文鳥について 


文鳥は人懐っこく、愛くるしく、掌サイズの上に、♂のさえずりも可愛いく、色も美しい為、愛玩鳥、観賞用に幅広く飼われている鳥、

目白やうぐいすには適わないとは言え、結構上手に囀る。 中には「ぐずり」の時期に上手に教えると「ホーホケキョ」と覚え、鳴く様になる文鳥も居る。

並文鳥、桜文鳥、白文鳥、クリーム文鳥、シナモン文鳥、シルバー文鳥、ブルー文鳥、頬黒文鳥、など他にも品種改良された文鳥が愛玩用に飼育されている。一般的によく飼われているのは、「白文鳥」と「桜文鳥」である。 並文鳥も多いようだが、そっくりなので桜と称されている事も多々ある。

白文鳥が真っ白になり切れず、少し多めにグレーが残ったバイド文鳥も可愛がられている。 個性的な色でとても可愛い。

上の様な白になり切れなかった子も、時に白文鳥と呼ばれる。

並文鳥と白文鳥を掛け合わせたものが「桜文鳥」である。

は良く似ているが、はっきり色が分かれているのが胸元に少しまだらの様に模様が入ったのが特徴が桜で全体の色合いはとても似ている。 並文鳥は、はっきり色別れしているので、1番りりしく見えるのは並文鳥かもしれない。。 

ただ、総称して、時には並と桜は、どちらも桜文鳥と呼ばれている事も多い。 

桜文鳥は,胸に花びらの様に白い部分がまだらに入り、それが桜の花びら様に見える事からそう呼ばれている。胸元はふわふわしていてグレーに白がほんのり入って美しい鳥。鳥らしいのも白よりも桜の方かもしれない。白文鳥より和の世界をかもし出している。

●種類・・・スズメ科カエデチョウ類

●価格・・・雛で1500円前後から、珍しい色(白、桜、並以外)になると価格は上がり、雛よりも成鳥の方が高い。白と桜の2種は、最近では一年中店には白と桜の2種は一年中出ていて手に入りやすい。  最近2008年には2羽とも価格が上がり3000円を
大幅に超えていた 白と桜、並以外の文鳥は珍しい為に高価なものが多い。

価格は白文鳥の方が若干高い。大人の文鳥では♂♀はっきりした時点で価格はあがる

●体長・・約13〜14cm、体重約24〜30g程 産卵期の♀は若干重い。 

    比較的、飼い易く、雛時代でも育て易い。

●寿命・・10〜15年程。

●産卵時期・・9〜6月 年に1度 抱卵16〜18日(比較的短日数で孵化) 巣立・・25〜30日。

「ヒエ」「あわ」「米」などを好む。一緒に野菜類、同時にカルシウム不足を補う為にボレー粉、卵の殻の砕いたものを与える。その際卵の殻は雑菌を防ぐ為に、必ず生ではなく一度電子レンジなどで火を通してから与える事。


生後3週間程で手元に来た場合、まだ一人で餌を食べられない為、挿し餌で育て、この時代が一番可愛く、「手乗り文鳥」への道まっしぐら、となる。大きな口を開け大きな鳴き声と共に餌をねだる姿はとても可愛い。

挿餌時代は、ムキあわやパウダーフードをお湯で湿らせた物を、欲しがるだけ口の中に入れて与える。そのうが満タンになると満腹になり、口を開けなくなる。 その後はまた遊んだり眠ったりしている。一番可愛い時期だ。

野菜類も好み、一般的には「小松菜」「豆苗」などを与える場合が多い。 春には「はこべ」などの野草を食べる子も多い。

■野菜類にはシュウ酸を含む物もある為、シュウ酸を含む野菜類は、文鳥の身体への影響を考慮し、避けたほうが良いという考え方もある。

その子により好みは様々で、ちなみに我が家の子は2人ともハコベ以外の上記の物は殆ど食べない。与えている葉は柔らかな「パオ」

■手乗り文鳥>という言葉があるように、とても人に慣れ易く「手、頭、肩など」に乗る様になり、信頼関係が出来ると、飼い主が大好きになり、付いて廻るようになる。 自分の名前を呼ばれると鳴いて返事も出来、やってくる。


■手のり文鳥とは基本的に雛の頃から人の手によって飼育されて飼いならされて、育った子を指す。鳥は産まれて最初に見た動く物を自分の親だと思い込む「刷り込み」習性がある為、人間をおそらく親と思い込むのでは・・?!


