地上波デジタルテレビ放送受信時の接続方法について解説します。
通常電気屋さんにお願いすることになるかと思いますが、どのような機材を使用して、どのような接続になっているかお知らせします。
地上波デジタルテレビ受信接続例

例1
このように、アンテナと地上波デジタルテレビ放送を受信できるテレビを同軸ケーブルで接続するのがシンプルで基本となります。テレビ信号強度が十分で、テレビが1台の場合、このような形態になるかと思います。

受信機器の買い替えは、UHFアンテナと地上波デジタル放送対応テレビにするだけで済みます。既存のテレビにチューナーを接続して視聴する例はこちらで紹介しています。





例2
実際には、すでにアナログ受信し、しかも各部屋で見ていることが多いかと思いますので、このようになるかと思います。(この絵は一例として4分配していますが各家庭で分配数は異なる場合があります。)

右図の中の
赤色で示している同軸ケーブルには、テレビブースタ電源用として直流電圧(まれに交流の場合もあります)がかかっているので取り扱いには注意が必要です。4分配器の電流が流れる端子間は電流パス機能がないといけません。又、図中青線部分の接続こちらを参考にしてください。

受信機器の買い替えは、UHFアンテナ、場合によってはテレビブースタ、地上波デジタル対応テレビ(地上波デジタルチューナー)となります。





例3
アナログ放送とデジタル放送の送信タワーの向きが異なる場合はUHFアンテナを2本建ててそれぞれの方向に向けなければなりません。ただしデジタル波の信号強度が十分であれば無理に2本建てる必要はないと思います。

この図は例2の図に単純にUHFアンテナ1本と混合器をプラスしただけの絵ですから特に説明するまでもないと思います。ここで注意しなければならないことはUHF帯域どうしの混合ですから、アナログ放送側にゴーストなどの画像障害が出る恐れがあるので2分配器などで単純に混合してはいけません。フィルターによる混合をお勧めします。





例4
BSアンテナを接続した場合の図ですが、最近の地上波デジタルチューナーはBSデジタルにも対応しているらしく、チューナーに信号を入力する前に分波器でBS−IF帯域UHF帯域を分けてやる必要があります。尚BSアンテナ(コンバータ部)にはDC+15Vを供給する必要があります。





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