人間に適した睡眠パターンは「2度寝」

「分割型睡眠こそ人間に適した睡眠パターン」
より引用しました。
http://science.srad.jp/story/12/02/24/098255/




夜中に目を覚ますことなく、8時間眠り
続けるのは不自然で、人間にとって
睡眠の途中で起きて、また眠りにつく
という「二峰性の分割型睡眠」が適してる
ことが、科学的に証明されました。

昔は、夜中に起きてトイレに行ったり
タバコを吸ったり、ときには近所の人に
会うために 外出する人もいた
とのことです。

寝ている途中で起きて、活動するのは
ごく当たり前に行われたといわれます。





2001年、アメリカのバージニア工科大学の
歴史学者ロジャー・エキリッチ氏は、
「人間は本来 2度寝をしていた」という
歴史的証拠を大量に集められた著書
「At Day's Close: Night in Times Past」
を出版されました。

照明器具がなかった時代は、人々は
夕暮れの2時間後に就寝し、一旦起きて
1〜2時間過ごし、また寝るというパターンを
繰り返していたと著述されています。

このような分割型睡眠の習慣は、家庭用の
照明器具の発達で、17世紀後半からなくなり、
1920年代には社会意識からも消滅しました。





持続型不眠症などの睡眠障害の多くは、
人の体が分割型睡眠に適していることに
起因しているのではないか?
という研究論文があります。

必要な睡眠量は個体差がありますが、
一般的に、7〜8時間が多いと言われます。

日本人は、7時間前後の睡眠が
平均余命を長くするという研究報告もあり、
睡眠パターンとしては、ずっと眠り続ける
のではなく、一度起きて また寝る
という「2度寝(二峰性の分割型睡眠)」
こそ科学的に適しているという研究結果
があります。





睡眠サイクルは、60〜100分を1サイクルとし
それを数回 繰り返して行われています。

サイクルの終わりに、一旦 目が醒めることは
珍しいことでなく、8時間 ずっと寝りを続ける
ことが困難な 持続型不眠症などの睡眠障害
の多くは、こういった 
『人間の体は 本来 2度寝に適している』
ことに起因しているかもしれないと
分析されます。

夜中とか、朝方に一旦目が醒めてしまうのは、
人間本来の睡眠の形であり、昔は 皆んな
そうだったと分かれば、
「夜中に 目が醒めてしまった」
「もっと寝ないと・・・ 寝なければ・・・」
という不安も払拭できます。


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