信号機の赤青黄

「信号機は いつから 赤 青 黄 なのか?」
信号機の起源と歴史に関するマメ知識
Today I Found Out 2012年3月8日より引用しました。
http://www.todayifoundout.com/index.php/2012/03/the-origin-of-the-green-yellow-and-red-color-scheme-for-traffic-lights/





1830年代の鉄道に、赤 青(緑) 黄の
信号の色は 端を発してると言われます。

鉄道会社は、異なる色の光を用いて
列車の運転士に 前進と停止を伝える
装置を開発しました。

赤は止まれ、前進は白、青は注意
でしたが、前進の白は 問題が
ありました。 

たとえば、信号機の赤いカバーが
落下して、光が白のままだったことが
原因で停止信号(赤)を 前進(白)と
勘違いした衝突事故が発生しました。

その後、緑が前進、黄色が注意に
変更されました。





信号機が初めて道路に登場したのは
1865年のロンドンです。

当時のロンドンは、馬車の交通量が
増加し横断中の歩行者が轢かれる
事故が多発していました。

そこで、イギリスの国鉄で信号設計を
行っていたジョン・ピーク・ナイトが、
ロンドン警視庁へ腕木と照明を使った
信号機を持ち込みました。

それまで、交差点で警察官が 腕を
上げ下げして、水平に伸ばされた
時には停止するなどの合図を
伝える方式でした。

1868年12月10日
ロンドンの国会付近の交差点に
最初の1号機が設置されました。

当初は成功でしたが、1ヶ月も
すると照明用ランプのガスが
漏れ出しました。

ガス漏れに気づかず爆発事故を
起こしました。

このため、イギリスの信号機は
廃止されることになりました。





1920年、ミシガン州デトロイトでは、
警察官が 4方向3色の信号機を
発明し、交通整理に青赤黄の信号を
使った世界初の都市になりました。

ですが、照明を変えるためボタンを
押したり、スイッチを切り替える作業員
が必要で、人力信号機は非常に
経費がかかりました。

そこで、1920年代の後半に
自動信号機が発明されました。
最初の装置は、一定の間隔で
光を変化させるだけでした。

ですが、道路に車がいないのに
信号待ちしなければならない
ことが、歩行者を苛立たせました。

そこで、新しい信号機が開発されました。
車のクラクションを検出する信号機です。

信号機のポールにマイクが内臓され、
停車した車がクラクションを鳴らせば
信号が変わる仕組みです。

クラクションを鳴らし続けて、混乱が
起きないよう、信号が変わると10秒間は
そのままで、1台通過するだけの時間が
確保されました。

ですが、歩行者には大迷惑でした。





そこで、歩行者に迷惑が少ない
自動信号機が発明されました。

圧力を検出する2つの細長い金属を
利用したものです。

通過する車が、2本の棒を同時に押すと、
信号が変わるようになっていました。

このように 数種類の信号機が登場
しましたが、また問題が起こりました。

場所によって、信号機のシステムが
違うため、ドライバーを混乱させました。

そこで1935年、連邦道路管理局は
「統一交通管理装置マニュアル」
を作成し、信号機に関する
統一基準を設けました。

そして現在に至ります。



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