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更新 2007/8/29

 私は貝になりたい 真実の「私は貝になりたい」 再審で減刑、釈放に
   
BC級戦犯の悲劇を描いた名作ドラマ「私は貝になりたい」。
物語では主人公が死刑台に上がって終わるが、モチーフとなった「遺書」を著した戦犯は、死刑判決後に減刑を勝ち取っていた。実際の戦犯の体験を基にしたドラマが24日午後9時から、日本テレビ系で放送される
中村獅童2年ぶりドラマ主演
 いんふぉめーしょん

フランキー堺主演、橋本忍脚本のドラマ「私は貝になりたい」が放送されたのは1958年。BC級戦犯の悲惨な運命を伝えて大きな反響を呼び、その後もリメークが繰り返された。

 今回放送される「真実の手記 BC級戦犯加藤哲太郎 私は貝になりたい」は、このドラマのモチーフとなった「遺書」を書いた実在の元戦犯・加藤哲太郎の著作をドラマ化した。主演は中村獅童。

 敗戦当時、陸軍中尉だった加藤は、新潟にあった捕虜収容所の所長を務めていた。部下が独断で犯した捕虜殺害の罪を一身に背負い、逃亡を続ける。部下は裁判で軽い刑を言い渡されるが、やがて逮捕された加藤は絞首刑を宣告される。

 橋本脚本のドラマでは、主人公は死刑になるが、実際の加藤は、家族の必死の助命嘆願もあって再審の結果、減刑を勝ち取り、やがて釈放された。

 減刑から釈放に至る間に加藤は、獄中で著作活動に励んだ。有名な「貝になりたい」の「遺書」は、この間にフィクションの形をとって書かれたものだ。

 日本テレビの佐藤敦ドラマ制作担当部長は、「何回もドラマや映画になった作品なのに、基になった事実は意外と知られていない。部下をかばう美しい心を持った日本人がいたことを今の時代に伝えたい」と、制作意図を説明している。


加藤役を演じる中村獅童は最近、「男たちの大和/YAMATO」や「硫黄島からの手紙」などの戦争映画に立て続けに出演、いずれも兵士役を演じている。

 「これまで演じた軍人は、『きさまぁー』と大声を出しているような役が多かった」。だが、今回の加藤は全くタイプが異なる。台本を読んだ印象は、「育ちが良くて、写真を見ても品格があり、優しい人」。部下をかばって逃亡したのは、その人間性の現れだと感じた。「役者冥利(みょうり)に尽きる役柄です」

 撮影が始まってから、加藤の遺族と会い、加藤にまつわる資料や本の提供を受けた。目を通していると、何と小学校から高校まで通った明星学園(東京都三鷹市)の先輩であることがわかり、「運命的なものを感じた」と言う。

 歌舞伎の舞台に立つ前にはいつも、先祖に「どうか見守っていて下さい」と祈る。今回のドラマでは、同じ祈りを、先祖でなく加藤にささげて収録に臨んだ。

 「戦争ものを演じていると、もし自分だったらと無意識に考え、気持ちにずしんと来る。戦争を伝えることに責任を感じながら、これからもやっていきたい」

 戦争を知らない世代が、演技を通して苦難の時代に生きた兵士を追体験できることに、俳優としてのやりがいを見いだしている。

(2007年8月21日 読売新聞)
  フランキー堺 の「私は貝になりたい」も昔観ました。今ひとつどうして??と言う想いが残ったんですけれど、今回「貝になりたい」の意味がようやくわかりました。。中村雅俊って結構いい役者になりましたねえ。 海老蔵・獅童と歌舞伎俳優かなりいいですね。
出口のない海
   
製作国 ; 日本
製作年 ; 2006年
配給会社 :松竹
ジャンル : 【ドラマ・戦争・スペクタクル】
上映館 : 丸の内ピカデリー2
公開日 : 
監督 :  佐々部清
キャスト : 市川海老蔵 、 伊勢谷友介 、 上野樹里 、 塩谷瞬 、 柏原収史 、 伊崎充則 、 香川照之 、 古手川祐子 、 三浦友和
 いんふぉめーしょん

時は1945年4月。青年が、一隻の潜水艦に乗り込んでいく。彼の名は並木浩二。戦況苦しい日本を前に、自ら志願した極秘任務を果たそうとしているのだ。野球ボールを握る彼の胸に、思い出が去来する。高校時代、甲子園優勝投手として周囲の注目を集め、大学に進学したこと。大事な肩を痛めたこと。しかし夢をあきらめなかった日々。そして日米が開戦。同級生らが志願しはじめ、並木も海軍への志願を決める。彼の任務は人間魚雷“回天”としての、敵艦への激突だった。



