ヒロから
    昨年2004年11月のCHART NETWORKという雑誌(数研出版、英語教師用に出版)におもしろい記事が載っていて、是非皆さんに紹介したいと思い、やっとHPにアップしました。4巻まで読んでいない人はネタバレになると思いますので、日本語でも読んでからお読みになった方がいいかと思います。でも気にしない人はこれを読んでなるほどと感心させられます。少し長いのですが、許可をもらって載せました。楽しみに読んでください

 


英語で読むハリーポッターシリーズ
ハリーポッターの謎はウロボロスで解ける
 
 
はじめに
 2004年9月現在「ハリーポッター」の人気はとどまることを知らないようです。昨年6月21日には、第5巻Harry Potter and the Order of the Phoenixが発行されましたし、今年9月1日には日本語版『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』が発行されました。映画の方もかなりの興行成績を上げています。しかし、日本における「ハリーポッター」人気は、本、映画ともに「日本語訳」に負うところが大です。確かに、静山社から出版されている「ハリーポッター」シリーズは、名訳であると思います。しかし、やはり、文学作品はそのオリジナルの言語でしか鑑賞できない「味」もあるはずです。そこで、少しでも深く本来の「味」を「鑑賞」するための一助になればと思い拙論を執筆しました。なお、拙論中の「ハリーポッター」シリーズに関する引用は、すべてBloomsbury 社発行のものと、静山社発行のものです。
 
ハリーと知られざる「重要な存在」の旅立ち    
 「ハリーポッター」シリーズの第1巻はHarry Potter and the Philosopher's Stone(日本語版『ハリーポッターと賢者の石』以下第1巻)と題された作品です。この作品においてハリーは「成長の旅」を開始しました。しかし、この作品において「旅」を開始したのは、1人「ハリー・ポッター」だけではありません。さらに別の、ある重要な「存在」もまた、広大な世界へと旅立っていったのです。そして我々読者は、ハリーとこの「存在」の後を追いかけて行き、その「存在」が目的地に到達したときにはじめて、「大団円」を迎えるのだと私は確信しています。では、その重要な「存在」と「大団円」とは何なのでしょうか。
 このシリーズ作品における、重要な「存在」とはズバリ「蛇」です。しかも、興味深いことに冒頭近くでこの作品全体に登場することになる「象徴的蛇」が登場し、その後は、さまざまなものにその姿形を変え、シリーズ全体に登場してくるのです。それら具体例を次ぎに挙げてみましょう。
 まず最初に「蛇」が登場するのは第1巻第2章"TheVanishing Glass"(日本語版「消えたガラス」)であることはいうまでもないでしょう。ここでハリーはブラジル産"Boa Constrictor"と話をします。さらに彼は魔法で無意識にガラスを消してしまい、この蛇を逃がしてしまいます。そして、自分には不思議な能力があるのではと疑い出すのです。そして、ハリーが「蛇語」を操る能力を有しているということは、第2巻Harry Potter and the Chamber of Secrets(日本語版『ハリーポッターと秘密の部屋』以下第2巻)への重大な伏線となっています。
 ここまで述べれば、この"Boa Constrictor"がこのシリーズ全体の象徴となっていることは、ご理解いただけることでしょう。さらなる蛇の登場は、第2巻までないと思われる方も大勢いるかと思います。しかし、第1巻には、まだまだ多くの蛇が隠れています。それらを探してみることにしましょう。まず1匹目は、ホグワーツの4つの寮の1つである「スリザリン寮」です。この4つの寮にはそれぞれシンボルマークがあります。それらに関しては第1巻第3章"The Letter from No One"(日本語版「知らない人からの手紙」)を思い出して欲しいと思います。この章で、ハリーはホグワーツから来た手紙を目にしますが、そのときこの手紙の封印に使われていたものがこの4つのシンボルマークが入った蝋の封印であったのです。そして「スリザリン」のシンボルマークとして使用されているのが「蛇」なのです。この「スリザリン」という寮の名前は英語表記では"Slytherin"となっていますが、この綴りは動詞 "slither"に由来することは疑う余地がありません。この"slither"とは「蛇などがずるずると這う」という意味であり、英語版においては前述のBoa Constrictorの逃走場面ですでに登場済みです。(The great snake was uncoiling itself rapidly,slithering out to the floor ---people throughout the reptile house screamed and started running for the exits.(下線山田。以下同じ)つまり「スリザリン」という名前の寮が登場した時点において、我々読者は筆者によって確実に「蛇」の逃走ルートをたどらされているのです。しかも「ずる賢い」を意味する"sly"という語を使用することで、この寮の名に"The Sly Snakes"という意味をも持たせているのです。2匹目を探しましょう。「スリザリン寮」を代表する生徒といえば、ハリーのライバルである"Draco Malfoy"(「ドラコ・マルフォイ」)です。彼はスネイプ教授のお気に入りで、ハリーとは何かと対立します。この"Malfoy"とは、フランス語で「悪意に満ちた」という意味であり"Draco"とはラテン語で「竜」という意味です。西洋も東洋と同じように「竜」は「蛇」と同一視されるか、もしくは「蛇」に勝るものと見なされています。従ってこの「悪意に満ちた竜」は「邪悪な蛇」であるとみて間違いありません。
しかもこの「ハリー・ポッターの世界」は「蛇の姿をした竜が支配する世界である」と言っても過言ではありません。しかし、残念なことに日本語版「ハリー・ポッター」シリーズしか読まれない方々には、その非常に重要な情報を読み取ることはできません。それは、静山社から出版された日本語版では、その重要な情報を握る部分が「カット」されているからです。そしてその情報を握る部分は先ほど述べた4つの寮のシンボルマークに深く関わっているのです。
 このシンボルマークは英語版の第1巻から第4巻まで全ての「とびら」の部分にホグワーツの「紋章」という形で描かれており、問題の「竜」はその紋章の「巻物」("scroll" )部分に書き込まれた「校訓」( "motto" )として現れてきます。それは"DRACO DORMIENS NUNQUAM
TITILLANDUS" というラテン語で「眠れる竜を刺激する事なかれ」という日本語に翻訳できます。しかもこの「校訓」は第2巻第11章"The Duelling Club"(日本語版「決闘クラブ」)に英訳された形で以下のように登場します。Deliberately causing mayhem in Snape's Potions class wasabout as safe as poking a sleeping dragon in the eye"「スネイプの魔法薬クラスで騒ぎをおこすなんて、それで無事と言えるなら、眠れるドラゴンの目を突っついても無事だというようなものだ。」「眠れる竜」("DRACO DORMIENS")がだれをまた、何を指すのかは、まだはっきりしたことは言えませんが、今後の展開を暗示するものであることは確かです。それゆえに、そのような重要な情報が日本語版では「カット」されてしまっているのは、返す返すも「残念でならない」ことです。今後は、是非とも日本語版「ハリー・ポッター」シリーズにも、このホグワーツの「紋章」を本の「とびら」に描き込んで欲しいものです。 第1巻および第2巻に限らず、シリーズ全体には「ホグワーツ特急」が「紅の蛇」(a scarlet snake)であると描写されたり、パーティーの飾り付けが「ウミヘビ」(like a watersnake)のように動いていたり、猫が「蛇のようにすり抜け」たり(slither like a snake)とじつに様々な「蛇」や「竜」がうごめいていますが、紙幅の関係ですべてを紹介することができないのが残念です。
 
