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ここでは DDI Pocket の PHS とその周辺機器の話題を取上げます.
PHS 端末履歴 ( ○ 白端末 ・ ● 黒端末 )
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PHS 端末インプレッション
- DL-S26P (Toshiba)
はじめての PHS . 入念なリサーチの結果選択したのが,東芝 DL-S26P . 当時の端末でαDATA32対応で,かつ最もエア性能の高い機種と言うことで導入した.
実際感度は良いし,ハンドオーバー速度も速く満足できた. 帰省した時,実家(当時,基地局が周囲500m圏内どころか1km程度に1つある場所)
でもかろうじて通話できたのには驚いた. 車内での通信でも,幹線道路での 60km/h 程度での通話や,高速道路での 100km/h 程度での
P-Mail などの実績がある. 新幹線でも,場所(速度)によっては,そこそこ使い物になった.
筐体の幅と厚さのバランスが良く,フリップの開閉は楽だった. 勿論,フリップを空けなくてもファンクションキー操作によって大概の操作は出来てしまうという点も美点であろう.
受話音量の大きさも,良かった点である. ただ P-Mail 関係の操作メニューは最悪で,ほとんど使わなかった.
- ISD-P37 (Kenwood)
6ヶ月の後,機種変で選んだのが KENWOOD ISD-P37 . DL-S26P の操作系がイマイチなので変更してみた. 確かにユーザーインターフェイスは直感的で判りやすい.
メニューの構成もまとまってて使いやすい。 何と言っても P-Mail が少ないアクションで打てるのが良い(^^; 機能も豊富で DL-S26P
に比較すると P-Mail 端末としては大変良かった.
とはいえ感度という部分では DL-S26P に顕かに劣っていた. 移動中も,圏外になる頻度が多く,留守電の費用ばかりかかるハメに(笑) も一つ困った点は,スタイリッシュな曲面カットの施されたボディと,スリムな
シェイプが滑らか過ぎる事. 1日数回は,屈む度にワイシャツのポケットから落っこちてました. そのせいもあってか,メイン基板交換の修理に出た事も…
感度の問題でストレスの溜まる状態ながら,6ヶ月我慢したんだけどね(^^;
- DL-S28P (Toshiba)
我慢の6ヶ月の後機種変しようとしたら,機種変優遇期間が10ヶ月に延長されてやんの(;_;) でも,DL-S28P に機種変しました(^^;
相変わらずの操作系は,もうこの時期の機種としては時代遅れも甚だしいものです. 唯一,P-Mail 関連のボタンとメニューは改善されています.
同期他社端末と比較しても相変わらずバツグンなエア性能は東芝らしいかも. アンテナ表示は多少インフレ気味だけど,三洋 PHS-J70 との同一条件での比較では,1ランク上の入感があります.
ハンドオーバー速度は DL-S26P と比較すると鈍いです. そのせいか移動中の通話や,圏内・圏外の境界での挙動はイマイチですね. 五月蝿いくらいの受話音量も健在で,自分的には,音質も悪くないと思います.
電池の容量がダウンして持ちが悪いのも欠点かな.
無線機としては最高だけど電話機としての操作性はイマイチってのが,東芝のカラーなのかしら(笑)
- PHS-J80 (Sanyo)
DDI Pocket の誇る新システム −H” (エッジ)の初号機です.
ブランドなのか機能なのかはっきりしない −H” ですが,高速ハンドオーバー
と P-MailDX と 64kbps データ通信を統合した呼称として自分は認識しています.
さて PHS-J80 はと言いますと,期待したほど感度そのものは良くありません. DL-S28P と全く同等レベルです. 勿論端末の個体差はあるでしょうが,J70
からは進歩してるので善しとしましょう. ハンドオーバー速度に関しては確かに凄いです.従来とは次元が違いますね. アンテナ表示のレスポンスからもそれが伺えます.
機能的な部分は,他社端末の良いところは全て汲んであるという感じです. 流石に機能が多すぎてメニューが判りにくくなってますが, カスタムファンクションというカタチで,良く使う機能をまとめて簡単に呼び
出せますので,痛痒は感じないでしょう.
ボディー形状は奇をてらってないですが,幅と厚みのバランスが良く, 持ちやすくてボタンも押しやすいです.ただ,データ通信ポートの蓋は最悪. 使い物にならないので外しっぱなしにしてあります.