一般的にペットショップから自宅に連れてくる場合、生後2〜3週間程経った、さし餌の時期の子が多いが、実際には、その雛達は生後10〜15日以内に親から離されて、人間の手で育てられているらしい。生後2週間以内はまだ羽も殆ど生えていない状態だ。

小さい内に離さないと、親からしか餌をなかなか食べなくなる。 手乗り文鳥は、お店で手乗りの前段階にしてから、各家庭にやって来る事になる。

その後,家庭で愛情をかけて育てる内に、完全に手乗り文鳥となっていく。

ただし、愛情が不足してしまうと一度手乗りになっても、手乗りではなくなることもある。

文鳥に限らず、鳥は犬や猫と同じように人間の言葉をかなり理解できる。

人間の手の上が大好き。人間大好き

頭にも良く登ります。

握り文鳥とも呼ばれるほど手が大好き。

↑写真のように、人間に懐くと、しょっちゅう、くっついてくれる。手の中に入りたくなると手をつついて催促もする。
勿論、その個人差はある。我が家で例えると、1羽は手の中好きだが、1羽果ての中には殆ど入らない。



手乗り文鳥、とは言え、勿論、人間が常に構ってあげないと、一度手乗りになっても、だんだん人間に慣れた状態から、あまり懐かない状態に戻る。

沢山遊んであげると人間が大好きなので、付いて廻るようになる。少し離れた所に行くだけで呼び鳴きもするようになりとても可愛い。 自分の名前も理解でき、人間の言葉もかなり理解できている。

犬や猫と同じ様に、かなりの言葉を理解できる事は、一緒に生活していると分かってくる。表情を見ただけで鳥の考えている事も分かるようになる。


●生息地  マレー半島やインドネシア 暑い国の鳥。   

桜文鳥が生息している。 日本には江戸時代「中国」から輸入された。

日本には江戸時代中国を経由して入り、明治9年初めに突然変異により,「白文鳥」が誕生したと記されている。

国によっては大量に自然発生するようで、ライスバードと呼ばれ,日本のスズメのような存在で、害鳥の一種になっている。
                                                         

●日本の愛知県にある「弥富」は日本で唯一の「白文鳥」の特産地として有名かつ、飼育が盛んな場所でもある。。

つまり、弥富で生まれたのが「白文鳥」ということになり、広く普及して飼われる様になった。ペットショップで、「弥富」の足輪をつけていることたまに見る。

「並文鳥」(ノーマル文鳥とも呼ばれる)と「白文鳥」を掛け合わせて、生まれたのが「桜文鳥」。

「並文鳥」は全体の色がはっきり分かれている。一日中良く食べる、それは飛行に必要なエネルギーの補給、高い体温を保つ為のものであり、体温は41〜43度。


ここで、調べた物の中に面白い記事を発見した。 ■なぜ、ルルは黒かったか・・・■という「疑問」の解明・・・・

我が家のルル(桜文鳥)は現在の色になる前、一時、顔が真っ黒の時期があった。おそらく遡ると、どこかに♂♀どちらかに頬黒文鳥が居たのではないかと思われる。


調べた結果の抜粋です
黒文鳥(ほおぐろぶんちょう) ? 頬が黒く、頭全体が黒い文鳥の事。桜文鳥やティモール文鳥に稀に生まれる。毛替えにより、通常の並文鳥や桜文鳥に変わってしまうことも多い。文鳥の品種名ではなく、外見から来た呼び名である

ティモール文鳥
ティモール文鳥とは地名から来ていてティモール諸島に生息する。全体的にアイリング等も含めてグレー系の色だそうだ
野生で日本には持ち込まれてくる為、手乗りにはならないとのこと。。

謎解明・・なぜルルが一時、頬が黒かったのかと ●黒時代のルルが写っています⇒

まさに、この抜粋と同じで、黒時代を経て現在の桜文鳥へと色変わりをしていった。 ルルは現在も少しずつ変化している?!


