1.意味を探すヒト
私たちはもともと小さな小さなものでした。
当然考えることなどできなかった。
それが徐々に進化を遂げ、物から植物へ。
植物から動物へ。そしてやがてはヒトへまで進化を遂げました。
脳がどんどんすごくなるにつれ、考えがより複雑になります。
動物のときは、
雨に濡れたら寒くなり、体調が悪くなるから雨やどりを
しようなどと本能的に悟ります。
前に、蜂のようなものに刺されたから
あのぶんぶん飛んでるやつは要注意だ!!
近づかないようにしようとか
本能的に悟ります。
これは知恵と呼びます。
その知恵がすごくなっていく。
例えば
あいつに殴られたから痛い
熱いものに触れたから痛い
トゲが刺さったから痛い
そういう体験が積み重なると
やがては
痛い!!
なぜだろう???
っと考えるようになる。
殴られたからか?
熱いのにふれたからか?
トゲがささったからか?
そうすると
殴られないようにしようとか
熱いのには触らないようにしようとか
トゲに注意しようとか
痛い状況から逃げれるようになる
これを学習といいます。
このレベルでは動物にもみられることです。
つまりこの
自分をより快適にする行動がどんどん進化をとげる。
そうすると
物事にはほとんど理由
意味があると考えるようになる
寒い
雨にぬれたからか?
痛い
殴られたからか?
悲しい
ふられたからか?
本当はこの世のできごとは
物理法則のかたまりで
ものごとに意味があると考える方が不自然なのに
意味という言葉ができあがる。
しかし、意味を考えるようになると
劇的な進化が始まる。
そもそも物理は
この世には一定の流れがある
なぜだろう??
という意味探しから生まれたものだ。
そういう逆説的な状況が生まれる。
すべてのことに意味を見出すことによって
どんどん世の中の仕組みが分かり
ヒトはどんどん進化をとげた。