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あらすじ 伝説のパンクロッカーで、セックスピストルズのベーシストとして有名なシド・ヴィシャスとその恋人のナンシーの破滅に至る恋愛を描いた実話に基づく作品。ふとしたことで知り合った二人が、互いのつながりを深めれば深めるほど周囲とのズレが広がっていき、そして傷つく二人が救いを求めれば求めるほどドラッグに溺れ、“死”に近づいていく。この世で純粋なモノというのは、限りなく死に近いモノなのだと思えてくる。ストーリーが破滅的であるにも関わらず観終わった後に暗い気分にならないのは、その二人の純粋さに救われているからかもしれない。多感な10代が観たら、人生を変えさせてしまう程のパワフルさがある。特にナンシー役のクロエ・ウェッブ、さすがアメリカ映画批評家協会で主演女優賞をとっただけのことはある。美人ではないし場末の三流ホステスといったルックスなのに(たぶん本当のナンシーもそうだった)、シドが彼女に魅かれた理由が分かる気がしてくるから、彼女の鬼気迫る演技はホンモノである。…。 |
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監督:
アレックス・コックス 製作: エリック・フェルナー 脚本: アレックス・コックス アビ・ウール 撮影: ロジャー・ディーキンス 音楽: ザ・ポーグス ジョー・ストラマー プレイ・フォー・レイン 出演: ゲイリー・オールドマン クロエ・ウェッブ ドリュー・スコフィールド トニー・ロンドン デヴィッド・ヘイマン ペリー・ベンソン イギー・ポップ ザンダー・バークレイ
誰もが一度は好きになったであろうセックス・ピストルズ
私もパンクな姉の影響で聞いていた、(詳しくはないけど)かっこいいこれがパンク
なんだ、なんて。このシドを演じるのはご存知ゲイリー・オールドマンなんす。
28歳のオールドマンはシドに似てるよ、ホント。映画『ドアーズ』
のヴァル・キルマーのジム・モリソンには負けるが(あれは本人かと
思った)。昔ピストルズのドキュメンタリーを観た事があるけど、
ナンシーはもうちょいマシな顔してたと記憶してる、声は似ていたけど、そしてナンシーの死因はSMの行き過ぎ
だと思ってたなぁ、まぁドキュメントではないので、多少事実と異なるし、事実なんて本人しか分らないしね。ジョニー・ロットンは似てない(似てる似てないは別にどうでもいいが)いかさまマルコムは似てた(だからどうでもいいって)。ドラッグ漬けの毎日、
その日暮らしの生活、破滅な2人、まさにこれこそパンクな人生。
だからってそこのケツの青いワカモノ!憧れて真似をしてはダメだよ、バンドやドラッグに。いくら真似してもそれなりに人を惹きつけるものや才能が
ないとただのバカになるからね(死んだらよけいに)。この映画を観るとハチャメチャな2人でまわりにあきれられたりしているが何故かほっとけない感じがする、
多分実際もそうであったのであろう、ツアーにナンシーを同行させたい
けど周りがダメだという、そこでしょうがなく離れ離れで、でもシドは
ツアー先から電話をちゃんといれるところがいい、内容は「やりたい」だけどね。そして結婚の報告をナンシーが実家の母に電話で話し、お祝いの為お金送ってと言うが、どうせクスリ代に消えるからと拒否され
電話ボックスであばれるナンシー、シド曰く「そのとおりじゃん」冷静なシド、ナンシーよりシドはたまに冷静、このままじゃいけないとは言ってるそして2人で病院に行き更正しようとするが結局ダメ、転がるようにダメになっていく2人、ラストちかくシドが歌うあの名曲「マイウェイ」のシーンは必見だ。 |
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