多用される"hiss"という擬態語
 ハリーの特殊能力として「パーセルタング」("parsel-
tongue"「蛇語」)」を挙げることができます。これは「蛇と会話する能力」のことで、シリーズではハリーと敵役の「ヴォルデモート」しか使えません。
 英語では蛇の発する声は"hiss"という単語を当てて表現します。それは第1巻第2章で"Boa Constrictor"が逃走した際に残した言葉に"hissing voice"という表現が使用されていることからも知ることができます。(日本語版では「シューシューという声」と翻訳。)そしてシリーズ中、蛇が登場する場面ではかなりの頻度でこの"hiss"という擬態語が使用されます。第2巻第11章"The Duelling Club"(日本語版「決闘クラブ」)同じく第17章"The Heir of Slytherin"(日本語版「スリザリンの継承者」)および第4巻Harry Potter and the Goblet of Fire(日本語版「ハリーポッターと炎のゴブレット」以下第4巻)第1章
"The Riddle House"(日本語版「リドルの館」)、第33章"The Death Eaters"(日本語死喰い人(デスイーター)」)から文例を引用し、見てみることにしましょう。
 
Enraged, hissing furiously,it slithered straight towards JustinFinch-Fletchley and raised itself again,fangs exposed, poised to strike.
「挑発され、怒り狂ってシューシューと、ヘビはジャスティン・フィンチ-フレッチリーめがけて滑り寄り、再び鎌首をもたげ、牙をむきだして攻撃の構えを取った。」
 
Waiting for fangs to sink through his body he heard more mad hissing, something thrashing wildly off the pillars.
「いまにも毒牙が体にズブリと突き刺さるかと覚悟したとき、ハリーの耳に狂ったようなシューシューという音と何かがのた打ち回って、柱を叩きつけている音が聞こえた。」
 
The snake lifted its ugly triangular head and hissed slightly as the legs of the chair snagged on its rug.
「椅子の足がマットに引っかかり、ヘビが醜悪な三角の鎌首をもたげて微かにシューッと声をあげた。」
 
