平和憲章制定記念企画の紹介

    背景は制定10周年を前に構成員からデザインを募集し構成員によって選ばれた平和憲章のシンボルマークです。      by Kawai

更新情報 2008年04月12日:更新
   

   

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生協教職員委員会と平和憲章委員会では、平和憲章制定の記念日である2月5日に、毎年制定記念企画を実施しています。

 この企画を通じて「平和憲章」を一人でも多くの学生のみなさん、教職員の皆さんに知ってもらうことも大きな目的としています。


平和憲章制定21周年記念企画

2月5日  映画「硫黄島からの手紙」上映  参加者:

 医学部・病院から多数参加してくれました。
 理学部はちょうどMC発表の前だったのでPAの音量など遠慮した結果、よく聞き取れなかったところもありました。主催者を代表してお詫び申し上げます。

2月12日  映画「父親たちの星条旗」上映  参加者:11名

 MC終了したので目いっぱいの音量で、迫力いっぱいに楽しめました。
 終了後感想を述べ合いました。

  ・戦争は惨い。とても重たい内容、見るのが辛いところもある
  ・活劇のような面白さのない内容、でも表現はとてもリアルで戦争とはどういった ものかを感じることが出来た
  ・米国はもっと楽天的に捉えていたと思っていたが、意外だった
  ・戦争はやってはいけない。最後の線を越えないよう努力したい

 上映に先立ち、豊川海軍工廠見学会の報告を兼ねて豊川空襲や名古屋大学に求められている課題などを報告しました。
 これには鶴舞地区から参加された人から、激励されました。

 制定記念企画は、昼に食堂近辺で平和憲章の全文を印刷したビラを配布し、多くの人に読んでもらうことを一つの目的としています。
 今回は、2月1日、4日、5日の3回にわたって生協食堂付近でビラ配布を行いました。手元に残ったビラは身近な研究室の学生にビラを手渡し、平和憲章のことも伝えました。その結果、いくつかの研究室で映画上映が話題となり、平和憲章について議論があったようです。

反省点

 会場がわかりにくかった
 ポスターやビラを作った時点で会場の番号に間違いがあって混乱した
 主催者側の人数が少なく、手が回らなかった



平和憲章制定20周年記念企画

 日  時:2007年2月5日 午後6時〜
 場  所:理学部C5講義室(C館5階)

 企画内容:映画上映「男たちの大和」、上映後、討論会

 主  催:生協教職員委員会、平和憲章委員会

 毎年取り組んできた性的記念企画も、とうとう20回を迎えることになりました。2月5日は学生の試験期間ということもあり、平和憲章制定20周年の本格的な取り組みは年度が変わってから実施する準備を進めていますが、何かしなければ・・・ということで、映画上映会を実施しました。
 このような取り組みにも課か綿図。40名の参加者を得て、上映後の意見交流では戦争体験の話もあって、とても有意義なものとなりました。



平和憲章制定19周年記念企画

憲法講演会「今なぜ、憲法・教育基本法を変えるのか?」
日  時:2月2日午後6時〜
場  所:工学部IB電子情報館011講義室
主  催:生協教職員委員会・平和憲章委員会

企  画:

 第一部 憲法講演会「今なぜ、憲法・教育基本法を変えるのか?」

 講師:本秀紀氏(名大法学研究科教授)

 本先生の講演のスタイルはギターを片手に歌を交えたユニークなもので憲法を身近な問題に引き付けてわかりやすく論ずるところとあわせて、多くのファンがいます。
 今回は風邪を押しての講演となり、ギター弾き語りで「世界に一つだけの花」の一曲だけでしたが、とても暖かい演奏でした。そして、やっぱり、本先生の話は分かりやすくて面白かった!!もっともっと宣伝しなければと思いました。
 講演を要約すると、近代憲法の基本理念は「国家権力を縛るもの」という2005年5月20日の講演の復習から始まり、自民党の新改憲案の問題点について、これが近代憲法の基本理念から逸脱し個人の尊厳や市民的自由をないがしろにして戦争遂行を可能にするために国民を縛るものへと変質させていることを明快に浮き彫りにしてくれました。そして、僕たちは何をすべきかを問いかけられました。

 第二部 交流会(IBカフェに会場を移して実施)

 会場をIBカフェに移して、参加者の感想や憲法、平和憲章について大いに語り合いました。
 南山大学から参加していただいたMシーゲルさんから、オーストラリアが日本と同じように米国との軍事同盟を結んでおり、軍事同盟強化が周囲の国々との緊張を招いているということを知りました。
 余談ですが、Mシーゲルさんに軍事同盟の問題点について講演していただけるような機会をつくりたいと思いました。


