ワシントン・ポスト社説、原潜事故で米軍の説明責任を強調 26日付の米紙ワシントン・ポストは、社説で米原潜と実習船の衝突事故原因に関し「米軍が透明性を確保しながら責任を持って説明することが、良好な日米関係を構築する上で極めて重要だ」と訴えた。
社説は、日本で米海軍の消極的な情報開示に対する非難が高まっていると強調すると同時に、原潜のワドル前艦長らについて「責任逃れをしているように見える」と指摘。日米同盟の強化を掲げるブッシュ政権にとって、今回の事故は「大きな試練になる」と分析している。
その上で、日本の政局にも触れ「森喜朗首相が数週間以内に辞任すると予測されているが、(森氏の)去就は後継が決まるかどうかにかかっている」と解説。次期政権が盤石でも弱体でも、今回の事故にきちんと対応することが大事だと結んでいる。
〔ワシントン26日=共同〕 |