トランスレスの無接点充電器は,コンパクトで扱いやすく, 出張や旅行などでも邪魔にならない扱いやすさと思います. J80 は端末サイズの割に電池容量も大きく,電池の持ちは結構良いです.
J80 は端末サイズの割に電池容量も大きいのですが,バックライトを多用すると消耗が激しいです.キーロックを忘れて電池切れの憂き目に遭いました.
私としてははじめての P-MailDX 端末なのですが,通常メニューのアクションが 多いのと,受信の際のセンターへの送信文入力の部分は改善して欲しいところですね.
三洋独自のフォント縮小技術と綺麗な液晶とELパネルのおかげで,画面は見やすい のですが,フォントサイズの指定が,メールボックス内部でしか効かないのは
勿体無いです.
この機種,マジに万人向けにお勧めですね. 携帯使ってる人の気が知れないってのは以前から思ってましたが, この機種の登場で声高に言えるようなったと実感します.
- RZ-J81 (Sanyo)
J-80 も1年も使ってたんで傷が増えてきました.でも新型は未だ現れず.新サービスが2000/秋〜冬なので仕方ないところですが…
という訳で辛抱たまらず未発表機 J81 が 2000/08 末に入荷したのでソッコー機種変っす.(リリースは購入3日後の2000/08/30でした)
今回の機種変で,初めて変更端末への電話帳の転送というものを行いました.
これも H” という共通基盤が出来てやっと可能になったというの点で遅きに失した感は拭えませんが,出来るほうが嬉しいので結果オーライです(^^;
さて PHS-J80 と RZ-J81 の違いは,シロート目には全く判りません(^^; というか電池も充電器も使いまわせるし,単なる新色にしか見えないでしょう.
弱くなったのは P-Mail です.ライトメールなる新機能になり漢字も送れる,文字数も増えたちゅう謳い文句ですが,メニューが複雑になってキーストロークが増える分だけ従来の
J80 の P-Mail に劣ります.送れる相手(機種)もまだ J81 だけだし(;_;)
P-MailDX (今はH”LINK と呼ぶらしい)との棲み分けを考えると,中途半端としか言いようがありません.そいや
PHS という文字が全く見当たんない.
良くなったのは「ひそひそモード」とやらで受話音量をかなり大きくできる.これは楽です.話すほうも小声でOKだし.
また,キーが自照式でなくなったせいか,
キーロック忘れ → キーがこすれる → バックライトと自照式ボタン点灯 → バッテリー切れ
という症状が出なくなりました.バックライトは憑くので,LED の分だけしか節電にならんけど,結構効くんですコレが.
ボタンのイルミネーションの省略のほか, 以前は塗ってあった電池室内部の塗装もなくなっています.地道にコストダウンを図ったのかなぁ(^^;
しかしこの端末は型番からも見た目からも判るように顕かに J80 のマイナーチェンジでしかありません.J80 から機種変するのはバカです.
果たして強化された着メロ・「めちゃメロ機能」は,単なるアダ花になるのか?
※ 「着メロ」は、 TTNet
の登録商標です(笑)
- KX-HS100 (Panasonic)
加入手数料・機種変更手数料の無料キャンペーンに合わせて導入しました. いわゆる feel H”
端末です. 色は黒にしようかと思ったんですが,モックの塗装が余りもチャチぃので紫にしました.
J-80/J-81 に比べると,高級感が薄れる感触で萎え〜って感じ.
電話機の感度としては,J-81 と殆ど遜色は無い様感じます.地下の飲み屋の入感では,友人の Sanyo J-90 に勝ったこともありました.
操作性に関してはかなり疑問ありです.Sanyo や 東芝の feel H”
端末に比べると,使い難いよう感じてしまいます.
原因は設定画面のメニュー項目毎の絵文字にありではないかと. メニュー項目を画面に複数ならべてスクロールするのではなく,絵文字つきの1項目ごとのカーソル切替というのは,かなりイラつきます.
よく使う設定項目は Jump メニューに登録すれば OK なんですけどね… せめて絵文字が On/Off できるようなってれば,こんなにウザいとは思わないのかもしれません.
でも,アンテナを伸ばすと着信できる機能はイイ感じ.実用的です.
KX-HS100 は SD メモリカード(松下・東芝・SanDiskの推進する汎用メモリカード規格)を利用できます.
この機種ではメール・着信音・壁紙の保存など,64MB 突っ込まないと実用じゃないゼ〜 という用途じゃないので,次のサウンドマーケット対応機への布石でしか無いようです.
