直接肌につけない
精油は植物の有効成分が濃縮されていてとても刺激が強いので、基本的に原液のまま使用しないこと。使用するときは必ずキャリアオイルや水アルコール等で希釈して使います。過って原液を肌につけてしまったらキャリアオイルを塗った後、石鹸で洗い流します。ただし、ラベンダー・ティートリーは直接肌につけてもかまいません。 |
内服しない
精油は内服できません。ヨーロッパの医療機関では、その管理下で精油の内服を指示している場合もありますが、一般の使用では内服を避けましょう。過って内服してしまったときは、すぐに大量の水で口をすすぎ、口の中の精油分を外に出してください。胃の中に入ってしまった場合は、すぐに医師に診せるようにしましょう。また、子供の手の届かないところに保管しましょう。 |
精油の禁忌事項に従いましょう
精油によっては妊娠中に使用できないものがあったり、長期の使用を避けなければならないものがあります。使用する前に、使う人のコンディションに合ったものかどうか確認しましょう。 |
粘膜部には使わない
精油をキャリアオイルで薄めて使う場合でも、目・唇・肛門などの粘膜部には使用しないこと。 |
長期間の使用を避ける
精油の中には長期間連続使用すると身体に負担をかける芳香分子を含んでいるものもあります。(ジュニパー・バジル・フェンネルなど)これらを含むマッサージオイルなどを継続して長期間使わないようにしましょう。 |
乳幼児の使用に気をつけましょう
6歳以下の乳幼児は、香りを楽しむ芳香浴程度での使用なら大丈夫ですが、マッサージはキャリアオイルのみで行うか、ラベンダーやカモミールなどの肌に優しい精油をパッチテストしたうえ、低濃度で使用しましょう。 |
持病がある人やアレルギー体質の人は注意
高血圧や低血圧、てんかん、慢性疾患などがある人は、専門医の指導の下に使用しましょう。 |
柑橘系の精油は日焼けに注意
柑橘系の精油は光感作用があるので、肌につけたあと太陽に当たるとシミ、そばかすの原因になります。使用後12時間以内は直射日光に当たらないようにしましょう。 |
アロマテラピーで病気の治療は危険
重大な病気(糖尿病、高血圧、肝臓、腎臓疾患など)を持っている人が、その病気をアロマテラピーで治そうとするのは危険で誤りです。アロマテラピーは医療の補助療法として使用するのが正しい考え方で、心身に活力を与え、気分を良くし、体の不調を和らげたり、さらに病気になりにくい健康な身体を作るためのものと理解し活用しましょう。 |