下記の様に、桜文鳥のルルは生まれた時は普通、その後黒くなり、まだらになり、桜文鳥色へ・・・ 白文鳥のココは真っ白へと変化し、 ルルは抜粋のように生え変わるたびに現在も少しずつ変化している。どのくらい時間経過したのかは覚えていないが、結構長い時間黒かったような気がする。

胸元には綺麗な白いふわふわした、可愛い花びらの様に見える物がある。 後ろ頭に特徴があり、白く渦巻きのような模様になっていたが、現在はまた違う形に生えてきた。

2007年6月・・ルルはまた換羽時期を向かえ、さらにルルの頭はすごいことに。現在斜めに黒が入り『ゼブラ柄』に変身中。斜めに黒い線?筋?が2本入って来た。マダマダ進化中。



雛時代の2人。色も正確も正反対の。こんな小さな小鳥にも性格がそれぞれある。
この頃は性格は逆転していて、ココのほうが大人しかった。大人になっても正反対。


真っ黒から少しまだらになった時代のルル
なんとも覆面を被ったような姿だった。
知らなかった為に、これが普通だと思っていた。


現在(大人)のルル。性格は非常に個性的だ
こんなひょうきんな姿は白文鳥のココには見られない。何でも興味しんしんの日々。

真っ白に赤い嘴が自慢の白文鳥に変身を遂げた。ココは確かに美しい。
しかし維持の悪さはピカイチ


文鳥の♂♀の違い

(雄)  口ばしは赤く大きめで盛り上がっている。 アイリング(目の周りの輪部分)の色も真っ赤。
    一定時期になると、求愛ダンスと呼ばれる行動をする様になり、ぴょんぴょん跳ねてさえずる。
   
   ♀はそれに対してさえずらない。。呼び合うようになると、♀はピッピッと声を出して答えている。
   文鳥のさえずりは、可愛く、勿論「鶯」「カナリア」等に比べると確かに見劣りはするが、聞き苦しいことはない程可愛い声で鳴く。
   このさえずりも、それぞれ一羽ずつ鳴き方が違う。

   ♀に比べて、体格が良く、がっしりしている。
 
 雛時代の見分け方は難しいが、目が少し切れ長で丸くない子が♂の確立が高いそうで、一定の時期になると「ぐずり」というものを始める。最初グジュッという声が聞こえてくる。この声が聞こえてくると♂特有のぐずりを覚える前であり♂と確認ができる。

(雌)  口ばしは色が薄い赤色で、少し細い。アイリングも♂に比べて薄い色をしている。

  ♂と違って、ぐずりがなく、「ピッピッ」と鳴く。ピッピッではあるがよく「お喋り」をする。
   身体も♂に比べて少し華奢な体系をしている。機嫌が良いとずっと喋っている。♂とは違う鳴き声だが、これもまたとても可愛い・

   雛の頃、目が丸い子は♀の可能性が高い。 

 性格  

  文鳥はインコなどに比べて、勿論、個性があるが、一般的には気性が荒い小鳥といわれている。 
  白と桜を比べると、白文鳥の方が性格は激しく、桜文鳥の方がひょうきんな子が多い。
  インコと比べると、性格はインコ類より文鳥の方は強く、気性が激しく、飛んで廻るそうだが、インコは大人しく床を歩いている事が多いそうだ。
  
  勿論持って生まれた性格には違いはある。例えば我が家の子、性格は正反対。 うちの場合。。2人の性格

白文鳥と桜文鳥
 
  最初に2人を見ると、白の方が確かに美しく映るようだが、桜のほんわかした羽はその家の子独特の色合いになり、大変美しい。
  白文鳥集団に、自分の家の白文鳥が居ても、真っ白の子が多い為、なかなか特徴が無いと見分けがつかないが、桜は「この子は我が家の子」という特徴が出てくる事が多いので、見つけやすい。 確かに真っ白に赤い嘴・・これは非常に美しい。

