おはようSNOOPY    

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このコンテンツは2005年当時に書いたものです。一部訂正しました。

2005年9月1日から30日まで、朝日新聞で連載された「おはようSNOOPY」 を題材に
そのコミックを掲載している本などについて書いてみました。

そのコミックが掲載されている本は一部 amazon.co.jp でも買えます。

朝日新聞社「スヌーピーの50年」 こちら
角川書店「A PEANUTS BOOK featuring SNOOPY」は全26巻。 
こちら
角川書店「SUNDAY SPECIAL PEANUTS SERIES SNOOPY」は全10巻。 こちら
角川書店「A PEANUTS BOOK Special featuring SNOOPY」 1〜4巻  こちら

朝日新聞、2005年10月1日付朝刊、別版「be on Saturday Entertainment」の3面に
「Happiness is ・・・Sharing」( これからも、しあわせな気持ちを分かち合っていきたい)との
広告が載っていました。足を投げ出して座って、目をつぶって微笑んでいるチャーリー・ブラウンと
その横でクッキーの山の前に座るスヌーピーが使われています。

1993.6.9 角川書店「A PEANUTS BOOK featuring SNOOPY」第13巻 P138 のコミックからです。 こちら

チャーリー・ブラウンが言う。「ぼくがこうして座ってるから、クッキーを半分こしてくれよ。」
スヌーピーがつぶやいている。「犬は数をかぞえられないんだ。」


★ 9月2日分 チャーリー・ブラウン 「これ以上の幸せがあるだろうか!」 こちら           一日分下に移動
                          「IT JUST DOSEN'T GET ANY BETTER THAN THIS ! 」

朝日新聞社「スヌーピーの50年」(愛蔵版)P164 、または
角川書店「A PEANUTS BOOK featuring SNOOPY 第5巻」 P104 1989.4.15 のコミックより


木の下でチャーリー・ブラウンとスヌーピーがいる。
「ここにこうして座って、ふたりの親友がサンドイッチを分け合う・・・」
チャーリー・ブラウンが言う「これ以上の幸せがあるだろうか」
( I CAN TELL YOU
IT JUST DOSEN'T GET ANY BETTER THAN THIS !)
しかしスヌーピーは「ほんとに?」(IT DOSEN'T?)

木の下でチャーリー・ブラウンとスヌーピーがいて、チャーリーはとても幸せそうなのだが、
スヌーピーはクッキーのことを考えてたりして、二人にはちょっとずれがあるというコミックは
1980年代後半からよく見られる構図です。一コマものが多いのですが今回のは3コマ。


★ 9月3日分 スヌーピー 「なんにも知らないって、すっごく幸せ」  
こちら               一日分下に移動
                   「I'M OUTRAGEOUSLY HAPPY IN MY STUPIDITY ! 」

朝日新聞社「スヌーピーの50年」(愛蔵版)P58 1965.9.21のコミックより 、または
ツルコミックまたは角川書店SNOOPY BOOKS 第35巻「失恋しちゃったスヌーピー」P27 文庫版P29

このコミックは4本の連続したコミックの1本である。(ツルコミック、SNOOPY BOOKSでは日付順ではない)
ルーシーによくそんなに踊っていられるといろいろ文句を言われているスヌーピーだが
そんなことはおかまいなし。踊り続ける。しかしさすがのスヌーピーも4日目には犬小屋の上。(1965.9.24)
ルーシーには幸せのあとの幻滅状態などど言われ放題であったが当のスヌーピーは
「こんなに疲れてなければJUDOチョップ(空手チョップ?)でもお見舞いするんだけどな」と言っている。

このコミックは1965年のものなので、その前年の東京オリンピックでの柔道の活躍や
1963年には亡くなったがその直前まで日本中を沸かせたらしいプロレスラー力道山が、その決め技
空手チョップでアメリカ人レスラーをなぎ倒したことが、「JUDO CHOP」というセリフにつながるのかなと
思いました。

朝日新聞社の「スヌーピーの50年」のコミックの訳者は三川基義さんという方、
この「おはようSNOOPY」は朝日の企画なので、三川さん訳のものも使っているようです。
ツル・角川版はもちろん谷川俊太郎氏。同じセリフでも谷川氏は
「ボクはバカに安住して途方もなく幸せなのさ。」と訳されている。


★ 9月4日分 新聞を読む Peanuts の仲間たち
     こちら                 一日分下に移動

朝日新聞社「スヌーピーの50年」(愛蔵版)P165 1989.8.23 のコミックより 、または
角川書店「A PEANUTS BOOK featuring SNOOPY 第6巻」 P46