キーロックと着信をアンテナの上げ下げに頼っていた訳ですが,他社比較でこの端末の場合,長くて柔らかいのです.ついに先を曲げてしまいました.
ガ━━(゜Д゜;)━━ン!
- KX-HS110 (Panasonic)
友人からの貢物(^^;;
KX-HS100 のサウンドマーケット対応機という事になりますが,
それ以外にも微妙に改善されています.勿論欠点も引き継いでいる部分があり,マイナーチェンジというところです.
充電器は KX-HS100 のものがそのまま使えるので,出先に常備すればバッテリの心配は軽減されます.
最大の改善点は塗装の質感の向上とデザインの変更です.
メタリックな赤はかなりハデでイイ感じ.跳ね馬が似合いそうです.
KX-HS100 は,奇妙な曲面の集合の中心にウルサい感じで配置されたカーソルが印象的でしたが,
KX-HS110 では,エッジの効いたラインですっきりまとめられています.
レイアウトは同じでもかなり印象は違いますね.
機能的な改善点としてはスケジューラの装備がヨシ.結構実用的なつくりです.副次的な効果か,待受け画面にカレンダーを表示できるようになったし,目覚ましも複数パターンでセットできるようなったので,日常的な実用度は各段に上がりました.
このあたりの操作に関しては Jump メニューに登録して,一気に呼び出せるようすれば使いやすくなります.
KX-HS100 の最悪の操作性の原因・設定メニューの1画面1項目というアホな構成は KX-HS110 でも変わっていません.
こんな見通しの悪さではメニューとしての意味を成さないというのに.
アンテナ強度は,おそらく KX-HS100 と変わりないでしょうね.今度は折らないよう気を付けねば(^^;
- AH-J3002V (JRC)
新サービス AirH" PHONE に適合した最初の端末.
但し従来の DDI Pocket のサービス全ての上位互換となる端末ではない.
また端末の完成度の低さは Astel 時代の AJ-31/AJ-51 に匹敵する.
特に UI の造り込みは最悪.
キーストローク数や連続する操作キーの間の指の移動距離を考えていない.
折畳みでボタンの間隔が広がったせいもあるが,打鍵速度はエラく落ちる.
それから苦し紛れに割り振ったようなメニュー構造は,階層も深い上に整理されていないので判り難い.
このあたりは,下の階層のメニューでも使用頻度の高いモノは重複配置させる・最下層の選択肢が2つしか無いようなメニューは階層を上げてまとめる・ユーザー定義メニュー(ショートカット)を作成できるようするなどの方策がある筈だ.
カーソルキーや機能キーに機能割当てが無い場合は状況依存で割当てて構わないと思うが,頑なにそんな気配も無い.
たまにガイド表示も無くアイコンだけのメニュー表示があるが,当然それを選択した場合何が発生するのか判断できない.直感できないアイコンは文字に劣るというのに.
液晶表示最下段のガイド表示は各種ファンクションキーが状況依存で利用される以上必須のものとなるが,これも表示がある場合と無い場合があって,ユーザビリティの欠片も感じられない.
特にキャンセル操作に関しては,1つ前の操作に戻るのか・メニューの1つ上の階層まで戻るのか・待受け画面まで戻るのかで全く異なる訳だが,状況依存でキーが変わる上にガイド表示が無い場合が殆どで,極めてストレスのたまる操作感となる.
メール作成などの場合,文字種別の変更はかなり頻繁なものになる.
コレが機能キーが上下左右に散らばった6個の機能キー全てを利用する UI になっている.
これではメールそのものが書きたくなくなるというモノだ.
音声端末としても,DDI Pocket 内の他社製品に比較して優れた点は見出せない.
前面スピーカー穴は何故かモールドは3個で実際は1個しか穴が開いてない.
そのためかどうか不明だが,耳にあてるべき位置がシビアで,音声が聞き取りにくい.
また,ハンドオーバーは Sanyo はもとより Panasonic 端末よりも下手だと思う.
機能上の不満は特に無いが,腐った UI が実装機能を[使いたくない|使えない]ものにしている.
付加機能では,着信音関係と目覚まし時計は,仕様バグと言っても過言ではない腐り方だろう.
果たしてこの端末はユーザーテストしたのだろうかという疑問すら湧いてくる.