He took not slightest notice of Wormtail, who lay twiching and bleeding on the ground, nor of the great snake,
which had slithered back into sight, and was circling
Harry again, hissing. 
「(ヴォルデモートは:山田による追加)」地面に横たわり、ピクピク痙攣しながら血を流しているワームテールのことも、いつのまにか戻ってきて、シャーッ、シャーッと音を立てながらハリーの周りを這い回っている大蛇のことも、まるで気に留めていない。」
 
 上記のものはどれも「蛇」が発する独特な「声」として"hiss"という単語が使われています。しかし人が、この
"hiss"という単語を使用している場合もあります。しかも「ハリー・ポッター」シリーズにおいては「蛇」が発するよりも、「人」が発する場面の方がはるかに多いのです。以下にそれらの文例を見てみましょう。
 
第1巻第12章"The Mirror of Erized"(日本語版「みぞの鏡」)の中の1文。
 
 " 'I'm freezing,' said Ron. " 'Let's forget it and go back' . 'No!' Harry hissed." 'I know it's here somewhrere'"
 「『凍えちゃうよ。もうあきらめて帰ろう』とロンがいった。『いやだ!どっかこのあたりなんだから』ハリーはつっぱった。」
 
第2巻第7章"Mad Blood and Murmurs"(日本語版「汚れた血と幽かな声」)の中の例。
 
" 'Quick, behind here' Harry hissed, dragging Ron behind a nearby bush.
「『早く、こっちに隠れて』ハリーはそうささやいて
脇の茂みにロンを引っ張り込んだ。」
 
第3巻Harry Potter and the Prisoner of Azkaban(日本語版『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』以下第3巻)
第15章"The Quidditch Final"(日本語版「クィディッチ優勝戦」)の中で、スリザリン生が食堂で使った例。
" The Slytherin table hissed loudly as they passed."
「スリザリンのテーブルからは、選手が通り過ぎるとき、嫌みな野次が飛んだ。」
 
第3巻第19章"The Servant of Lord Voldemort" (日本語版「ヴォルデモート卿の召使い」)の中で、スネイプ教授がルーピン教授を捕らえ、ハリーと言い合う場面での例。
 
" 'Don't ask me to fathom the way a werewolf's mind works,' hissed Snape. "
「『人狼がどんな考え方をするか、我輩に推し量れとでもいうのか』スネイプがすごんだ。」
 
第4巻第22章"The Unexpected Task"(日本語版「予期せぬ課題」)の中でハーマイオニーが使用した例。
 
" 'That egg!' Hermione hissed."
「『あの卵よ!』ハーマイオニーが歯を食いしばりながら
言った。」
 
第4巻第27章でスネイプ教授が使った例。
 
" 'You were out of bed on the night my office was broken
into!' " Snape hissed.
「『おまえは、我が輩の研究室に侵入者があった夜、ベッドを抜け出していた』スネイプのヒソヒソ声が続いた。」
 
第4巻第34章 "Priori Incantatem"(日本語版「直前呪文」)の中で、ヴォルデモートの杖から現れた犠牲者達が使った例。
 
" ...and Voldemort's dead victims whispered as they cir- cled the duellers, whispered words of encouragement to
Harry, and hissed words Harry couldn't hear to Voldemort.
「・・・ヴォルデモートに殺された犠牲者達は、二人の決闘者の周りを回りながら、囁いた。ハリーには激励の言葉を囁き、ハリーのところまでは届かない低い声で、ヴォルデモートを罵っていた。」
 
 いかがでしょうか。全て同じ"hiss"という単語を使った場面ですが、日本語版ではそれぞれの状況に合わせ、訳が変えてあります。そこで、今、手元にある三省堂『ウィズダム英和辞典』で"hiss"を調べてみました。すると次のような説明を見つけました。「人に強くささやくように言う。小声で怒る。しーっと言って不満・非難を表す。【しかる・ののしる・制止する】小声できつく言う」
 これでお分かりだと思いますが、この"hiss"という言葉は、「嫌悪」等の感情を相手にぶつけるときに使用する単語であるのです。しかし、ここで忘れていけないのは、この"hiss"という語は、通常「蛇」が出す音として使用される頻度が一番高いということです。しかし、今みた例はすべて「パーセルタング」が話されている場面ではありません。にもかかわらず、わざわざこの「蛇」の擬態語が使用されています。これは、見方を変えれば「ハリー・ポッター」シリーズにおける登場人物達は、自分達が気付かないうちに「蛇」(「竜」)に変身させられているのです。
 では、これら人物をも自らの姿に変えてしまう「蛇」や「竜」はどこに向かい何をしようと企てているのでしょうか。
 
