| 姫路アガペーチャペル あなたを生かすバイブルメッセージ |
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2009,2、1 礼拝「私が救いださなければ」創世記14章
「そして、彼はすべての財産を取り戻し、また親類の者ロトとその財産、それにまた、女たちや人々をも取り戻した。」創世記14:16「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。」マルコ16: 15
アラム地方の4人の王の支配に反抗した5人の王達との戦いがありました。 アラムの王達は戦利品と多くの人間達とをアブラハムの甥のロトも捕らえていきました。 アブラハムは肉親のロトに危害が及んだことを知ろと、しもべ達318人を召集してロト救出のために、後を追いかけました。
彼は寄せ集めの素人集団だけで連合軍に敢闘にも戦いを挑んだのです。そして敵を打ち破り、勝利してロト達を奪い返すことが出来ました。
ロトを救うためであれば命をも省みない愛と勇気に富んだ行動です。
アブラハムの思いは、「私が救いださなければ、だれが救い出すのか。」という肉親に対する責任感と正義感に富んでいます。ロトはサタンの虜になって「罪の報酬は死」ロマ6:23 という滅びへの道を歩んでいるあなたの家族や友人の姿です。
「ロトはソドムに住んでいた。」という言葉に、ロトの霊的な状態が良く現れています。ロトがソドムという堕落した町を慕っていたと言う事であり、ソドムとは同性愛、「ソドミー」の語源となったごとく、神はこの町を滅ぼしています。それは、世界の終末に起こる滅亡を予告するものです。
イエス様が十字架と復活によって完全な救いの道を完成されると、「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。」マルコ16: 15 と、信じるすべての者に命令されました。
現代の日本はソドムのようです。
男が女の格好をし、「自由、多様性」ということば遊びをしています。
多様性とは神様が造られた尊厳を認め合うことで、その神様は男と女に人を造られました。人間は神の秩序の中で生きることで真の幸福が得られる存在なのです。そして罪は「値上がりも禁煙ガムも効果なし」のように、悪習慣という罪の束縛状態に陥らせ自由を奪っています。
自己中心的に神の背い歩んでいる先は、神の審判による滅びです。
2004年12月はスマトラ沖地震があり、大津波によって死者30万人という未曾有の大惨事となりました。
震源の至近距離にある小島シムルは、あの大津波に直撃されたのに、人口七万八千人の島で犠牲者はわずか七人だけでした。それは、九十七年前の津波の経験から、「地震の後に海水が引いたら山に逃げろ」とう言い伝えられており、言いつけ通りに高台に逃げたからです。
このように救いの道を語り伝えることが必要なのです。
「救い出す」とは、宗教を勧める事ではありません。「救い」とは生命の救いなのです。地上の平安だとか、満足だとか、生きる道を見いだすという程度の地上レベルの幸いを持っていただくことではないのです。
滅びから生還する事です。あなたは、目の前で溺れている人を見て、私には救い出す力がないからと言って、ただ、傍観しているでしょうか。 あなたの愛している家族が溺れいるなら、どんな事が出来るか、何をすればよいか、必死になって考えて行動に移すでしょう。今から、早速、アブラハムになりましょう。
「またあなたがたも、キリストにあって、真理のことば、すなわちあなたがたの救いの福音を聞き、またそれを信じたことによって、約束の聖霊をもって証印を押されました。」エペ 1: 13