結婚しても、二人で「デ−ト」をする時間を大切に
さて、恋愛・結婚生活がうまくいかなく理由は何でしょうか。
やはりすれ違い、コミュニケ−ションの不足が大きな問題ではないでしょうか。
お互い何を思っているのか理解出来ない、どうしてそう捉えるのか分からない、何か理解し合えず 二人でいるのが気まずい。
今回も、マイケル・F・マイヤ−ス著 夫と妻であり続けるための心理学 株式会社講談社刊より紹介します。
マイヤ−スは述べています。結婚しても二人で「デ−ト」をする時間を大切にと。
あなたと配偶者は、カップルとして二人で一緒に過ごす時間を定期的に作るように、絶対に努力すべきだと思う。
そうした時間が定期的にあれば、お互い会話がくつろぎ、愛情を深めるためのよい機会となり、またセックスの機会になり得る。
あなた方はこれからの数ヶ月間、二人で過ごす時間を作れるかどうか、積極的に実行してみてほしい。
もしそうするのを忘れてしまったり、忙しすぎてその時間がとれない場合は、気をつけたほうがいい。
あなたは相手と一緒に過ごす時間を意識的に避けていないか、逆に相手がそうしていない か、注意深く観察する必要が出てくる。
もうひとつ、その機会を利用して、二人で外にデ−トに出かけることをお勧めする。もちろん、そのためには金銭的、時間的な余裕があるかどうかが問題となってくる。
だが、逆説的にいえば、それぞれの仕事や家族との生活が忙しくなればなるほど、お互いにカップルとして一緒に過ごす時間を作ることが、より大切になってくるのだ。
ところで、たいていのカップルは家の外で会うほうが、お互いに充実した会話ができることがわかっている。
これは、外での雰囲気がふだんとは異なることと関連すると思われる。レストランで食事したり、公園を散歩したり、コ−ヒ−ショップでお茶を飲んだりしていると、ついつい心がはずんで楽しくなるのだろう。
家の中にいると、どうしても電話が鳴ったり、訪問客が来たり、子供たちの世話をしたり、家事に追われてたりしてせわしないので、二人の時間が邪魔されることになってしまう。
だからこそ、あなた方は二人でデ−トをする習慣を積極的に作るように心がけなければならない。
日常の忙しさの真っただ中にいると、お互いに友人として、仲間として、恋人として見るのを忘れてしまうのは、しごく当然のことかもしれない。
とくに子供が生まれてしまうと、カップルとして二人の大人の関係というよりは、子供たちの親としての関係を優先する両親のもとで育ったなら、自分たち夫婦は両親とは違うやり方をするのだと心がけることが、いっそう重要となってくる。
また、二人の良好な関係のために、マイヤ−スは次の提案もしています。
カップル同士での付き合いもまた楽し
あなた方が信頼でき、コミュニケ−ションがうまくとれるようなほかのカップルと付き合って、そ の人たちとカップル同士で親交を深めるように心がけてみよう。
多くのカップルは、比較的親しい別のカップルと、お互いにカップル同士で交際するのは格別に楽しいことであるのを知っている。
ある特定のカップル、あるいは複数のカップルと親しくなることのもうひとつの利点は、お互いに共通の体験を共有する機会が持てることである。
とくに片方のカップルに結婚生活での悩みが生じたときには、別のカップルが慰めてくれたり、サポ−トしてくれたり、「大丈夫よ」と安心させてくれるので、友人として貴重な存在になるだろう。