おそらく各方面で言われるバグの類は,過去の JRC 端末の具合から言っても 3箇月程度で落ち着いてくるとは思われるので心配していないが,UI の変更はマニュアル改変の必要があるため今モデルでは絶望的だろう.
マジで一刻も早く機種変更したい.
Sanyo/Panasonic の新型登場まで待てないかも.
参考までに「提灯記事」ですら不満が大きいようだ。
ITmedia Mobile
> AirH" PHONE、2週間の利用で気になったこと
http://www.itmedia.co.jp/mobile/0304/17/n_ap5.html
PC Watch
> デジタル de GO! GO!
> 期待は大きかったPHS端末「DDIポケット AH-J3002V」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0408/dgogo42.htm
- Paldio 321S (Sharp)
NTT Personal の PIAFS キャンペーンでモニターになった端末. 折畳み式のマイク側に
PC-CARD のインターフェイスを具えたデータ通信端末.
PHS としては巨大な 130g 級の筐体はマットブラックに四角張ったデザインで,ある意味今の時代でもそのまま通用する.
筐体サイドに Sony のジョグダイヤルに似た PLAY シャトルなる機構を持つが,PHS にこの手のユーザーインターフェイスを具えたのは
Sharp が先だ. 使い勝手はなかなかいい. 大きな筐体のおかげで液晶画面も操作ボタンも大きく,操作性はそれなりに良い. ただ,幅の大きさが手の小さな人には片手で操作しにくいという欠点に繋がっている.
PC-CARD の機能を持つので,そのまま PC に挿して通信できる. という事は PC-CARD をカバンから出しておもむろにケーブルを繋ぎ通信を始めるという煩雑なステップがいらない.勿論ケーブルを忘れて酷い目に逢うという事態もない.
さらに PC-CARD 経由で電話機の充電も可能であるというのがミソ. 対応した通信方式が PIAFS 32k のみであったので,PIAFS
の普及期のこの機種においては繋げ先とコストの面で DDI Pocket の αDATA-32 に劣るというのが正直なところ.
- Paldio 341S (Sharp)
NTT Personal の 321S 後継機種.データ通信の I/F は 321S
は PC-CARD だったが,CF カードスロットに変わっている.
若干のサイズダウンと軽量化を果たしているが,110g 以上の重量を誇る. 321S の直線的デザインに対して曲面を多用したデザインに変更され,色も黒からシルバーに変わったが,正直カッコ悪いと思う.
機能的な変更は無いに等しいが,I/F が CF であるので, WindowsCE
端末や Zaurus などのPDA
関係でも 利用できるようになったのが最大のメリットである.
ノート PC での利用を考えると,PC-CARD→CF アダプタの装着というアクションが入る分だけ利便性は落ちる.
ちなみに Paldio 電話帳エディタにも対応しているし,PC 充電も健在だ.PDA
では PC 充電を off にしておかないと,PDA 側の電池が吸い尽くされるので注意が必要.
この次期の NTT Personal 端末から DDI
Pocket の P メールと互換性のある文字メッセージング手段,きゃらトークを採用している.これはかなり助かる機能である.
NTT Personal 消滅後は DoCoMo マークの入った 341S が清算され,後には
64k 化された 611S に繋がっている息の長い端末デザインである.カッコ悪いのに(笑)
- Paldio 632P (Panasonic)
うにゅ〜 入感弱・弱・弱
341S までは自宅・会社に HA 設置でかろうじて実用範囲にあったが,632P はちょっとダメっぽい.通話が途切れがちです.
それと P-Link モードは流石に電池喰い過ぎマス.仕組みを考えれば仕方ないのですが,P-Link のまま,ほって置くと,1日持ちません.
結局うまい運用方法を確立できないままリストラしてしまいました.
- AJ-32(T) (JRC)
はじめての ASTEL . タンジェリンとブルーベリーの
iBook ばりのルーセントカラーの限定色発売と,新規手数料無料キャンペーンによるイニシャルコストの低さ故の導入.AJ-32 はタコという世評は知っていたが,ファームは最新だろうしサブ端末なんで気にしなかった(笑)
使って間も無い初期インプレとしては,アンテナ表示はウソ表示(笑),ハンドオーバーはヘタれ(苦笑),繁華街での CS 掴み損ねは多すぎ.
バックライトつけると筐体内のイルミネーション用 LED が光ってキレイです(^^; バッテリの持ちへの影響はまだ不明. 電池コネクタの印は橙マジックだったんで最新ファームと思われる.
