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【ニューヨーク=豊福浩】粉飾決算疑惑の浮上している米住宅公社に、米議会のメスが入る見通しとなった。上下両院の委員会は今月公聴会の開催を予定。米証券取引委員会(SEC)などとともに疑惑解明に向けた動きが本格化してきた。仮に公社の信頼を揺るがす事態になれば、米景気を下支えしている住宅市場や世界のマネーの流れに影響が出る恐れもある。
米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)の不透明な会計処理問題について公聴会を開くのは、上院銀行委員会と下院の金融サービス小委員会、同電力・商業小委員会の三委員会。いずれも月内の開催を目指している。すでに金融サービス小委は6月下旬に初の公聴会を開き、監督者である連邦住宅公社監督局(OFHEO)の不行き届きを批判、同局の解体を議論した。
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