ゲーム業界の常識?

世間一般で噂されているゲーム業界の話は実際と違う所、同じ所があります。
それについて私の知っている範囲で書きます。



企画をパクる?

企画書などを見せると企画をパクられるいう話があります。
しかし、それは事実では無いでしょう。
企画をパクるならば企画者に開発に加わってもらった方が便利です。
ちょと冷静に考えればわかることです。
しかし、偶然にも似たようなアイディアが出ることはあります。
たまたまプレゼンした会社が似たような作品を発売したら、
パクられた、と思う場合があります。
でも大半は偶然ですので、意図的にパクることは、ほぼ無いと思って良いでしょう。



徹夜?

基本的に私は徹夜とかはしません。
締切り直前の数日は会社に泊まりこんで作業することはあります。
でも合計しても年に数日です。
現実問題として、寝ないと、健康を害します。
短期的には効率的としても、長期的には好ましくありません。
ちなみに私は忙しい時は早起きします。
規則正しい生活が結果的に最も効率が良いと私は思います。

もっとも会社に泊り込んだり、徹夜したりを頻繁に行う人もいます。
しかし別の日に休んだりしているので、結果的には同じだと思います。
まあ夜型の人もいるので、個人の趣味的なことが多々あります。

ところで、こんな話があります。
同僚で会社に泊まりこみ、ものすごい量の残業をしている人がいました。
どうしてか? と聞いたらば,
「会社のPCの方が家のPCより性能が良いから」とのことでした。
この人は仕事が趣味なのですね。



ゲームが嫌い?

私は趣味でゲームをしません。別にゲームが好きでもありません。
今の若い人はゲームから入るのでしょうが、私の世代はプログラムから入りました。
プログラムを作っていて、たまたまゲームのプログラムを作ったのが
業界入りのきっかけです。
だから30歳すぎの人はゲームが好きな人と、そうで無い人とくっりきと別れます。

まあ、今でも、ビジネスソフトから流れてきたプログラマーや、
映画業界から流れてきたCG技術者など、偶然に業界に入る人は意外といます。



不思議な前職

不思議なのですが、前の仕事が色々な人がいます。
知っている範囲でも、

占い師
犬のブリーダー
スイミングのコーチ
大使館
植木屋
レインジャー部隊

などいます。中には関連性のある仕事の人もいますが、
はたして、どういう事情なのか理解できない人は多々います。
私にも不思議です。どうしてでしょう?



辞めた後の職

ゲーム業界を辞めた人はどこに転職するかですが、
辞めて転職して、更に転職したりすると、連絡が取れなくなってしまう人が多いです。
(まあ私のメールアドレスとか電話番号とかの管理がずさんなのも原因でしょうが)
こちらは更にわからないことが多いのですが、とりあえず知っている範囲で書きます。

ネット系プログラマー
ビジネス系プログラマー
パソコン商社
店経営
防水職人
芸術家
大使館

などが知っている範囲にいます。
普通にプログラマーなどに行く人が多いです。
まあ私も講師では無く海外での事業を計画していましたから、
そちらに進んだらば、意外な転職に入ったかもしれません。



プログラマーの年齢上限

10年ほど前にプログラマーの年齢上限は30歳という説がありました。
なぜなら当時はプログラマーは皆20代でした。
そして現在では30代のプログラマーは多数存在します。
その説は無くなりました、しかし40歳になったらどうなるか?
それが、前例が少ないから分からないのです。
後5年ぐらいすれば、また状況が変わってくると思います。
最先端の仕事では前例が無いから、時代が進まないとわからない、
というのが現状だと思います・・・



健康上の理由

突然に辞める場合は何故か健康上の理由です。
しかも仕事が佳境に入った時に不思議にも発病します。
と言っても実際に奇病が伝染しているわけではありません。
辞める本当の理由が別にあるのですが、それを言う問題があるので、
健康上の理由という名目にしているです。
まあ、どこの業界でもあることです。
私は本当に健康上の理由で辞める人は数名を見ただけです。



徹夜2?

長い目で見れば徹夜をしたり非常識な残業を行ったりするのは効率が悪いです。
大切なことは予定をきっちりと組んで忙しくしないことです。
しかし、予想外の作業の遅れなどあり、忙しくなることもあります。
これはディレクター(管理者)の腕です。
腕が良いディレクターが管理すれば非常識に忙しくなることはありません。

しかし中には忙しいことが偉いという雰囲気の会社もあります。
そこでは、忙しくないのに付き合いでダラダラを残業したり、徹夜をすることもあります。
ゲーム業界だけでなく、どの業界でも、そのような雰囲気の会社はあります。



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