ライナスは漫画、ペパミント・パティーは漫画とスポーツ欄、マーシーは書評欄、サリーはゴシップ欄、
チャーリー・ブラウンが言う。「みんなそれぞれ一番好きなところ読むんだよね」、
そしてスヌーピーは 「侵入者犬に噛みつかれる」。


★ 9月5日分 チャーリー・ブラウン 「世界は月曜日でいっぱいだ・・・」 
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                          「THE WORLD IS FILLED WITH MONDAYS」

1994.9.12 のコミックより。
角川書店「A PEANUTS BOOK featuring SNOOPY 第16巻」 P68 

月曜日、スクールバスを待つ間に眠ってしまうサリー、ライナス、ルーシー、チャーリー。
余談ですがこのセリフ
「THE WORLD IS FILLED WITH MONDAYS」 という題の洋書もあります。


★ 9月6日分 ルーシー 「じゃぁ ここで生きるのよ」 
こちら                    一日分下に移動
                   「WELL, LIVE IN IT ,THEN !」

1963.9.22 のコミックより。
朝日新聞社「スヌーピーの50年」 P50 または、
角川書店「A PEANUTS BOOK SPECIAL featuring SNOOPY〜ルーシーの心の相談室」 P24
こちら

おなじみルーシーの精神分析スタンドでの情景。
この一言前のルーシーのセリフは「YOU WERE BORN TO LIVE IN THIS WORLD・・・RIGHT?」
「あなたはこの世で生きるために生まれてきた・・・そうよね?」
角川書店「ルーシーの心の相談室」ではこちらの言葉を表題として取り上げている。
どっちもルーシーのセリフだが「じゃぁ・・・」の方が画的にもルーシーらしい。


★ 9月7日分 ペパーミント・パティー 
                「人生はイニング、イニングごとに計画しなきゃ・・」  
こちら    一日分下に移動
                   
「A LIFE SHOULD BE PLANNED LIKE INNING BY INNING..」

1999.5.20 のコミックより。
角川書店「A PEANUTS BOOK featuring SNOOPY 第25巻」 P129

このコミックは4日連続のものの3日目のもの。(1999.5.18〜5.21)
ペパーミント・パティーが先生に、受験したいカレッジのリストを渡そうとするところから始まる。
「推薦状を書いていただきたいんですけど。」と言って顔をあげると、すでに先生はどこかへうせている。
次の日、マーシーとゴルフをしている場面。どうやら彼女はゴルフチームのあるカレッジだけ受験したいようだ。
そして3日目がこのコミック。チャーリーに「カレッジのこと考えてる?」と聞いてその答えに対してのセリフ。
「人生はイニング、イニングごとに計画しなきゃ・・」 それに対するチャーリーのセリフはなかなか。
「やってみたんだけど・・まだ相手チームが攻撃中なんだ・・」

ペパーミント・パティーのチーム「ペリカンズ」は常勝チーム。そりゃイニングイニングの計算もできるだろう。
かたやチャーリーのチームは・・・この本にもシーズン最初の試合が一回ですでに「40-0」で負けているが
雨天コールドゲームで流れるという話が載っています。
ペパーミント・パティーとチャーリーのイニングイニングは全く比較にならないのである。

さて、そのまた次の日、学校にてパティーがマーシーに言う。「結局、カレッジの件はちょっとね・・・」
「発見したんだけど・・・・授業があるのよ」


★ 9月8日分 リディア 「あなた 私に一目ぼれだった?」
 こちら                    一日分下に移動
                  
「DID YOU FALL IN LOVE THE FIRST TIME YOU SAW ME ?」

1993.4.19 のコミックより。
角川書店「A PEANUTS BOOK featuring SNOOPY 第13巻」 P99

リディアがコミックに初登場したのは 1986.6.9 のことだ。 こちら
この話は
「スヌーピーの50年」P148SNOOPY BOOKS 第86巻「生き残りキャンプだよスヌーピー」
P52〜(文庫版)
に載っている。ライナスは最初、リディアに一目ぼれだったのである。

しかし、たった2ヶ月誕生日が早いというだけで「あなた、わたしにはちょっと年をとりすぎていない?」などど
おじさんよばわりされてしまう。
角川書店「A PEANUTS BOOK featuring SNOOPY 第1巻」 P132〜にも
学校で前の席にすわっているにもかかわらず「あなた誰?」と言われてしまうライナスが出てくる。

第3巻P40〜(1987.12.14〜)ではクリスマスカードを出すのに住所を聞いたにもかかわらず
間違ったあて先を教えられる。なお、リディアという名前がわかるのはこの頃、初登場から一年以上たっている。
しかし当のリディアからはライナスにちゃんとクリスマスカードが届く。