 
 桜は、「喚羽期」の度に変化する。。個性的でとても可愛いし・楽しみな文鳥である。
 ただ、白と桜2羽を同時に見た人には、どうしても最初に白文鳥が目に入り、美しく見えるようだ。
 何故か白に赤い嘴が非常に綺麗に見える様で、まずは白から何故か褒められてしまう。
 確かに、真っ白に赤の口ばしは大変美しい。
 白文鳥は「純白の貴婦人」と呼ばれているらしい。

 他にも、シルバー文鳥、シナモン文鳥、頬黒文鳥・並文鳥、など沢山の種類が居るが、どの子も雛のときから育てると・とても人に慣れて、手乗りになり、人間を癒してくれる大切な存在になる。最近はブルー文鳥まで
 手乗りになった子達は、自分の「手乗りのお仕事」を沢山してくれて、表情豊かな小鳥の姿に触れることができる。
 名前も理解でき、人間の言葉もかなり認識できる・・一緒にいつも生活をしていると、毎日色んな変化と成長、特徴を知ることができてとても面白い。 
 

繁殖は相性にもよるが、一生卵を産まない子もいる。相性が悪いペアだと相手を攻撃の対象にして、威嚇する。
 たまに、雛時代から共に居ても、人間と同じで相性の悪い子同士がいるようだ・
 我が家のペアは♂♀のカップルというより兄妹のような2人である。

産卵は♀には身体に負担がかかるため、産卵しないほうが長生きをすると言われている。
産まない子は一生産まないそうだが、増える家の子はよく卵を産んでいる。
また、白文鳥は最初から白い子と、グレーやブラウンが沢山混じった子が居る。
少し色が残るほうが体力があると聞いたが、うちの子は真っ白になっているが、なぜか元気いっぱいで病気もしない。


相性について

♂♀の場合でも、相性が悪いペアは存在する。♂同士♀同士でもそれは同じで、新しい子を迎えた時、死に至らしめるほど攻撃をする事がある。元々、可愛い姿に似合わず、攻撃的な激しい一面を持っている。
ただ、面白いペアは、激しい喧嘩をしても、いつも一緒に行動している。お互いを呼び合って探している。


ところが、これは人間の勘違いもあり、たまに仲良し・・これは人間が勝手な想像と思い込みで本来は非常に相性の悪いペアの様だ。
喧嘩するほど仲が良い、と思うのは小鳥にとって大変迷惑な話だそうです。
相性は一緒に入れて10分程で相性が合うかどうかがわかるそうだ。

「こういう相性は性格は合わない証拠。仲の良いペアなら、攻撃などせずお互いを必死で守ろうとする。」との事でした。

とはいえ、雛時代は2羽で来た場合、その子達の性格は分からないので難しい。

我が家の2人・・この問題のペアで呼び合うのでてっきり相性の良いぺだと思い込んでいた。
噛み付いたり、お互いに攻撃しあうのは、相性の悪い証拠だったのを知ったのは7年も経過してからである。


■アニマルセラピー&ペットロス症候群。  


弥富町  白文鳥(純白の貴婦人と呼ばれている)が突然変異で生まれ、現在は弥富が出荷飼育共に全国一位 公式HP               
H13年以降の文鳥の出荷時には足に「弥富のシールが貼られているそうである。これは実際に見た事がある。

文鳥村には有名な「白文鳥付電話ボックス」や文鳥が描かれた「シャッター」、屋根、モニュメントなど様々な物がある。

「文鳥の日」というものも制定されていて、 10月24日 「手に乗せ」の語呂合わせと時期的に、沢山の雛が出回る事から文鳥の記念日に制定された。 文鳥の日、アニバーサリーノートという文鳥好きさんが作った物も文鳥好きの間で知られている。

ちなみに、多くの文鳥好きさんの愛読書は・・漫画家今一子さんの「文鳥様と私」・・・・