工学は、科学、特に自然科学の蓄積を利用して、実用的で社会の利益となるような手法・技術を発見し、製品などを発明することを主な研究目的とする学問の総称である。
歴史的に見ると工学は理学とは相互に影響しながら発達してきたといえる。
例えば、蒸気機関の効率についての研究から熱についての認識が深まっていったのであるし、熱についての理学的な研究が進められることによって冷凍も可能になったのだといえる。
工学も大半の分野では数学と物理学が基礎となるが、工学と理学の違いは、理学がある現象を目の前にしたとき「なぜそのようになるのか?」を追求するのに対して、工学は「どうしたら目指す成果に結び付けられるか」を考えることにある。
すなわち、工学ではある実験によって一定の関係が得られたら、それがなぜ起こるのかにはあまり関心を寄せず、その実験式をとりあえず受け入れる。
なぜそのような関係になるのかを追求するのは理学の役目とされている。
工学では安全も重要なウェイトを占めるほか「設計思想」が重要であり、また各工学の学会では信条規定が定められている。
工学には、他の学問の成果を社会に還元するための技術の開発という面もあるが、近年はそれに加えて、その技術の適用にあたっての長所・短所の調査、調査結果とともに調査過程の資料を公表説明することが求められるようになってきている。
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