カワイイ女の子が握るおにぎり

秋葉原に「おにぎりカフェ」が登場しました。
おにぎりセット2個で800円です。さらに、
女の子と3分間のトークタイム付きです。





おにぎりを注文すると 女の子が
おにぎりを握ってくれて、3分間の
おしゃべりができるシステムです。

女の子が寿司を握ってくれる寿司店も
ありますが、寿司より おにぎりのほうが 
人気があるようです。





『もし高校野球の女子マネージャーが
 ドラッカーの「マネジメント」を読んだら』 とか、また
『おにぎり 2万個 を握った』 という話題性もあって、

「おにぎり」と「男子運動部の女子マネージャー」
の組み合わせが 上手くかみ合ったといわれます。






スマホなどの普及により 普通の個人でも
話題性のある社会現象と上手く組み合うように
工夫することで、多くのユーザーの気持ちを
動かすことが可能な時代になりました。

国内のLINEユーザーは 5000万人
Twitter Facebookは 約2000万人が
利用されています。

一般消費者による "口コミパワー" が強力になった
と言えます。
テレビCMよりも影響力が大きいかもしれません。

だからこそ、口コミのメカニズムを理解することは
とても大切になりました。


では、どのような 口コミを 企画すればいいのか?

どのような方法で 口コミを 拡散すれば、
より多くのユーザーに 届けられるのか?





口コミが発生するプロセスは 感情とギャップで
決まり、ギャップとは 事前期待 (予想) と
事後評価 (結果)の落差です。

ですから、口コミのカギとなる 『感情の機微』 を掴み、
そこから付随して起こる人間の行動を観察することで
可能になるといえます。

だからこそ、
口コミを企画するには ユーザーが
不快に感じないことが前提条件になりますが、

最大公約数的なメッセージから逸脱してでも
あえて 消費者の琴線に触れることになってでも、

消費者の感情を揺さぶるほどの大胆な発想が
求められると思います。

そのためのリスクも 伴います。

それでも、どんな物語や メッセージに対し
人は 「驚いたり」「興味を持ったり」「共感したり」
「泣いたり」「笑ったり」 するのか?

そのメカニズムを知ることができれば
心に刺さるような メッセージが生まれるのでは
ないでしょうか。


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