アニマルセラピー(生き物の癒しについて)
アニマルセラピー・・「アニマルアシステッドセラピー」が正式名称、日本語では、「動物介在療法」といわれている・
動物との交流により、心理的・生理的・社会的効果をもたらす療法の事である。。
犬や猫を使う場合が殆どで、病院などでも現在、心のケア対策に用いられている。
犬猫は、懐きやすくおとなしく従順で、人間と一番古くから密接な関係にあるからだろう・・
色んな動物との交流は、子供の情操教育にもとても必要なものだと思う。
生命の大切さ、毎日世話をする事への自覚と責任など。そして、その動物達は生きている物で、決して「おもちゃではない」、という責任感の教育など。 どんなに小さくても一つの命である。
動物は、人間の気持ちを良く理解でき、、人間の言葉を話せないながらも心の中をよく理解できる。
喜びを身体全体で表現してくれ、大切な存在になる。 いつの間にかとても大きな癒しを人間に与えてくれている。
生き物と関わる事により、精神面以外に身体的にも色んな面で、様々な効果が出ている事も実証されている。
一人暮らしの場合・・・完全な一人暮らしとは違い、それまでの生活が変わり、日々話しかける事が増えて、言葉数が増え、生き物と接する事により、自然に動く為「運動効果」も上がる。
そういう関わりの中で、癒し効果の為、心も穏やかになれ、メンタル面だけでは無く、血管の収縮などにも影響があり健康的な身体も作り出す様だ。。
高齢者施設や刑務所などでも犬が使われている。 刑務所では、将来、盲導犬などとなる犬の世話をする事により心を穏やかにしていくという成果がある。
アニマルセラピーと共に最近注目され、増えているのが「ペットロス症候群」・・ 生き物の癒し効果と共に切り離せないものである。
子供の様に接してきた為に、その死を受け入れられない状態となる・・
命あるもの、いつかはお別れの時がやってくる。だんだん元気だった頃が懐かしくもなる。人間も同じなのだが、人間と家族となり暮らしていると、その日が恐ろしい。 生きているものはやがて命が尽きるときが来る事を頭では分かってはいるのだが・・
生き物は決して、人間に見返りを求めない、そのままの愛情で答えてくれ、注いでくれる。人間に無いものを持っている。
煩悩が無く、人間と信頼関係ができると「無償の心」で癒しをくれ、動物の本能で人間の気持ちもよく察してくれる。
寂しそうな表情もするし、嬉しい時には身体全部で嬉しさを表現してくれる。時にはすねることも覚え、非常に可愛い。
犬や猫がまだまだ中心だが、例えば小鳥の場合、飼い主さんの帰宅時間の頃には羽をばたばたさせて、楽しみに待ち、ドアの近くに来ると鳴いたりドアの側にお迎えに来てくれたりもする。小鳥にも犬や猫と全く同じ様な感情がある。
小鳥に細かな感情や、言葉を理解する機能が備わって居る事はおそらくあまり知られていないだろう。 間違いなく、かなりの言葉を理解できる&感情を読み取ることも出来る。 暮らしてみて初めて知る事が多々ある。
癒してくれるペット達を、お迎えした時から、お別れの時まで大切に一緒の時を過ごす・・これが一番大切な事である。
生き物の命を、命とも思わず、人間の身勝手さにより、まるで飽きたおもちゃのごとくに扱われている現状や虐待などが間違いなく存在しているのも事実である。
小さくても一つの命を持つ大切なものであり、決しておもちゃではない。
大切に大切に一緒に暮らして欲しい。 人間と違って、、見返りも求めず、愛情を注ぐ程に懐いて信頼してずっと一緒にいてくれる・・そんな存在をもっと大切にして欲しいと願うばかりである。
日々接していると、人間に対する生き物達の従順さや頭の良さにただ驚くばかりである。