平和憲章制定19周年記念憲法講演会感想とアンケート

参加者は27名(学生:6、院生:4、教員:4、職員:8、その他(生協・学外など):5)のうち 、感想文は11名。

0.回答者のの階層(11 学生4 院生4 職員2 学外1)

1.企画をなんで知ったか
   ビラ(5 学生2 院生2 学外1)
   メール(1 院生1)
   立看(2 学生2)
   知人友人(4 院生4)
   かけはし(1 職員1)
2.名大平和憲章を
   知っている (8 学生2 院生4 職員2)
   名前だけ知っている(2 学生1 学外1)
   今回初めて聞いた(1 学生1)

3.講演会の感想(要約)
 自民党新案法案をもつかってわかりやすかった。改憲のからくりがよくわかり、これから考えていく礎になった。
 着々と改正に向かう下地が甘い言葉で作られていることが非常に恐い。
 60年も前の敗戦直後にこのようなすばらしい憲法考え、成立させてきた先人たちに敬服。

4.本秀紀先生に一言
 パソコンに向かうのが好き、という言葉に同感だが、今のネットは右寄りの思想が権勢をふるっていて、それ以外の言葉が届きにくい状況も生まれている、。それが若い人たちの思想にも影響している。
 歌をもっと聞きたかったです。『世界に一つだけの花』いい歌ですね。

5、名古屋大学平和憲章19周年に一言
 大学でこのような憲章があること自体すばらしい。有名大学、影響力のある大学は責任もある。
 平和憲章の理念価値をまずは学内で再認識し、実現することが早急の課題。このような崇高な理念を学外へ広める動きも必要。価値を共有できる他大学や機関との連携を索捜することも重要。
 若い学生たちに伝えていかないといけないと思う。名大内の掲示板に新学時期や後期開始時に憲章全文をきれいに印刷したものを掲示しよう。

6、第2部の感想交流会はいかがでしたか?
 南山大学のシーゲル先生(オーストラリア)に会ってお話を聞き日本とオーストラリアがアメリカの子分に成り下がっていることを聞いて驚いた。
   これは、2006年7月名大九条の会発足1周年記念集会にて実現しました。講演の内容は「名大九条の会」のホームページのニュースに掲載されていますのでご参照ください。


平和憲章制定18周年記念企画

第一部 憲法講演会「今こそ憲法・教育基本法に根ざした教育改革を」(18:00〜19:30)

  講 師 : 植田健男教授(教育発達科学研究科教育科学専攻)
  会 場 : IB電子情報館中棟1階011講義室(IBカフェの横)
  参加者 : 33人

  内 容 :
  • 政府の教育改革姿勢中でも小泉政権の聖域なき改革路線の問題点と財界の教育戦略に乗っかった「教育改革」、教育基本法「改正」の問題点を鋭く指摘した、分かりやすい講演であった。

第二部 感想交流会(19:30〜20:45)

  参加者 : 17人

  内 容 :
  • 名古屋大学職員合唱団の歌にはじまり、ほぼIBカフェを借り切った状態での感想交流会は参加者数も多く、名大職組の力の大きさを感じざるを得なかった。
  • 全員が平和の尊さの思い、平和憲章との関わりや熱き思いなどを語るなど和やかに交流することが出来た。
  • 多くが教職員で学生院生の参加は試験中ということもあってか1名と寂しかった。
  • 教え子を二度と戦場に送らない、戦争に加担する教育研究はしない、平和教育の充実、平和なくして科学の発展はない、全構成員自治の充実をうたった崇高な平和憲章の理念を若い学生に伝え継承していきたい。

参加者の皆さまから、以下のような感想もいただきました。
  • 他分野の研究者の方にも分かりやすい話しだったように思います。大学改革と絡めてのお話でしたから、多くの研究者にもぜひ教基法「改正」問題を伝え、知ってもらいたいと思いました。
  • 中日新聞の日曜版で教員(小中高)の特集をやっていたが教員の高齢化や退職(集中的)によるお金が相当必要と書かれていた。教える側に若い先生達が圧倒的に少ない状況も問題のように思える。
  • 現在進行中の改革が憲法・教育基本法を改悪・劣化させるものであり、人間的な自立を妨げ、学問の自由を損ねるものであることへの理解を深めることができました。憲法・教基法に積極的な意識の回復へ向えるように変えたいと思いました。