この後も結構ふりまわされるのだが、ライナスも熱が冷めたのか徐々に、あまりとりあわなくなるのである。
となると今度はリディアの方が気があるそぶりを見せ始めるのだが、すでに遅しという状態になるのであった。


★ 9月9日分 チャーリー・ブラウン 
                「心配するのは一回に一日分だけって決めたのさ!」
 こちら     一日分下に移動
                    「I ONLY DREAD ONE DAY AT A TIME !」

1966.8.8 のコミックより。
朝日新聞社「スヌーピーの50年」 P63 または、
ツルコミックまたは角川書店SNOOPY BOOKS 第34巻「おうちが火事だスヌーピー」 P43 (文庫版P45)

「チャーリー・ブラウンとライナスがレンガ塀にひじをついて話をしている、という構図はよく見られますが、
それはどのあたりかご存知ですか?」というご質問をいただいたことがあります。

デリック・バング氏の「50YEARS OF HAPPINESS」の日本語版である、
「スヌーピーたち 50年分のHAPPY BOOK」 こちら によると
この塀?石垣?壁?がコミックに初めて登場したのは1956年11月20日のことで、  
こちら
「WALL OF CONTEMPLATION」と名づけられています。(おそらくバング氏の造語)

この本の訳者の笹野氏は「瞑想の石垣」と日本語訳をつけられていますが、
ひとことであらわすにはとても苦労されたことと思います。この壁はコミックの中で大変多く見られ、
熟慮、熟考、または哲学、雑談、愚痴っていることもあり感じ方もヒトそれぞれという場面だからです。

Peanuts Parade 第21巻チャーリー・ブラウンがペパーミント・パティーやフランクリンとも、
こういう場所で話していることがあるので、学校の違う彼らの共通の場所
(たとえば公園の近くとか)にも存在するのでしょう。

アニメの「チャーリー・ブラウンのクリスマス」にも
雪の積もったレンガ塀の場所が出てきたりします。
ここかな、それともここかな?とかコミックを読んだり、
アニメを見たりしていろいろ想像するのもまた楽しいかなと思います
と言いながら、相変わらずアニメはあまり見ていない。

← Peanuts Parade 第21巻 「SUMMERS FLY,WINTERS WALK」
   この本は、デリック・バング氏の
「50YEARS OF HAPPINESS」によると
   1976.2.2〜1977.3.6 のコミックを収録しています。



ちなみに上の本の表紙のコミックは、1976年8月31日 のもの 
こちら
ツルコミックまたはSNOOPY BOOKS 第57巻 P27 にあります。



★ 9月10日分 マーシー 「からかっただけですよ、先輩・・」
 こちら                   一日分下に移動
                    「JUST TEASING YOU, SIR ..」

1989.6.9 のコミックより。
角川書店「A PEANUTS BOOK featuring SNOOPY 第5巻」 P152

学校での補習のためキャンプに遅れていくことになったペパーミント・パティーが電話をかけて
様子を聞いているところのもの。チャーリーがいかにもそばにいるように、演技するマーシー。
やるやん! その後補習そっちのけでパティーもキャンプに来るのですが、チャーリーは
SNOOPYをほっておけなくて早々と帰ってしまっていたというオチがついています。

さて、この二人がチャーリー・ブラウンのことを意識するようになったのはいつ頃からでしょうか ?

1971〜1972あたりで、ペパーミントパティーがチャーリー・ブラウンを誘ってカーニバルに行く話が
あります。もちろんこのときは誰もいけなくて最後にチャーリーを誘ったようでしたが、それでも
ちょっといい雰囲気になった時に赤毛の女の子の話を持ち出して、チャーリーはパティーを
怒らせてしまいます。また、「HA HA ,HERMAN」(ハハ ハーマン かくれんぼみたいな
遊びと思われる)をしようと誘われ、ペパーミントパティー、マーシー、チャーリー、スヌーピーで
遊んでいるときに、マーシーに「先生はチャックのこと愛してるんじゃないですか?」と言われたりも
しています。
ツルコミック または SNOOPY BOOKS 第41巻「ゆめみるスヌーピー」にはそのあたりの
話が載っています。

そしてツルコミック または SNOOPY BOOKS 第44巻「最高だよスヌーピー」P106〜では、
夏のキャンプでチャーリー憧れの赤毛の女の子が来ていると知ったペパーミントパティーは彼女を
見に行きます。そこでパティーはどうやら取り乱して泣いてしまったようです。

