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自治体病院とメタボリックシンドローム 高槻社会保険健康管理センター 徳永勝人 |
2008年4月からメタボリックシンドロームの概念を導入した保健指導が始まる。保健師、管理栄養士、健康運動指導士がいる自治体病院は食事・運動指導など中心的役割を果たすことができる。 しかし、自治体病院は今、危機的状況にある。ある自治体病院では50歳代男性職員3名が病死した。過労による影響もあるだろう。自治体の財政悪化のしわ寄せは、手厚い保護のない職員、責任感の強い人達に集中している。 『自治体病院は生き残れるか。自治体の財政事情は予断を許さないものらしい。高額の予算を必要とする自治体病院はいつまで存続できるのか。ある日突然病院の独立採算への移行が現実となるかも知れない。この不況が続くなか、民間企業では赤字となればリストラ、減給、首切りが必然となる。ところが、当たり前と言えばそれまでであるが、国または地方公共団体に働くものは手厚い保護のなかにあるといえる。 彼は学生時代、サントリーレッドを机の上に置き勉強していた酒豪だった。昭和45年11月25日、「三島由紀夫が自衛隊に立て籠もっている」いつもは無口な彼が、大きな目をさらに大きくして饒舌に話をした。 彼は武士の精神で生きていたのだろう。鋼(はがね)は強いが、折れるもろさもある。「医療の場で質の高い診療を提供するのが第一の使命」と彼は考えていた。彼の理想は必ずしも職場では受け入れられなかった。 彼の主張は全て正しいとは言えないかもしれない。しかし、共感するところも多いはずだ。残された者達は彼の言葉を重く受け止めなければならないと私は思う。(2007,5,18) |
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