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普段の子供をよーく観察しましょう!
お風呂に入ったときには全身を。抱っこして子供の平熱を覚えていましょうね。
不機嫌
笑わない、興味を示さない、元気がないなど、いつもと違うと感じたら要注意!
どこか調子が悪いかもしれません。全身を見てあげてください。
発熱
子供の場合、病気による発熱の場合といわゆるうつ熱状態の場合がある。
子供は新陳代謝がさかんなので、37.5℃くらいまでは正常といわれる。また、体温の調節が
うまくできないので、環境により不安定にもなる。大人と同じようになるのはだいたい10歳こ ろ。
6カ月から4歳くらいまでは、熱性けいれんになることも多い。
《チェックポイント》
1 発熱はいつ、どんなふうに始まり、どういう経過をとっているか。
2 他の症状は? 下痢・嘔吐・発疹・発赤・痛み・咳など。
3 けいれん・意識障害。 もうろうとしているか。
4 脱水は?
5 気温、衣服の状態。
6 最近、伝染性の病気の人と接触してないか?
*発熱と同じくらい問題になるのが低体温。35℃以下には注意!
《おうちでのケア》
1 きげんは?食欲は?子供の様子のいつもと違うところは?
2 氷枕・氷枕など。
3 水分の補給。
4 口の清潔。 口内炎予防・口の乾燥を防ぐ・うがいや湯冷ましを飲ませる。
5 環境を整える。
6 他への感染を防ぐ。兄弟にうつらないといいのですが・・・
7 解熱剤の投与(38.5℃以上、お医者さんに聞いてからの方がいいかも)。抗生物質など
けいれん
5カ月から2歳くらいまでがおこりやすい。
けいれんとは、急激で不随意な筋収縮の律動的な繰り返しをいう。性質によって間代性けいれ
んと強直性けいれんに分けられる。子供にけいれんが多いのは、中枢神経が未発達だった り、情緒が不安定なことなどが原因といわれている。てんかんをもつは、睡眠不足や過度の疲 労によっても誘発される。
けいれんは大きく脳性けいれんと脳外性けいれん、また球性非反復性と慢性反復性とにわか
れる。
ここでは、熱性けいれんについて書きます。
年齢は1歳児に多く、発熱の初期、上昇期に多い。形は、目が上転し、手足は硬直し、ぶる
ぶるがくがく、左右差がないのが普通。多くは2〜3分で終わり、ほどなく意識がもどるが、けい れん重積といい15分以上止まらず、意識回復が遅れることもある。この場合は、注射でけい れんを止め入院が必要。多くは翌朝までに回復し後遺症も残らない。一部で脳浮腫や急性脳 症になることもある。
喘息で、テオフィリンを飲んでいる場合、けいれんが重症化し抗けいれん剤がなかなか効かな
いことがある。
一度経験した子は再発の心配があり、予防法としてジアゼパム坐薬を発熱初期から使用
することで、未然に防ぐ方法が普及している。
《けいれん時のケア》
1 けいれんの状態を観察。はじまり、形、時間、呼吸、チアノーゼ、意識など。
2 安静に、顔は横を向けて吐いたもので窒息しないように。
3 薬の与薬
脱水
子供は、簡単に体液の不足した状態、電解質バランスのくずれた状態になりやすい。
《脱水になりやすい状態》
1 発熱のあるとき
2 嘔吐を繰り返すとき
3 下痢の時
4 水分摂取が不良の時
5 昏睡状態のとき
6 熱傷など
《脱水を早く見つける》
1 口の渇き
2 皮膚が乾燥
3 落ちくぼんだ目、大泉門の陥没、体が冷たい、不機嫌、けいれんなど
4 おしっこの量の減少
《脱水のケア》
1 水分補給!
2 口からあまり飲めない場合は、点滴
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