そんなこんなを繰り返しているうちに、やがてマーシーもチャーリーが気になり始めます。
1979.7.3〜8.3 SNOOPY BOOKS 第65巻「にわか農夫 !? ウッドストック」P59〜

チャーリー・ブラウンが入院(
こちら   こちら)する話で、子供はお見舞いできないということで、パティーが言う。

「誰でも知っていることよ。友だちが病室を見上げてくれてるってわかったら病人は早くよくなるわ。」

公園のベンチでチャーリーの病室を見上げながら、パティーとマーシーが彼が早くよくなるように願っています。
1979.7.21 のコミック こちら

1979.7.22 の日曜版(朝日新聞社スヌーピーの50年 P116に掲載)では、マーシーがパティーにはっきりと
「チャックが好きです」と言ってます。それを聞いたパティーは緊急治療室にマーシーを連れて行き、
「もうひとり患者がいるんです。チャックより重症じゃないかと思います。」

マーシーはその後さらにチャーリーに告白までしてしまいます。
1982.7.26〜 SNOOPY BOOKS 第74巻「野球ができない、チャーリーブラウン」 P78〜では、
空地で野球ができなくなり、ゴルフボールを階段にぶつけてバウンドさせているだけで、何の反撃もしない
チャーリーに向かってついに「私の好もしく思っているヒトがそんなことをするなんて・・・」と
言ってしまいます。そして頬にキスもします。さすがのチャーリーも野球帽が宙に浮きます。

次の日パティーに「あまり腹がたったので好きだって言っちゃったんです」とは言いますが・・・。
その後スパイクのおかげで野球ができることになり、チャーリーはそんなことがあったことなど
どこ吹く風。マーシーも「そんなに好きじゃなかったのかもね」と思いなおします。

ただこれ以降も二人にとってチャーリーはとっても気になる存在なのです。


★ 9月11日分 スヌーピー 「月に降りた最初のビーグル」
   こちら                       一日分下に移動
                     
「I'M THE FIRST BEAGLE ON THE MOON !」

1969.3.14 のコミックより。
朝日新聞社「スヌーピーの50年」 P79

個人的にすごく気に入っている1本です。以前書いたことがあるので こちら をご覧下さい。


★ 9月12日分 ピッグ・ペン                                         
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          「ぼくがこのひとを好きなところは、ぼくを変えようとしないところさ」
 こちら
         
   「I THINK WHAT I LIKE ABOUT HER IS THAT SHE HASN'T TRIED TO CHANGE ME」

1980.3.3 のコミックより。
角川書店 SNOOPY BOOKS 第67巻「世界はさかさま、チャーリー・ブラウン」 P59

バレンタイン・デーのダンスパーティーにチャーリーの紹介でやってきたのはピッグ・ペン。
ペパーミントパティーも変わった子だとは思うもののダンスの腕前はなかなかだったので
「生まれてこのかた、ダンスをこんなに楽しんだことはなかったわ』 と最高の賛辞を送ると
ピッグ・ペンはお返しにパティーにキス。ということのあった後日談です。

ピッグ・ペンは家を出る前はとてもきれいにしていても、歩いているうちにみるみるホコリや土を
吸着してどんどん汚れていくちょっと変わった男の子です。
何と生徒会長に立候補したこともあります。選挙用に犬(SNOOPY)と一緒に撮った写真を使いますが、
誰もピッグ・ペンに投票せず、犬に投票しあえなく落選してしまいました。
この話は 
角川書店「A PEANUTS BOOK featuring SNOOPY」第8巻 P79〜85 にあります。


★ 9月13日分 スヌーピー 「上を見続けるんだ、それが、人生の秘訣さ・・・」
  こちら          一日分下に移動
                     
「KEEP LOOKING UP...THAT'S THE SECRET OF LIFE...」

1999.5.29 のコミックより。
角川書店「A PEANUTS BOOK featuring SNOOPY 第25巻」 P135

上昇志向、それとも ♪上を向いて歩こう〜 、うけとりかたはそれぞれ。
ウッドストックには難しい?スヌーピーの小屋から落っこちるのはよく見られます。


★ 9月14日分 サリー・ブラウン                                        
一日分下に移動
        「誰にも愛されてないと、みんなに愛されてるふりしなきゃなんないのよ !」
こちら
     
     「WHEN NO ONE LOVES YOU,YOU HAVE TO PRETEND THAT EVERYONE LOVES YOU !」

1980.5.29 のコミックより。
角川書店 SNOOPY BOOKS 第68巻「ネバーギブアップ スヌーピー」 P13

ちょっと寂しいセリフですが、事実かもと思えるコミックがもう1本あります。

学校で「愛することと愛されることについてのレポート」を発表したときのこと。
サリーが「われわれは皆、愛し愛される能力を持っています。たとえば統計的には、私もこの教室の
すべての人に愛されることが可能といえます。」と言ったとたんに、「ぼくはちがうよ」という声がかかります。

