仙丈ヶ岳

南アルプスシリーズ part.4

標高 3,033,m 累積標高 1099m 歩行距離 8.9km 移動時間 12時間51分
行程 北沢峠 6:50~7:54 五合目 7:54~10:18 大樺二俣 10:18~8:33 小仙丈ヶ岳 8:40~9:23 仙丈ヶ岳 10:0010:48 馬の背ヒュッテ 10:4811:24 五合目 11:24~12:14 北沢峠

 
仙丈ヶ岳
南ア・シリーズ part.4は仙丈ヶ岳。9月は3連休がふたつ、連休もありと南アに登るチャンスがたくさんあり、残す仙丈ヶ岳、塩見岳、聖岳、光岳を10月3連休までに登ることが可能な休日数だったが・・・仕事の忙しさで3連休がない。連休があっても天気が悪いので南アどころか近くの山さえ登ることができない。
登れずに9月が進んでいくと南アの百名山を全部登ることも不可能になる。

8月の荒川と赤石を登ったことで「今年の登山」に対する満足度はあるのだが、やはり今年の目標「南アの百名山を制覇」ということを思うと登れない達成できるか微妙になってきたことに不満と焦りを感じる。

9月の登山シーズン真っ盛りの時期に一座も登れずに終わってしまうのはいやだと思い。29日の日曜日に登山を決行。次の日が仕事と思うと無茶な山登りができないので簡単に登れそうな仙丈ヶ岳を選ぶ。

仙丈ヶ岳は南アルプスの女王と呼ばれているのを知ってからはその名前と3000m級の山ってことで注目はしてきたがずっと置き去り状態だった。2年前の甲斐駒登山の時に登る機会があったのだが甲斐駒の登山で満足になって仙丈ヶ岳をあわせて登ることをやめた。
今年を南ア・シリーズと決めた時からは必然的に未踏のこの山も目標になったが、単独で登るのではなく。北岳、間ノ岳から仙塩尾根経由で仙丈ヶ岳に登ろうと計画したが行程の長さで断念。両俣小屋のチェックインが夕方3時ということで到達できないということが断念の大きな理由。

7月のその時以来の仙丈ヶ岳登山。
仕事を終えてすぐに長野の戸台口まで行き、仮眠して北沢峠に向かうという計画は甲斐駒へ行った時と同じ。甲斐駒登山の時は直登ルートに入った途端に体調を崩してえらい目にあったので今回の仙丈ヶ岳も同じようなことになるのではないかと思い、この強行登山はやばいんじゃないかと思った。

9月にどうしても一座登りたかったので強行登山をした。
19時40分自宅を出発。1時前に戸台口に到着。朝の5時10分まで車中泊。夏ではないので車内は暑くなく疲れもあり眠ることができたが途中足元が寒くなり熟睡できなくなった。なんやかんやしているうちに夜が明け駐車場が騒々しくなる。人につられてあわてて準備。5時50分の臨時バスで峠へ向かう。睡眠不足がすごく不安。バスに乗ってる間に寝ようと思うが、外から見える仙丈ヶ岳、甲斐駒、鋸岳、中央アルプスの姿を見ると寝ることができなくなった。
6時40分に峠に到着。
不安の中での登山開始。
北沢峠
バスに揺られて1時間。2年ぶりの到着。
広河原
さすがに人気の山。すでにたくさんの人が登り始めていた。朝陽が強く天気がいい。山頂からの景色が期待できそうだ。
二合目を過ぎたあたりから登りが少し厳しくなる 樹の間から北岳がちらり。
西側には槍穂高がちらり
五合目
北岳
鳳凰三山のオベリスクが見えた。自分の登山デビューの山
背後に甲斐駒。登ってる途中に何度も振りかえってこの山を見た
最後の登りをもう少しで登り終える
六合目
樹林の登りを終えるとさっきからちらちら見えた西側東側の景色が開け、北アや富士山側の側の山が綺麗に見える
目の前に聳える盛り上がり。気が遠くなるw
葉が色づき秋らしくなりつつある
登ってきた道と甲斐駒ケ岳。その奥に八ヶ岳
小仙丈ヶ岳
山頂ではなく小仙丈ヶ岳。ここからの景色は抜群だった。
目の前に山頂。1時間でつけるんかな。
山頂へ
小仙丈ヶ岳から1時間くらいで行けると地図には書かれているが信じられない。まだ体の調子が悪くはないので山頂を目指す。
快適な登り
山頂とカール
高山を歩くって感じの景色
もうすぐで山頂
リーチ。3033m
山頂
約二時間半で無事に到着。
甲斐駒方面
甲斐駒とその奥に八ヶ岳
甲斐駒ズーム 花崗岩の白さが雪のよう
甲斐駒の隣の鋸岳
鋸岳。デンジャラスな山
八ヶ岳。魅力的な山の一つ
蓼科山
霧ヶ峰 車山。山頂部のレーダーが見える
美ヶ原と上越の山
右から妙高、火打山、焼山。手前に美ヶ原
浅間山
浅間山
鹿嶺高原
2005年夏にここから仙丈ヶ岳を眺めた。その時はこの山の存在を知らなかった
北アルプス
北アルプス方面。綺麗に見えている。
槍穂高
立山と剱岳
左から鹿島槍 五竜 唐松 白馬
南アルプス南部
塩見岳を中心に据えて南ア南部の山を
塩見岳。今年中に登れるかな
塩見岳へ伸びる仙塩尾根。今年は行きそびれたな
乗鞍
乗鞍と伊那の街
中央アルプス
中央アルプスと御嶽
中央に宝剣岳。中央やや右寄りの高い所が木曽駒
中央やや右に空木岳。左のピークが南駒ケ岳
御嶽と白山
中央アルプスの後ろに御嶽
御嶽の後ろに白山。あそこは石川県
白山連峰の山。一番高いのは笈ヶ岳かな
恵那山
恵那山
恵那山をズーム
南アルプス北部
富士山と北岳
北岳の隣の間ノ岳
鳳凰三山と甲斐駒にはさまれたアサヨ峰。300名山
鳳凰三山。オベリスクもちゃんと見える
金峰山。中央に五丈岩が見える
下山
じっくり山頂からの景色を楽しみ10時に下山。下山となると山頂が遠のくのが早い。仙丈小屋から馬の背ヒュッテ、そして薮沢小屋方面に向かい5合目に到着。5合目に来た時には太陽の関係でいいのに見えなかった鳳凰三山が綺麗に見えた。2合目までは下りっぱなし2合目からは緩い傾斜に代わる。12時過ぎに北沢峠に到着。13時までバスを待たなければならないなと思っていたら、待ってる人が28人そろったら時間前に臨時バスを出すということになっていた。早く帰れるようになったのでラッキー。12時半に北沢峠を出発。南アルプス林道からは朝以上に綺麗に甲斐駒、鋸岳が見えた。13時半に駐車場に到着。
ささと着替えて金沢に戻る。南アの中で簡単に登れる山だったのであまり期待していなかったが登山中に見えた絶景で期待以上の山になった。次は聖、光岳だ。
名残惜しいが山頂を後にする
山頂が遠のく
仙丈小屋から山頂を見る
高度を下げて山頂と仙丈小屋
五合目から太陽の傾き加減のせいでオベリスクが綺麗に見えた。
 





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