『半落ち』の佐々部清がメガホンを執り、再び横山秀夫の小説を基に映画化。仰々しさに陥ることのない演出で、人間ドラマを細やかに紡ぎ、感動を喚起させる。『半落ち』原作・監督コンビに加え、脚本を日本映画界が誇るふたりが担当しているのも見逃せない。作品の土台を、『たそがれ清兵衛』の山田洋次と、海外でも高く評価された『うなぎ』の脚本家・冨川元文が、きっちりと作り上げている。主演の市川海老蔵は、満を持しての映画デビューで、戦争に身を投じた青年・並木を熱演。並木と想いを寄せ合う女性・美奈子を演じた上野樹里も、これまでのイメージとは違う表情を見せる。戦争を通じ、生きる意味を深く問いかける大作。

  海老蔵の演技はなかなかでした。最近、香川照之の演技に惹かれてます。彼の出演する邦画はちょっと見逃せませんよ。
 華氏911
   
製作国 ; アメリカ/
製作年 ; 2004年
配給会社 :ギャガ・コミュニケーションズ、博報堂DYメディアパートナーズ ほか
ジャンル : 【ドキュメンタリー】
上映館 : 恵比寿ガーデンシネマ
公開日 : 2004年8月14日
監督 :  マイケル・ムーア
キャスト : 
 いんふぉめーしょん

アメリカ、9月11日の悲劇。アメリカ大統領ジョージ・W・ブッシュは、911以前から囁かれていたテロの可能性を軽視し、対策を見過ごしてきた。ブッシュ大統領は、父ブッシュの代からサウジの富豪ラディン一族と石油ビジネスを中心に密接に関わっていたし、サウジとの間には、兆単位の石油マネーが動くからだ。一族の厄介者、オサマが引き起こしたとんでもないテロを、ブッシュ大統領はいつの間にかイラクに結びつけ、アメリカを攻撃したこともないイラクへの空爆を開始した。「自由」の名と、ゴルフクラブを振りかざして…。



製作プロダクションによる出資契約の反故、ウォルト・ディズニー社による配給禁止劇、そしてカンヌ映画祭史上、最も劇的な瞬間を作り上げたパルムドール受賞した問題作『華氏911』。突撃取材スタイルで恐れを知らないドキュメンタリー作りをするマイケル・ムーア監督が、巨大国アメリカのブッシュ政権に、そして、アメリカ国民に問いかける。「果たして、僕たちが追い求める自由はどこにあるのか?」と。世界が目を覆った悲劇的な911同時多発テロ事件の後、強い大統領が発した「テロには絶対に屈しない」という言葉に突き動かされたアメリカ国民は、愛国心に燃え上がった。


しかし気がつけば、憎むべき敵は「テロ」からイラクへと移り変わり、明確な理由も知れない戦争が始まっていた。すべては、ブッシュが掲げる「自由」のため。前作『ボウリング・フォー・コロンバイン』を遥かにしのぐ勢いで封切られた本作。この映画を見て、私たちは自分が生きている社会の、何を見て何を信じるべきか、考えずにはいられなくなるはずだ。
  アメリカがアメリカであることを実証するような映画だと思う。
「自由」と言う言葉が生きている国 なのだと思う。
 すごい とつくづく思う。
ブレイド3   TV                 

   
製作国 ; アメリカ/
製作年 ; 2004年
配給会社 : 日本ヘラルド映画
ジャンル : 【アクション】【ホラー】
上映館 : 有楽町スバル座
公開日 : 2005年5月7日
監督 :  デヴィッド・S・ゴイヤー
キャスト : ウェズリー・スナイプス
      クリス・クリストファーソン
      ジェシカ・ビール
     ライアン・レイノルズ
     
 
 いんふぉめーしょん

ヴァンパイアハンターのブレイドは罠に掛かり、ヴァンパイアに化けていた人間を誤って殺害し、FBIに追われる身となる。FBIとの激しい攻防の中、ブレイドの相棒ウィスラーは命を落とし、ブレイド自身もついに逮捕されてしまう。そんな彼を奪還しに来たのが、ウィスラーの娘・アビゲイルの属すヴァンパイアハンター集団「ナイトウォーカー」だった。ブレイドは彼らから、ヴァンパイアが一族の始祖であり史上最強のヴァンパイア・ドレイクを復活させたことを聞き、共に闘う決意をする。

98年、02年に公開されるや斬新なアクションと映像スタイルが話題を呼び、ダークヒーロー映画の火付け役となった『ブレイド』が、ついに完結を迎える。1作目では全能の力を手に入れようとしたフロスト、二作目では冷酷で残忍な死神族と激しい死闘を繰り広げてきたブレイドだが、ラストバトルの敵はまさに史上最強。4000年の眠りから呼び覚まされたヴァンパイアの始祖・ドレイクに立ち向かうことになるのだ。