角川書店SNOOPY BOOKS 第78巻「すてきなフラッシュビーグル」P55
 1983.10.14のコミックより。 こちら
「見せてお話」で ??? な発表ばかりしているせいかもしれませんね。

サリーが好きなのはもちろん、ライナスです。彼のことを最初に「MY SWEET BABBOO!」と呼んだのは
1977.1.25 のこと。  
こちら
ツルコミックまたはSNOOPY BOOKS 第59巻「青春ばんざい!スヌーピー」P51
載っています。ライナスにはつれなくされるサリーですが次の3人はサリーのことを気にいっているようです。

 ハロルド・エンジェル サリーのクラスメイト。初登場は1983.12.24。  
こちら
              その後一回映画に誘いにきますがライナスに夢中のサリーには軽くあしらわれてしまいます。
              1984.5.20 のコミック。 
こちら
              
角川書店「Sunday Special Peanuts Series SNOOPY」第2巻 P80

 ラリー  牧師の息子にもかかわらず「華麗なるギャツビー」の話と聖書がごっちゃになっている男の子。
       サリーの聖書学級の生徒でしたが学級を混乱させたことのおわびに、大事にしていたおしゃぶりを
       サリーにプレゼントするのでした。
     
 角川書店「A PEANUTS BOOK featuring SNOOPY」第9巻 P149〜 1991.5.27〜
       1991.6.6 のコミックは 
こちら 

 コーマック  チャーリー・ブラウンがキャンプで水泳のバディーを組んだ男の子。
         その後サリーのクラスメイトになりますが、やはり相手にしてもらえません。1992.10.5〜   
こちら
         
角川書店「A PEANUTS BOOK featuring SNOOPY」第12巻 P82〜



★ 9月15日分 ルーシー・ヴァン・ペルト 「ひとりがこわいってのはわかるわ !」
  こちら         一日分下に移動
     
                         「I CAN UNDERSTAND YOUR FEAR OF BEING ALONE」

1988.1.25 のコミックより。
角川書店「A PEANUTS BOOK featuring SNOOPY」第3巻 P76 (P72〜79) または、
朝日新聞社「スヌーピーの50年」 P158

気がめいっているチャーリー・ブラウン。ルーシーの精神分析スタンドでアドバイスを受ける。
犬とうさぎでも追いかければと言われるのだが、スヌーピーによるとうさぎについてこられたことが
あるらしい。

さて、スヌーピーとうさぎについて。犬はうさぎ狩りにいくものよ・・・と考えるフリーダにより
60年代から数々のエピソードがあるのだが、「スヌーピーの50年」P55にもひとつ載っている。

この日曜版は「Happiness is 〜」でも紹介したことがある。 
こちら
もっと遊びたくって、ついてこられてしまったのかもしれませんね。

スパイクの場合はキツネ狩りに行き迷って、キツネに送ってもらったことがあるそうです。 こちら


★ 9月16日分 チャーリー・ブラウン                                     一日分下に移動
               「愛がこんなに厄介なものとは知らなかったよ・・・」
 こちら
                  「I NEVER NEW LOVE COULD BE SO MUCH TROUBLE...」

1987.1.14 のコミックより。
角川書店「A PEANUTS BOOK featuring SNOOPY」第1巻 P122 (P120〜125)

憧れの赤毛の女の子にウィンクしようと試みたが、先生に保健婦さんのところにいくように
言われる。さらに保健婦さんから眼科にいくように言われ受診する。
翌日、ライナスとの会話でチャーリーが言うには、医大で一番最初に教わることは女の子たちに
ウィンクすることをやめることだそうな。

1969.7.14〜7.22 では 赤毛の女の子が引越してしまい、
サヨナラも言えなかったと後悔するチャーリーの話もあります。


★ 9月17日分 スヌーピー                                            一日分下に移動
        「人生の最高の楽しみの1つは、晩ごはんといい会話だね・・・」
  こちら
     
    「ONE OF THE GREAT JOYS IN LIFE IS DINNER AND GOOD CONVERSATION...」

1981.11.16 のコミック」より。
角川書店SNOOPY BOOKS 第72巻「トゲがささった!スヌーピー」 P75

ウッドストックとその仲間の小鳥たちの言葉は```````で表されます。
その言葉がわかるのはスヌーピーのみ。
彼らの言葉はスヌーピーが代弁するという形で読者にもわかります。