「ウロボロス」の完成
 「蛇」という生き物は、洋の東西を問わず世界中で、崇拝の対象であると同時に、悪の象徴としても捉えられてきました。それは、ギリシャ神話における「ヘルメスの杖」に現れると同時に『聖書』における「イブの誘惑」を行ったものが蛇であることを考えればお分かりになることでしょう。つまり「蛇」とは非常に神秘的な生き物として世界中の人々にとらえられてきたのです。それは、「蛇」が「脱皮」という行為をするからであり、その脱皮という行為からは「再生」「不死」「循環」などという概念が生まれてきました。そして、それら「円運動的概念」と「蛇」の姿が結びつき、「ウロボロス」( "Ouroboros" )という象徴が誕生するのです。これは「自らの尾をくわえる蛇」のことでギリシャ語で「自らの尾を食らうもの」という意味があります。この象徴は、先程述べた概念を表すものとして、キリスト教の一派である「グノーシス派」が使用していました。しかし、この「ウロボロス」が象徴として使用された最も注目すべきものは、やはり「錬金術」でしょう。「錬金術」とは、卑金属を貴金属に変える、もしくは不老長寿の薬を作り出すために行われた原始的化学技術のことです。そして、この錬金術において「ウロボロス」が象徴するものはなんと「賢者の石」なのです。
 この時点で我々読者は、なぜ「ハリー・ポッター」シリーズ第1巻がHarry Potter and the Philosopher's Stoneであるのか、そしてなぜ、この作品の冒頭部分に「蛇の旅立ち」が描かれているのかという理由を発見するに至るのです。つまり原作者は、あの「旅立った蛇の帰還」という「ウロボロスの完成」をもってして、この「大河シリーズ」の完結を企てているのです。
 2004年現在において、筆者はまだハリーの両親が遂げた「非業の死の真相」を明らかにしていません。しかし、この「両親の死」こそがハリーの「探求の旅」("quest" )の「出発地」であり、且つ「目的地」であることは明白です。そして、読者である我々もハリーと共にその「探求の旅」に出ているのです。そしてハリーは、この「探求の旅」の中で「人間的成長」を続けます。これは、過去から未来へと流れる時間の中において行われることですが、それと同時に彼は、両親の「死の真相」という「過去」のでき事をも、その未来の中に「探求」しようとしています。つまり、彼は「未来」に向かいながらも「過去」へ回帰するという「円運動」を行っており、我々もまた彼と共に、その運動を続けているのです。そしてこのことが、とりもなおさず「ウロボロス」の形成であることはもう、言うまでもないことでしょう。換言すれば、ハリーと読者である我々は、ハリーの両親の「死の真相」のかぎを握る「蛇」を追い求めます。そして、その蛇が「ウロボロス」となったときにはじめて、ハリーの両親の「死の真相」を突き止めるのです。さらにそのときには、第1巻でダンブルドア校長によって破壊されたことになっている「賢者の石」とハリーの両親の「再生」という「大団円」を目にすることになると予想できるのです。
         
おわりに
 近年、これほどまでに世界中の人々を魅了した物語を私は知りません。まさに世界中の人々がハリーポッターの魔法に、いや原作者であるJ.K.Rowling氏の魔法にかかってしまったようです。  
 紛れもなく、この作品は長く世界中の人々に読み継がれることでしょう。しかし、このシリーズの深層に潜む「真のテーマ」については、はたしてどれほどの人々が気づいてくれるかは不安にならざるを得ません。そのことに関しては、少しでも多くの人々が、本当の意味での「ハリー・ポッター」シリーズの楽しみに気づいてくれることを願ってやみません。
 最後に、世界中の人々にすばらしい「魔法」をかけてくれた原作者であるJ.K.Rowling氏と、このすばらしい作品を日本に紹介してくれた松岡佑子氏に対して、再度深く感謝しつつ、この拙論を閉じたいと思います。
 
参考文献 
J.K.Rowling著、松岡佑子訳 『ハリー・ポッターと賢者の石』    静山社 1999年 
J.K.Rowling著、松岡佑子訳 『ハリー・ポッターと秘密の部屋』   静山社 2000年
J.K.Rowling著、松岡佑子訳 『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』静山社 2001年
J.K.Rowling著、松岡佑子訳 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』上・下巻 静山社 2002年
J.K.Rowling "Harry Potter and the Philosopher's Stone"     Bloomsbury  1997
J.K.Rowling "Harry Potter and the Chamber of Secrets"     Bloomsbury  1998
J.K.Rowling "Harry Potter and the Prisoner of Azkaban"     Bloomsbury  1999
J.K.Rowling "Harry Potter and the Goblet of Fire"        Bloomsbury 2000
シュヴァリエ/ゲールブラン著 金光仁三郎他訳 
『世界シンボル辞典』大修館書店 1998
バーバラウオーカー著 『神話・伝承辞典』               大修館書店 1988
マイケルクラント ジョン・ヘイゼル著 
『ギリシャ・ローマ神話辞典』大修館書店 1988
『ウィズダム英和辞典』三省堂      2003            
 
  学校法人中部大学春日丘高等学校            山田正人