この次期の ASTEL 端末から DDI
Pocket の P メールと互換性のある文字メッセージング手段,A メールプラスを採用している.これはかなり助かる機能である.
NTT Personal 印の DC-1P による
PIAFS 接続は問題なし.保証外だが使える事は間違いない.まぁ当然ですが(^^;
#にしても JRC
のサイトは java.script 使いすぎで見とおしが悪いですぅ〜
AJ-32 のメール関係のメニューは使った順にソートされます. だからメニューの順番がころころ変ります. フツー画面見ずにキーの打鍵数でメニュー選択するので,これはストレス溜まりまくりの仕様です.
ちょっと市街地を離れると全く使えないエリアの狭さと,基地局掴み損ねが多すぎるんで,解約.
- AJ-51(N) (JRC)
東京電話アステルのドットi3か月モニターに当選しました.
このモニターで無償提供された AJ-51 はドットiに対応した最初の端末です. いわゆるブラウザフォンです.
CHTML ブラウザと POP3/SMTP
メールの機能を搭載しています. DoCoMo iモードの「勝手サイト」を見ることができ,
キャリアと関係なしに 既存のメールボックス(POP3)を見に行けるのが,最大の特徴でしょう.
大容量電池が搭載されているのと,大きめで薄型の筐体で,手に持った時のバランス・感触は結構気に入った.
キーがヘンに多い気がするが,OK/Cancel のキーが常に一定なのは,考え方として正しい.
ブラウザも,このキーでどうすんじゃ思ったけど,意外に使い易いよう考えられていると思う.
あとは課金次第かなぁ.
しかし,相変わらず Astel は電波弱いというのはしょうがないのか? AJ-51
ファンサイト なんてモノまで立ち上げているのだから,力が入っていない筈は無いのだが,もう体力的にシンドイの?
モニター終了後も利用してみたが,屋内での入感が弱いのと,通信コストが以外にバカにならないため間もなく解約した.多分処理能力の関係だろう,PC でのデータ通信よりもかなりトロく感じる事が多かった.
また長いメールの途中で切断される事が多く,それも通信費に響く要因だったろう.
電話機で e-mail も web も PC/PDA 並にという事で、割り切りのポイントが高すぎたのだろうか?
Peripherals - 周辺機器
- MC-6530 (SII)
DDI Pocket
の α-DATA32 に対応した PC-CARD .
即ち,アナログ回線に対しては 14.4kbps での接続(FAX 可)が,INS64k 回線には 1/2 の速度での接続が,PIAFS 回線には
32kbps での接続が可能.
PIAFS の普及が遅れていた時機には,INS のアクセスポイントに比較的高速に繋がるα-DATA32 にはかなりのアドバンテージがあった.
アナログ回線への接続が可能なので,JRA
の PAT システムにも使えるのは美点.
MC-6530 は携帯機器で最も重要なスペックである消費電力で,他社製品を寄付けないものであった.同時に DOS や TRON にも対応しているという懐の広さも併せ持つ.
また,USRobotecs(3com)
にも MC-6530 同等品が OEM 供給されていた.
- DC-1P (Panasonic)
今は亡き NTT Personal の PIAFS 対応 PC-CARD . メーカーは Panasonic である. 仕様が共通しているので
Astel の端末でも 32kbps のデータ通信が可能. 残念ながら Paldio 電話帳エディタには対応していない.
- USB-H64 (I/O
DATA)
DDI Pocket
の α-DATA32 及び PIAFS 2.1 に対応した USB MODEM ケーブル. つまり 64kbps まで逝ける.
京セラにも OEM 供給しているが,I/O
のは色がブルーでケーブルが短い.
対応 OS は当初 Win98/98SE だったが,ようやく(2000/09) Windows2000/MacOS 8.6 対応となった.
「H”向けアプリケーションソフト」という南斗も締まらないネーミングのソフトで,電話帳編集を始めとした
H” 端末の操作が可能である.
- P-in comp@ct (Panasonic)
Paldio632P と同時に導入した PIAFS 2.0
で通信する CF TypeII のカード型PHS.
P-Link 接続前提の運用により電番は入っていないが,親機(Paldio632P)が親機だけに Paldio341S と比べても,今一つ活躍していない.
- CFE-02 (NEC Infrontia)
いわゆる Air-H”です.
CF TypeII のカード型PHS.
DDI Pocket の 32k PIASF / 64k PIAFS / 32k パケット の通信プロトコルに対応しています.