さて、小鳥がスヌーピー以外にしゃべりかけているという場面をとりあげてみます。

角川書店SNOOPY BOOKS 第69巻「きみは何鳥?ウッドストック」P49〜81。
1980.10.20〜11.26 のコミック。 
こちら

スヌーピーはビーグルスカウトの面々(ビル、コンラッド、ハリエット、
ウッドストック、コンラッド)を率いて出かける。夜、スヌーピーが止めるにもかかわらず町にくりだした5羽。
明朝、頭やくちばしに包帯を巻いていたり、目が青あざになっている状態で帰ってきます。
一見大丈夫そうなウッドストックも歯が何本か欠けているようです。さらにハリエットがいません。

スヌーピーに説明するウッドストック。いつもの「`````」だけではなく間に♪とかルートビアーとか、
へぇそうかい、とか、そうとも、ポカッ、というセリフが入ります。ハリエットはなんと留置場(実際は
動物愛護協会に保護されていたらしい)にいるようです。どうやらアオカケスの一団とけんかになり、
ハリエットがアオカケスの顔をエンジェル・フード・ケーキでポカッとやったらしい。
連絡を受けたチャーリーがハリエットを引き取りにいきます。

ハリエットを出してもらい、今度はスヌーピーを探すチャーリー。
道中ハリエットはチャーリーにしゃべっているのですがチャーリーには理解できません。
「ぼくどうかしてるにちがいない、小鳥と一緒に森をうろついているなんてどういうことだい?」
そのセリフを聞いたハリエットは少し怒ったような表情で「``````」。
チャーリー「きっと何か皮肉なこと言ってるんだろうね」

困ったことに森の中で迷子になってしまったふたり。お腹のすいたチャーリーはエンジェル・フード・ケーキを
食べたいとつぶやきます。それを聞いたハリエットは何とレシピをつぶやいているようだ。
それに迷子になったことを怖がっている風でもありません。
「Take Me Back To Tulsa」という歌を口ずさんでいるようです。
このあと、ペパーミントパティーとマーシーも登場しこの話は続きます。

 


★ 9月18日分 「ピーナッツ」の主役はスヌーピーの飼い主 チャーリー・ブラウンだ。
    一日分下に移動

では、この企画が「おはようチャーリーブラウン」じゃないのは何故?・・・とか思ってしまいました。
受けとめ方はヒトそれぞれ、いつも心にスヌーピーでもチャーリーでもライナスでもかまわないと思います。



★ 9月19日分 フランクリン 「心配の浪費だよ !」  
こちら                       一日分下に移動
                      「I WASTED A GOOD WORRY !」

1972.10.19 のコミックより。
角川書店「A Penuts Book Special featuring SNOOPY 〜 スヌーピーと仲間たち」 P60
ツルコミック または SNOOPY BOOKS第48巻「売れっ子作家スヌーピー」 P69(文庫版P68)

フランクリンは優等生。学校ではフランクリンの後ろの席がペパーミント・パティー、その後ろが
マーシーです。彼の一日はスケジュールで一杯。火曜日はギターのけいこ、少年野球、水泳クラブ、
晩ごはんの後は「4Hクラブ」(?)の会合だそうです。彼はチャーリー・ブラウンとも、しゃべっている姿が
コミックにはたびたび登場します。

さて、フランクリンの顔を描く時に斜線で顔色をつけられていたシュルツさんでしたが、
1988.5.23 以降はスクリーントーンを使用されています。
角川書店「A PEANUTS BOOK featuring SNOOPY」第3巻 P177とP179で違いがわかります。


★ 9月20日分 ルーシー・ヴァン・ペルト 「あなたって謎ね・・」 こちら                 一日分下に移動
                               「YOU'RE A PUZZLE..」

1979.5.13 のコミックより。
角川書店「A PEANUTS BOOK Special featuring SNOOPY 〜 ルーシーの心の相談室」 P142
角川書店「スヌーピー全集」第9巻(絶版)

ルーシーの精神分析スタンドのお得意さん、チャーリー・ブラウン。
あなたって謎ねと言いながら、答えも簡単、パズルの1ピースのようにはめこみどころが
決まっている扱いやすいお客さんなのでしょうね。


★ 9月21日分 ライナス・ヴァン・ペルト                                  一日分下に移動
               「人生って十段変速の自転車みたいなものさ・・」
こちら
                  「LIFE IS LIKE A TEN-SPEED BICYCLE..」

