その名の通り、装備すると敵の攻撃から身をかわしやすくなるという身かわしの服。
公式ガイドブックによると忍びの服と闇の衣にも同じ効果があるらしいのですが、
商人に見せてみるとどれも「装備すると特別な効果がありそうだ」でとしか言ってくれず、いまいち要領を得ません。
そこでこの3種の装備の回避効果について調べてみました。
ガルナの塔1Fに出現するおおクチバシ×4から攻撃を受け、攻撃を回避した回数を数えます。
(おおクチバシを選んだ最大の理由は、完全2回行動で打撃しかしないということです)
被験者の状態は以下の通り。
職業、性別、各パラメータによる差についてはまたの機会に。(永遠にやらない可能性アリ
上で挙げた3種の装備に加え、素の状態として「布の服」についても調査しました。
| 装備 | 回避数 | 試行数 | 回避率 |
|---|---|---|---|
| 身かわしの服 | 75 | 496 | 0.15 |
| 忍びの服 | 72 | 520 | 0.14 |
| 闇の衣 | 148 | 512 | 0.29 |
| 布の服 | 6 | 496 | 0.012 |
回避率は身かわしの服と忍びの服が約15%、闇の衣が約30%のようです。
一方、素の回避率は約1%しかありません。
回避効果のある装備をしていないなら、攻撃の回避はまず期待できないということですね。
攻撃を受けにくくするには回避だけではなく、マヌーサで命中率を下げる方法もあります。
こちらの効果についても調べてみました。
マヌーサをかけると、ダメージを受けなかった時のメッセージが2種類出るようになります。
1つは「○○はすばやくみをかわした!」で、装備の回避効果によって(または素の回避能力で)回避した場合。
もう1つが「○○はダメージをうけない!」であり、これがマヌーサの効果で攻撃をミスした場合になります。
つまりメッセージの違いで装備の効果によるものかマヌーサの効果によるものかを区別できるわけです。
| 装備 | ミス数 | 回避数 | 試行数 | ミス率 | 回避率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 布の服 | 252 | 4 | 512 | 0.49 | 0.0078 |
| 闇の衣 | 196 | 143 | 512 | 0.38 | 0.28 |
| cf.闇の衣(マヌーサなし) | 0 | 148 | 512 | 0 | 0.29 |
マヌーサによるミス率は約50%と見てよいでしょう。
MPを消費するだけあって、装備よりも高い効果が望めるようです。
ではマヌーサと回避装備を併用するとどうなるのでしょうか。
ミス数と回避数の合計は、マヌーサだけの場合、闇の衣だけの場合のどちらよりも大きくなっています。
また、マヌーサをかけても回避率はほとんど変わらないのに、ミス率はかなり下がっていることがわかります。
これはおそらく、回避判定→ミス判定の順に処理されているからだと思われます。
単純に考えると
ダメージを受けない確率=1-(ミスしない確率)×(回避しない確率)
=1-(1-ミス率)×(1-回避率)
ですから、闇の衣を使った場合は1-(1-0.5)×(1-0.3)=0.65と推定できます。
対して実測値は(196+143)/512≒0.66なので、まあ妥当なところではないでしょうか。
身かわしの服、忍びの衣の回避率は約15%
闇の衣の回避率は約30%
マヌーサをかけると命中率が約50%になる
回避効果のある装備とマヌーサの併用は有効
判定の順序は回避効果が先だと考えられる(どっちが先でもダメージを受けない確率は変わらないけど)