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学校教育・話し方とメタボリックシンドローム 高槻社会保険健康管理センター 徳永勝人 |
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1962年、中学に入学するとすぐ卓球部に入り、ウサギ跳びを講堂の中で何周もした。両膝を曲げ、腰を下ろし、両手を後ろに組んで踵(かかと)でウサギのように飛んでいった。 2日間ウサギ跳びを行った後、両膝がふくれあがり、朝起きると足が立たなくなっていた。1ヶ月間、寝たきりになり学校を休んだ。寝室にはテレビもなく、天井にある木の板の節目をみるか文学書を読むしかなかった。 少年時代の1か月の寝たきりは、大人に比べメンタルなダメージがはるかに大きい。住職もされていた担任の故高橋孝英先生には、随分気を遣ってもらった。交換日記のようなものをしており、私が書いた文章に赤いインクで短いコメントがあった。 「自主性を持たぬ人は自由な人でない」 NHKの立子山博恒アナウンサーと、テレビの「肥満」特集番組で丸2日間ご一緒したことがある。立子山アナウンサーは恰幅のいい方で、NHKテレビの夜のニュースで拝見していた。どうしたら、話し方が上手になるのか尋ねた。 「自分は何を伝えたいのか目的を明確にし、それを相手が理解できるように話すことだ。朴訥(ぼくとつ)でもいい、自分の言葉で話した方が、原稿を読むような流暢な話し方より説得力のある場合がある」と言われた。(2007,12,26) |
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