1981.5.29 のコミックより。
角川書店 SNOOPY BOOKS 第71巻「兄弟おもいだネ、スヌーピー」 P31

ライナス流の格言。


★ 9月22日分 ルーシー・ヴァン・ペルト                                    
一日分下に移動
          「問題点はね、あなたが問題点がなにかを聞こうとしないことよ!」
こちら
            「THE WHOLE TROUBLE WITH YOU IS YOU WON'T LISTEN TO
                            WHAT THE WHOLE TROUBLE WITH YOU IS !」

1964.1.23 のコミックより。
角川書店「A PEANUTS BOOK Special featuring SNOOPY 〜 ルーシーの心の相談室」 P27
ツルコミック、またはSNOOPY BOOKS第31巻「こっちむいてチャーリーブラウン」 P70

このコミックを始まりとして、チャーリー・ブラウンは、ルーシーに欠点ばかりを映したスライドを作製され
それを元にした精神分析をうけることになってしまいます。おまけに143ドルもの請求書を送られます。

映画「スヌーピーとチャーリー」(原題 A BOY NAMED CHARLIE BROWN )でもこのネタは使われました。
運動が苦手なこと(野球は打たれてばかり、凧揚げもできない)と肉体的特徴(太めとか鼻が丸いとか)の
スライドを見せられます。その後、ルーシーの押さえるフットボールを蹴る(もちろんひっこめられます)時の
ビデオまで撮られ、さらに詳しくルーシーに感情を外に出してないだの、間抜け面だのと指摘されます。
ただし、今買えるビデオやレンタルにおいてあるものでは、このフットボールのシーンがカットされています

  
ちょっと古いコミックは選びやすい本から選んでますね。
  Special featuring か 「スヌーピーの50年」には載ってます。


★ 9月23日分 スヌーピー 「どうしてぼくってこんなことをしてしまうんだ!」  こちら          一日分下に移動
                      「WHY DO I DO IT !」

1986.9.20 のコミックより。
角川書店「A PEANUTS BOOK featuring SNOOPY」第1巻 P23

ピザ・アラモード? アイスとピザ・・・あわないだろうなぁ。
スヌーピーはクッキーの食べすぎでもこんな顔をしたことがあります。
モリー・ボレーと組んだテニスのダブルスの試合中、コートチェンジの間に、
チョコチップクッキーを食べるという習慣で調子よくやってきた二人だったが、
ボールがネットの上にのったままという事態がおこり試合が中断。
その間にクッキーを全部食べてしまったスヌーピー。気持ち悪くなり棄権してしまいました。
角川書店SNOOPY BOOKS 第73巻「弾丸サーブだ、スヌーピー」P109(話はP92〜)
1982.5.1のことでした。


★ 9月24日分 ペパーミントパティー                                      
一日分下に移動
          「世の中を心配せずに、ここに寝そべっているのはステキよね?」
 こちら
            
「ISN'T IT NICE LYING HERE WITHOUT A CARE IN THE WORLD ?」

1991.6.15 のコミックより。
角川書店「A PEANUTS BOOK featuring SNOOPY」第9巻 P168

機嫌のいいペパーミントパティーに対してちょっとひとこと苦言を呈するマーシー。
よく見られるパターンです。


★ 9月25日分 スヌーピーの親友ウッドストックはまっすぐ飛べない渡り鳥だ   こちら         一日分下に移動

この80センチしか南に飛ばないウッドストックのコミック(1970.10.13)が掲載されているのは
ツルコミックまたは角川書店SNOOPY BOOKS 第30巻「そっとおやすみスヌーピー」 P9

ウッドストックとはじめて名前が登場したのは1970.6.22 のことですが、それ以前にも
スヌーピーの愛機(ソピーズキャメルに見立てた犬小屋)の整備士
(1968.6.12のコミックより
角川書店「A PEANUTS BOOK Special featuring SNOOPY」スヌーピーの133面相 P182)

庭師、ビーグル長官の秘書などにもなっています。
ツルコミックまたは角川書店SNOOPY BOOKS 第26巻「ビーグル長官だよスヌーピー」にも
このあたりの話が載っています。その頃は彼とかヌケサク鳥とか呼ばれているようです。
ちなみに10フィート以上飛ぶと鼻血が出るというコミックは 1971.07.15  
こちら   
ツルコミックまたは角川書店SNOOPY BOOKS 第50巻「ごきげんだよスヌーピー」 P27に載っています。



★ 9月26日分 ライナス・ヴァン・ペルト 「全部愛がいいんだ!」  こちら                 一日分下に移動
                              「I WANT TO BE ALL LOVE !」

