視点を持った人間朱茂林に学んできた金子と石飛が敗戦直後の苦闘を通して生き抜いた残留最後の歴史の証人を報告します。
  
 
第二部3:40〜5:00講師山辺悠喜子&稲垣真美
 山辺さんは、当会シンポにおいて、花岡和解の欺瞞について語ってもらいましたが、尚もその貴重な体験談は、今にも再び日中戦争勃発かと煽る国家間の間隙にあって、ますます重要になっています。真の民衆交流は人民が平和に生きることへ繋がるものでなければなりません。偏頗な視野狭窄なるナショナリズムの蔓延は、真の歴史の教訓を回避して成り立つものですが、事実をネグレクトして成り立つ欺瞞の政治的社会を肯定するわけにはいきません。花岡五億円和解の成立にも紛れ込んでいた、耿諄騙しの反人民の視点を見逃さない山辺さんたちの告発は、実に貴重なことです。その健全な視点の背景には歴史を正しく把握する強靭なる歩みがありました。老獪なる批評作家稲垣真美氏(86歳)が感動するその歩みについて再度耳をかた向けたいとおもいます。
東京東アジア文化交流会
詳細のお問い合わせは下記石飛 仁メールmitoya_jin@yahoo.co.jp
113-0031 東京都文京区根津2-31-5 301



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