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▲500系新幹線電車
オレが考えた最速の新幹線電車! それを地で行くのがJR西日本の500系新幹線電車。JR東海から冷ややかな目で見られながらも、当時の技術ではかなり難しかった「レギュレーションに則った最高時速300キロ」実現してしまった無茶ぶりはもはや美しい伝説だ。
独自形状のパンタグラフのフクロウ技術はどこかに継承されるのかちょっと心配。
その代償は従来の先頭車両の長さで先端のとがった鼻を採用したことによる先頭車両の座席数の減少。コンピューターネットワークによる半自動で乗車券を売るには500系新幹線電車専用の項目を新設する必要があった。また、車両トラブルが起こったときに500系新幹線電車では他の車両の代替えにはならないという配車の難しさも立場を弱くした。
なんかネガはぜんぶ東海の都合じゃん。
しかし、男のロマンってやつはビジネスでは割り切れない。車両の断面積がちょっと狭いので窓側の席に圧迫感があるなんて気にするな。TGVなど欧州系の車両の狭さはそんなもんじゃないぞ! なんだかんだで・・・500系新幹線電車はJR東海の路線から追い出されてしまった。そして、今では短い編成化されてJR西日本の路線で各駅停車専用車両として運用されている。まあ、これも新幹線電車は新幹線電車に駆逐される、理論の通りだよね。

▲500系新幹線電車

▲各駅停車用短縮編成の500系新幹線電車
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