1960.1.16 のコミックより。
ツルコミックまたは角川書店SNOOPY BOOKS 第27巻「やさしい人ねチャーリーブラウン」 P102 または
扶桑社 とっておき「スヌーピー」Vol.1 P148

話は1960.1.14から始まる。ルーシーがライナスに塀にハートの絵を描いて説明している。
「人間のハートは片側は憎しみ、もう片側は愛でいっぱいだ」と。
ライナスはその二つが絶えず戦っているのを感じている。次の日チャーリーにも訴える。「平和を!」
そしてその次の日がこのコミック。傾ければ愛が憎しみの方にこぼれ出る・・・?か納得か。

さて、5年ほど前に産経新聞で毎日コミックを取り上げ連載していた。
その時取り上げられていたコミックはほとんど80年代後半以降、主に90年代のものであった。
1960年代でとりあげられたのはこの3日分とあと数本であり、非常に少ない。
(ただし全7巻を所持してはいないので私の知る限りであるが・・・)
産経では、このコミックの3コマ目「ALL YOU HAVE TO DO IS LEAN A LITTLE TO ONE SIDE」を
ワンポイントとしてとりあげている。

昨日はちょっと探すのに手間取ったが今日はすんなり。
扶桑社ので数本しかとりあげてない60年代もの。



★ 9月27日分 チャーリー・ブラウン                                      一日分下に移動
             「僕が寂しがってるほど きみも寂しがってますか?」
 こちら
               「HAVE YOU MISSED ME AS MUCH AS I'VE MISSED YOU」

1990.8.23 のコミックより。
角川書店「A PEANUTS BOOK featuring SNOOPY」第8巻 P49

キャンプで知り合ったペギージーン。彼女のことが忘れられず手紙を書くチャーリー、
しかしペギージーンからの手紙はあて先がブラウニー・チャールズ(ペギージーンはチャーリーの
ことをそう呼んでいた)となっており、サリーが郵便配達人に30回も「そんな人はここにいない」
(30通?・・・ほぼ毎日来てたようですね・・・)と言ったので、配達されずに返送されてしまいました。


★ 9月28日分 ペパーミント・パティー                                     一日分下に移動
             「私がほんものの遊び人だっていってやって」
 こちら
               「TELL HIM WHAT A REAL SWINGER I AM...」

1966.8.23 のコミックより。
角川書店「A PEANUTS BOOK Special featuring SNOOPY〜スヌーピーと仲間たち」P47 または、
ツルコミックまたは角川書店SNOOPY BOOKS 第33巻「さよならネ ルーシー」 P68

ペパーミントパティー、本名パトリシア・ライチャート 初登場のコミックです。
この後さまざまな騒動をまきおこしPEANUTSの主要なメンバーとなっていきます。
SWINGER 陽気な活発な とかの意味があるようです。野球、ゴルフ、ホッケーその他スポーツ全般、
回りをぶんぶん振り回すほどの実力の持ち主ってことでしょうね。


★ 9月29日分 スヌーピー 「人生はどんどん楽になっていくなぁ・・」
 こちら
                     「LIFE GETS BETTER ALL THE TIME..」

1990.6.5 のコミックより。
角川書店「A PEANUTS BOOK featuring SNOOPY」第7巻 P154

写真は、角川書店「SUNDAY SPECIAL PEANUTS SERIES SNOOPY」第5巻、第6巻。

角川書店「SUNDAY SPECIAL PEANUTS SERIES SNOOPY」第5巻、6巻

1989年あたりから
スヌーピーとチャーリー・ブラウンが寄り添っているというコミックが、かなり見られます。

角川書店「A PEANUTS BOOK featuring SNOOPY」第6巻 P104〜 (1989.10.25〜)
には
犬(スヌーピー)を幸せにするために学校をやめようとするチャーリーの話があります。

話を校長先生にしたところ、
校長先生自身が飼い猫に余生を捧げるために学校を辞職してしまいした。

チャーリー自身は犬を幸せにしようとしばらく家にいましたが、スヌーピーにクッキーなどを
食べさせすぎ、獣医にいくことに。学校をやめることを思いとどまったチャーリーが
最後スヌーピーに「ごめんね」と言います。それに対するスヌーピーの答えは・・・
ぜひコミックを読んでくださいね。

 

朝日新聞社「スヌーピーの50年」 こちら
角川書店「A PEANUTS BOOK featuring SNOOPY」は全26巻。 
こちら
角川書店「SUNDAY SPECIAL PEANUTS SERIES SNOOPY」は全10巻。 こちら
角川書店「A PEANUTS BOOK Special featuring SNOOPY」 1〜4巻  こちら

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