他人から認められたい承認欲求

PsyChcentral 2015年10月3日より引用しました。
http://psychcentral.com/blog/archives/2015/10/03/4-steps-to-stop-seeking-approval-from-others/


人間は、他の人と つながりを求める
先天的な衝動があるといわれます。

大昔の人類は、他人から拒絶され
集団から排除されることは、
命の危険と直結してました。

その結果、人間の脳は他人から
非難されることを嫌うようになった
といわれます。

社会的に拒絶されると、肉体的な
痛みを司る脳の領域と同じ部分が
活性化することが判明しています。





ですが現代は、獲物を得るために
槍を掲げたり、肉食動物から逃げる
ような生活してないはずです。

なのに、他人の拒絶に対する
抵抗感は心の奥深く根付いています。

実際に、他人の承認がなければ
自分の成功はありえない
と考えがちです。

ですが、たとえば 職場で他人の評価
ばかり気にしていると、自分の出世が
脱落することになりかねません。

上司やクライアント、あるいは同僚に
好かれようとしてれば、それだけで
燃え尽きてしまうかもしれません。

多くの他人から人望を集めるような
人間になりたいという欲求が過ぎれば、
他人の承認を得ることだけが
目的になってしまいます。





たとえば、
・会議などで上司に気を使って
 時には自分の意見を変えたり
 軽視したりしてないか?

・皆んなに気に入られようと
 同僚の仕事ぶりに対し
 心にもないお世辞を
 言ってないか?

・公私が混同するケースで
 自分の仕事時間を削ってまで
 他人の依頼を受けてないか?

・同僚上司から不公正な扱いを
 受けても我慢してないか?

思い当たるフシがあれば、
他人の承認を求めるという
気持ちを、一度 見直した方が
いいとされます。





『他人の承認を求める』 欲求を
見直すためのステップを掲載
されてましたので ご紹介します。

(1) 他人から承認を求めるように
  なった発端を考えてみます。


職場などで賛同を求める傾向は、
その多くは、過去の体験に起因
するといわれます。

たとえば、権威を尊敬するように
教えられて育ってないだろうか?

もし そうでしたら、反対意見を
表明することに抵抗を感じる
かもしれません。

あるいは、学生時代に友達作りが
苦手で、仲間外れにされる恐怖心を
抱え込んでしまってはないだろうか?

もし そうでしたら、必死になって
仲間内に入ろうと、何が何でも
好かれようとするようになる
といわれます。

このような子供時代の出来事が、
過度な承認欲求の発端になってる
可能性があると解説されます。





(2) 批難を友達にする。

誰かの期待に応えられなかった
時のプロセスを振り返えれば、
たとえば、上司からプロジェクトを
『一からやり直せ』と命じられたとか、
大切な締め切りを忘れたとか、
その失敗を どうやって挽回したか?

その結果として、何を学んだか?

それを振り返ることは、プロとしての
成長を助けることになるといわれます。

誰にでも、そのような経験はあります。

ヘマをやからした時、周りの人達から
批難や批判は、一種のフィードバック
になります。

失敗を教訓に、次の行動を向上させる
ことにつながっていきます。

他人の批判を、ポジティブなものとして
受け入れるようになれば、自らの限界を
上げることに つながります。





(3) 成長志向を持つ。

ある心理学者は、
『スキルや能力は、生まれつき備わった
 ものでなく、時間をかけて自分自身で
 発展させていくものだと考える人は、
 その能力を有効に活用しようとする
 傾向がある』
ことを解明されました。

他人の批難を失敗とだけ捉えるより、
他人の批判は自分を変えてくれると
受け入れることが有効とされます。

そして、今後とも 成功は十分にある
ということを、理解さえしていれば、

 承認欲求から 離れられる

ようになるといわれます。





(4) 結果でなく 過程に意識を向ける。


結果を出すことばかり 躍起になるより、
その過程を改善することの方に
意識を向けた方がいいとされます。

昇進昇給という結果を追求すれば、
自分でコントロールできない外部の
基準に合わせねばなりません。

外部の基準で、自分を評価せねば
ならなくなります。

自分は仕事を頑張っていても、
会社の経営に問題があり、そのため
給料が上がらないことはあります。

会社経営は、自分でコントロールできる
ものでなく、従業員としての価値を
反映するものでありません。

ですから、自分でコントロールできること
だけに集中していれば、他人の承認に
よる影響は、弱めることができます。

たとえば、
理路整然と仕事をしようと努めてれば、
より効果的な人間に見えるはずです。

他人の承認よりも、自分が自分を認める
ことこそが、真の満足感になります。

「他人から気に入られるための行動から
 自由になり、自分自身を尊重すること
 を心がけましょう」
と解説されます。





他人の視線が気になって仕方がない。

自分は周りから どう思われているか
気になって仕方がない。

そのことにばかりに捉われてると
何もできません。

自分が辛いだけです。

自分を楽しませ、生き生きとしてれば、
きっと周りも 楽しんでくれるはずです。


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