「つなぎ放題コース」の利用で固定料金での運用が可能なので,気が楽です.
今の現場の通信環境が劣悪なのでやむなく導入… けど以外に日常的に使い易いので良いですね.生活時間のほぼ全てをオンラインで過ごせる(^^;
PHS 関連の Link
- JATE
- 財団法人 電気通信端末機器審査協会.JATE認定済端末機器一覧表がある.
- TELEC
- 財団法人 テレコムエンジニアリングセンター.無線設備の技術基準適合証明設備一覧が検索できる.
- TCA
- 社団法人 電気通信事業者協会.PHS/携帯電話などの事業者別契約数が見れる.
「−H”」エッジについて
DDI Pocket の PHS は 1999年8月から−H”エッジという呼称を始めました.
これは端末・通信インフラ・サービスの改善を包括的に指したシステムとして捉えていますが,パブリシティ展開は新しいブランドという色彩が強く感じられます.
個々の構成要素は一寸イイというレベルですが,それら全てが総合されることによって,従来とは一線を画すものとなっているという DDI Pocket の自負の現れでしょうか?.
しかし広告媒体上での「ハイブリット携帯通信」というコピーはいただけません.
携帯電話との比較を全面に押し出そうという意図でしょうが,新型のケータイのブランド
としてしか受け止められていない気がします.フツ〜「携帯」ちゃうやんPHSやん言われて「携帯通信」と書いてありますがと答えたら殴られそうです(苦笑)
まだ三洋と九州松下しか端末を出していないうえ,殆どファーストロットに近い現状では
厳しい評価を受ける可能性はあるが,今 PHS 買うなら選択の余地は無い.
−H”エッジそのものは東芝や京セラも端末を揃えてくる1999年末が普及期だろうが,高付加価値の移動体通信端末としては,DoCoMo i-mode の java 端末や IDO cdmaOne のパケット通信などが同時期の目玉となってるだけに,なかなか難しいところもあるだろう.
(1999/09 記)
−H”エッジの特徴.
- 公に言われている−H”エッジの特徴は以下3点です.
- ツインウェーブ機能
- P-Mail DX
- 64kbps データ通信 (PIAFS2.1)
- おそらく−H”エッジの目立たないけど重要な改善としては… (未確認・非公式の情報です)
- P-Mail DX の拡張
- 着信メロディのデータ互換とP-Mail DXでの配信
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従来九州松下など一部メーカーの端末でしか使用できなかった着信メロディーのP-Mail DXでの送受信が標準機能となった.
それに伴い,着信メロディのデータは各社足並みを揃えて互換性を持たせるようなっている.(未対応機種あり)
- データ通信カード経由のPCアプリケーション
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データ通信カードを経由した電話帳・アドレス帳の転送機能が標準装備された.
また,そのための PC 側でのアプリケーションも無料で配布されている.
付加機能として PC 側での P-MailDX 作成・送受信のアプリケーションとしての機能も付与されている.
これらの機能そのものは DoCoMo PHS に遅れる事1年というものであるが.
(東芝 DL-S200 未対応)
- ポケットアンテナの標準化
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従来九州松下など一部メーカーの端末でしか使用できなかったポケットアンテナへの対応が標準機能となっている.
ポケットアンテナは DDI Pocket の基地局と端末を中継するリピーター機能を持ったアンテナである.
これによってギリギリの弱電界のロケーションでの運用を安定させることが出来る.
(東芝 DL-S200 未対応)
- 親機なしでのトランシーバー登録
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PHS はホームテレホンを親機とする子機の延長であった.
その機能として親機への登録による子機間のトランシーバー機能が装備されている.
DDI Pocket 対応の親機がほとんどディスコンになっているため,有名無実化していた
機能だが,ポケットアンテナに登録した PHS 同士でのグループ間通話というかたちで新規巻き直しとなった.
(東芝 DL-S200 未対応)
「feel H”」について
DDI Pocket の PHS は
2000年9月末「feel H”」なるカテゴリの新サービスと新端末を発表しました.
またもや曖昧模糊としたパブリシティ展開で,「feel H”」は,サービスなのか,端末なのか,ブランドなのかよく判りません.
現状で言えることは…
- 静止画・動画(8fps)・音楽の配信などのマルチメディアコンテンツへの対応
- 着メロの音色・音数・音質の充実
- H”LINK(P-Mail DX)の拡張:32kbps→64kbps・5,000chr受信→20,000chr受信
はっきり言って従来サービスの単純な拡張にしか見えません.
