和声の話1 〜予備知識




ブログでローマ数字が使えないのでこっちで書きます。

ちなみに和声っていうのは、めっちゃ大雑把に言うとBass、Tenor、Alto、Sopranoの
4声部で考えるコード進行です。
コードとの違いは、コードは「構成音」そのものを示すものですが、
和声の記号は「和音の種類」を表すこと。
というか私が作曲習った時和声を教わったから、これでしか説明できないのです
(−−;)

…著作権侵害とか言われたらどうしよ〜。
そうなるとちょっと怖いので早めに会員制にするかリンク隠すかします〜。


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「主音と音度」


音階の最初の音を「主音」といい、音階の各音を和声では「音度」といいます。
主音をT度と数え、U度・V度…Z度と数えます。オクターブ上の主音はまたT度に戻る。

どういう時に使うかというと、和音を「T度の和音」とか「X度の和音」とか使う事が多いです。
それらはどういう和音なのか?というと、T度の和音=音階の1音目の音の上に重ねた3和音、X度の和音=音階の5音目の音に重ねた3和音 となります。 (普通の数字の和音の場合、「3度の和音」って言ったら1音目と3音目の和音のことで
度数は音同士の間隔を表しますが、ローマ数字の度数は音階の順番のこと)  
コードネームの場合、CmとかDとかで構成音そのものを表しますが、和声の音度記号の場合は調によって構成音が変わります。
だから一つ覚えたら全部の調で応用できる。


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「3和音」


和音の一番基礎になるのが3和音です。
4和音、5和音も、まずは3和音があって、その上に重ねているという風に見ます。

3和音とは、一番下の音「根音」、一番下の音から3度上の音「第3音」、一番下の音から5度上の音「第5音」で構成されます。
(第5音は第3音の3度上、という定義ではないのです。重ね方にも法則がある)

和音に詳しい人は「第3音の3度って短3度?長3度?」と思うかもしれませんが、
その調の調号(#、♭)がそのまま適用されます。
たとえばCメジャーの場合、なんにも調号がついてないのでU度の和音は音階2音目…D、その3度上…F、Dの5度上…Aの3音で構成されます。


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「各音度の3和音」


音階の各音をそれぞれ根音(和音の最低音)として、その上に3和音を形成できる。
各和音は、根音の音度(音階の順番と思えばOK)によってT度の和音〜Z度の和音まである。
それらはT〜Zという記号で呼ばれる。
(和音の音度と音階の音度の区別をつけるのがよく考えると難しいんですが。
随時構成音とか注入れてきます)


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「基本位置と転回位置」


和音は、構成音が一緒だったら上下に入れ替えても、オクターブなどで重複しても、全部同じ音度の和音になります。
例えばCメジャーのT度はC、E、Gの三音構成ですが、E、G、Cの順になっても、またC、E、G、Cという風にどれかの音を重ねても同じT度の和音と見ます。

この場合、和音の最低音が根音なら「基本位置」
第3音が一番下に来てたら「第1転回位置」
第5音      〃      「第2転回位置」 となります。

どの和音かわからない場合、調を確認→1度3度5度の並びに直す(転回形にすると、絶対どこかに4度開く"すきま"ができます。その4度の上の音が本来の根音)→最低音(Bass)に、1、3、5音目のどれが来てるか確認 …でいけるのではないかと。
慣れないうちはピアノとかで一個ずつ音を拾って、音の間隔や響きを覚えるとわかりやすいかもしれません。

転回位置は和音の記号にくっつけて転回形であることを表します。
第一転回位置はT1、第二転回位置はT2 (本当は右上に小さく書くんですが、htmlで表現できないので代わりにこれで…わかりにくくなったらごめんなさいm(_ _)m ワードでUPってできないのかな?)…という感じで。

音度記号と転回位置を組み合わせて、和音を表す記号を和音記号といいます。


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こんな感じですか。
実は教科書丸写しで、わかりにくかったり堅苦しい部分を噛み砕いただけって感じですが。


ゆくゆくは五線譜をたくさん出さないといけないので、画像で貼り付けるかPDFファイルとかで作るか悩む所なんですが。
どうしようかなぁ…。


わかりにくいかもしれませんが、実践で使うようになれば自然にわかる所もあると思います。
定義ばっかり並べてもね〜。  
もしわからない所がありましたらブログやメールに質問等頂ければわかる範囲でお答え致しますm(_ _)m

 

 
 

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