犯罪の温床になっているといわれるプリペイド式携帯電話を、本当に身分証不要で、どういう手続きでどのくらいの金額で購入できるのか、を体験してみましたのでそのレポートを報告します。
(1)検索エンジンで、「プリペイド携帯」というキーワードで検索
身分証不要のプリペイド式携帯電話を販売している数多くのサイトがヒットします。サイトのつくりがきっちりとしているものから、いかにも怪しそうなところまでいろいろです。
いくつかのサイトを見て回ると、同じコンテンツにいきつきました。これは、アフィリエイトプログラム(=インターネット上の代理店のようなもの)の仕組みを活用したものです。この大手の代理店と思われるサイトで購入してみることにしました。
(2)サイトには身元を一切かくして購入できる…との宣伝文句が
そのサイトには、身分証不要で購入できます、といった類の宣伝文句があります。ここで疑問に思ったことは、料金の支払い方法と商品の受け渡し方法により、身元をあかす必要があるのではないか、ということです。
Q&Aをみていると、料金の主な支払い方法は、銀行振り込みです。申込みの名前と振込みの名前が一致していれば、確認がとれるとのことです。確かに現金で銀行のATMから振り込めば、自由に振込名は指定できますので、確かに身元を隠そうと思えば隠すことができます。
次に商品の受け渡し方法ですが、クロネコヤマトの営業所の局留めにもできるとのことです。ここで身分証の提示が必要なのでは?と思ったのですが、Q&Aには、「身分証の提示は基本的には必要ありません。もし身分証の提示がないと商品を渡してもらえない場合は、その場から次の連絡先にご連絡下さい、、、」との記述がありました。
(3)申込みページから必要項目を記入して送信
名前は銀行振込に使用した虚偽の名前、住所と連絡先はクロネコヤマトの営業所、メールアドレスはフリーメールを記載して申込みをしてみました。
(4)フリーメールに申込み確認のメールがきました
申込み確認のメールには、申込み時に登録した項目と商品発送予定日などが記載されていました。そして、後日(銀行振込後)、商品を発送した旨のメールが届きました。
(5)指定された日にクロネコヤマトの営業所にいってみました
クロネコヤマトの営業所の店員から荷物引渡しのために、身分証の提示を求められました。その場でのやりとりは次のようなものでした。
私:「身分証の提示は必要ないと聞いているのですが…」
店員:「いえ、すべての方に身分証をご提示頂いております。」
私:(ホームページに記載してあった購入先に連絡し、状況を説明)「荷主の方なのですが、店員にかわってくれといっています。」(その後、購入先と店員は何やら話をしていた)
店員:「それでは、荷主さまの指示ですので、商品をお渡しします。」
あっさりと身分証の提示なく、商品を受領することができました。これでまったくどこの誰が何の目的のために購入したのかわからない、プリペイド式携帯電話の誕生です。しかも1週間程度の期間で、1万円程度の料金です。
正直、こんなに簡単に買えるのものなのか、と驚きでした。これでは、犯罪者の裾野を広げたり、犯罪の機会を増大させているようにしか思えません。
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