KDDI 発足の時期に何か打ち上げたかったかのようなタイミングは,またもや他社に後の先を取られそうな気配が濃厚です.
しかも9月から11月にかけては feel H”待ちのユーザーで契約数を落とす結果になるし…
現時点で発表されている端末の直リン
それにしても
アステル(TTNet)
の「ドット i」
(
1)
(
2)
(
3)
のインパクトには敵いませんね(笑)
という訳で 2000/末の新端末は DDI Pocket よりも ASTEL と DoCoMo PHS の方が気になるのでした…
- ASTEL AJ-51 (JRC)
- - 「ドットi」端末.即ち PIAFS の ISP に直接接続可能,C-HTML 対応,POP3/SMTP 対応
- DoCoMo PHS 632P (Panasonic)
- - P-Link Station の機能を端末に内蔵させたもの.即ち PHS を8台子機にできるッス.驚きッス
- DoCoMo PHS 641Ss / 651Sf (Sharp)
- - 謎ですな.ストレートとフリップ,622S と 621S みたいなヤツですか?
- >> C-HTML ブラウザ搭載のカラー液晶端末でした.mopera 経由の接続のみなので全くウマミなし.
(2000/11 記)
アステル(TTNet)は
ドットiの玄関とも言うべき
ドットiステーションを開設しました.まだ何も無いに等しいコンテンツですが,
ドットiを「手のひらサイズのパソコンです」というのはしょってるけど,その意気やよし.
(2000/12 記)
小技・使える技について
料金コースの変更はこまめに
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現在 PHS 各社とも多彩な料金コースを用意しています.自分の利用状況に合わない料金コースというのは無駄なので,こまめに料金コースを変更したほうがお得です.
契約している電話機から,DDI Pocket と DoCoMo PHS は 116 で,ASTEL は 0081-1594 で無料通話で変更できます.
ただし未来の利用を予測して変更するわけですから,利用状況をじっくり検討する必要はありますが,特に通話料込みの料金コースの場合,変更の効果は大きいです.また,「盆と正月しか使わない」というような偏った利用パターンの方にも有効です.
また DoCoMo PHS はドコモネットオンラインセンターから www と e-mail を使った変更受付が出来ます.
ASTEL の場合は www でかなり細やかな料金シミュレーションが出来るので、それを参考にすると良いでしょう.
文字メッセージングのキャリア間互換性
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現在 PHS 各社とも各種文字メッセージングの手段を提供しています.これは端末間で直接やりとりするタイプと,キャリアの用意するサーバーに蓄積・伝送するタイプがあります.それぞれに一定の互換性があるので,異なるキャリアだから「メールが送れない」などと悲観する必要はありません.
直接型
端末同士で直接やりとりするので,蓄積型と違って遅延の全く無いコミュニケーションが可能です.
また高速移動時や,繁華街やイベント会場など,音声通話に難がある場合でも,これらの文字メッセージングは通信可能な場合が多いです.
ただし異なるキャリア間の通信では,一部端末ではメッセージ送信後,あるいは受信後に手動で回線を切断する必要があります.通話時間 10秒 になったら迷わずブッチ(笑)
蓄積型
これらのサービスは,異なるキャリアとの通信においては,サーバー蓄積型の文字メッセージング手段になります.基本的にインターネットメールと全く同じモノですので,状態によって遅延が発生しますが,PC や携帯電話とも相互に通信が可能です.
各社ともメールアカウントを確定させるために,あらかじめサインアップが必要になります.
位置情報サービスの活用
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移動体端末は,どの基地局に接続するかという情報,すなわち位置情報を持たないと通信できない.
この位置情報を GPS のように端末の所在地を確認するために利用するのが,位置情報サービス.
携帯電話は基地局のセルが大きいので実用的な精度を出すことが出来ないが,小さなセルで基地局が配置された PHS なら 100m 程度の精度で測位が可能である.
更に現状の PHS 各社では,複数の基地局の電界強度から演算する事により,より高精度の測位を達成している.また端末の移動を速度を含めてトレースできるシステムも存在する.
単に位置情報と地図データとを連動させる GIS 的なサービスから,さまざまな付加価値を高めたサービスまで,これからも大きく活用されそうな分野である.
各社の取り組み
実際に利用するアプリケーションとして提供されている例