悪徳商法や詐欺犯罪において人々はありもしない巧みなウソに騙されてしまいます。誰もが私に限っては…と思うのですが、なぜかひっかかってしまうのです。
ここではなぜ人は信じてしまうのか、そもそも詐欺師はどのように被害者の心理をついてくるのか、についてみていきたいと思います。
各行為に共通している心理面でのエッセンスを一言で言うと、欲望につけこむ、ということになります。
■相手の欲望や願望に沿った虚像
例えば結婚詐欺などもこの部類に入るのですが、女性には自分が思い描く理想の男性と結婚したいという強い願望があります。それは人生の中でも結婚が大きなウェイトを占めていることを考えればごくごく当たり前のことです。
理想の男性とは、女性により重視するポイントは異なると思うのですが、世間的な社会的地位や年収などは誰もが求めることです。
例えば会社を経営しているという詐欺師がいて、その会社の登記簿謄本などを調べていればすぐに嘘だとわかるはずなのですが、結婚するならこんな人がいい、とそう望んでいた、もしくは真実と信じたかった条件と一致していたために、裏づけをとらずに騙されたという場合などがこれに当てはまります。
このように人が騙される上で大きな働きをするのは自分の欲望や願望にそった嘘なのです。この心理が裏づけという基本的な確認作業を怠らせてしまうのです。
■自分の夢や自己実現に沿った虚像
ご存知のようにマズローは人間の欲求を5つの段階に分類しています。第五段階の欲求は自己実現の欲求です。この自己実現という最も人間らしい欲求が落とし穴になって、だましのメカニズムに巻き込まれてしまうのです。
例を挙げますと、自分のお店が持てる、とか、これから公的資格になる試験を特別に斡旋できるなどです。これも自己実現したいという欲求が正確な判断を狂わせるのです。
■金銭欲をかりたてる
お金というのは人間の欲求を実現するためには有力な手段となります。お金がないと達成できないかというと、必ずしもそうとは限りませんが、いずれもお金がなくても容易ではないし、お金があれば容易に達成しやすくなります。誰もが今よりも金銭的に豊かさを持ちたいというのは自然の摂理です。このことが人の金銭に対する欲望を強めさせるのです。
そして人間のその心理に騙す人々がつけこむのです。金銭欲をあやつる詐欺師は、さまざまな騙しのテクニックを用いて、お金に対する欲望を刺激し、膨らませ、掻き立てていくのです。
お金を預けるだけでほっておけば、毎月○割の収入を得ることができます。仕事は斡旋しますので、簡単に臨時収入をえることができます、といった類の悪徳商法もこの金銭欲を駆り立てたものです。
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