人間とヴァンパイアの血を引くブレイドにとっても宿命の闘いを描く本作は、製作費も過去最高の6500万ドル。前二作を凌ぐ壮絶なバトルシーンで、見るものを圧倒する。もちろんシリーズ独特のダークな世界観、マーシャルアーツと剣術を駆使したアクションも健在だ。
  このての映画 実は大好きなんです。おもしろかった〜〜。
 海辺の家  ケーブルTV                 

   
製作国 ; アメリカ/
製作年 ; 2001年
配給会社 : 日本ヘラルド映画
ジャンル : 【ドラマ】
上映館 : 丸の内ピカデリー2
公開日 : 2002年7月20日
監督 :  アーウィン・ウィンクラー
キャスト : ケビン・クライン
      クリスティン・スコット=トーマス
      ヘイデン・クリステンセン
      
 いんふぉめーしょん

建設デザイナーのジョージ・モンロー(ケビン・クライン)は妻(クリスティン・スコット=トーマス)と別れて以来、たった独りで昔から住んでいるボロ家で暮らしていた。しかし自分が癌に侵され、余命幾ばくもないことを知り、昔から夢だった家を立て直すことを決意する。元妻との間にもうけた16歳の息子サム(ヘイデン・クリステンセン)は、元妻と彼女の再婚相手の家で暮らしているが反抗期の真只中で手に負えない。そんなサムを夏休みの間預かり、一緒に家を立てようと試みるジョージ。しかし、彼の体を癌が着々と蝕んでいくのだった…。

命の宣告を受けた孤独な男が人生を悔い、残り少ない人生を幸せなものにする為に、家を立て直すことで家族と真の交流を図るというドラマ。物語の冒頭、海辺のボロ家に住むジョージは配水管が壊れたという理由で、朝起きた早々、近所の目なんてお構いなしで、海に向かって気持ち良さそうに立ち小便をする。また彼はCGが発達したこの時代にコンピューターを使わず、今だ手作りで家の模型を作っている。しかし、上司と上手く付き合えず、会社を首になってしまう。このことから想像するに、きっと彼は今まで自分らしく生きることをモットーにしていて、人との交流が苦手だったのだろう。だからこそ妻にも逃げられ、子供ともこの歳になるまで面と向かって話し合っていなかったのかもしれない。しかし、癌に侵され余命短いことを知った彼は、改めて自分の人生を悔い、せめて子供に何か残してやりたいと考え、家を立て直すことを思いつく。それはある意味、自分の人生の立て直しでもある。


この物語でキーとなるのは、人と人との温もり。「ハグ」=抱き締めるという行為の重大な意味。それは言葉よりも深い愛情表現であり、暖かい温もりで心も暖かくする。こんな些細なこと一つ一つに気付かせてくれる素敵なドラマが本作『海辺の家』だ。わざとらしい演技なんてまったくない。主人公を演じたケビン・クラインは『ワンダとダイヤと優しい奴ら』でアカデミー助演男優賞を受賞した経験もあるコメディお得意の役者だが、本作ではシリアスな演技を披露し、哀愁の中に優しさを持ち合わせた父親を力強く演じている。また息子役には『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』でアナキン・スカイウォーカー役に抜擢されたヘイデン・クリステンセンが扮し、繊細な反抗期の少年を見事に演じている。素晴らしい俳優陣の演技と美しいストーリー、海の持つ様々な表情を堪能できる極上のドラマだ
  父親と母親の存在意義 みたいなものを解いている映画だな。。っと思ってみてました。
上映された時に観たいと思っていながら行けなかった作品のひとつ。今回観ることができて大満足。
「ヘイデン・クリステンセン」は相変わらず可愛い!
 明日の記憶   TV                 オフィシャルサイト   

   
製作国 ; 日本/
製作年 ; 2005年
配給会社 : 東映
ジャンル : 【ドラマ】
上映館 : 丸の内TOEI1ほか全国東映系にて
公開日 : 2006年5月13日
監督 :  堤幸彦
キャスト : 渡辺謙
      樋口可奈子
      坂口憲二
      吹石一恵
      木梨憲武
      香川照之
      及川光博
      渡辺えり子
      大滝秀治
 いんふぉめーしょん   広告会社の営業マンとして働く雅行は、時に家庭を返り見ないほど仕事に没頭してきた。大きなプロジェクトと娘の結婚を控え、忙しい日々を送っていたが、50歳を前にしたある日、原因不明の体調不良に襲われる。ミーティングを忘れたり、部下の顔が思い出せず、心配になった雅行は病院を訪れ、医師から「若年性アルツハイマー」の診断を受ける。そんな雅行を、妻の枝実子は献身的に支え、一緒に病と闘うことを決心する……。

『私の頭の中の消しゴム』でも注目された「若年性アルツハイマー病」をテーマに、病を背負った働き盛りの男性と、彼を支える妻の絆を描いた感動作品。当たり前だった風景が記憶から消えていく恐ろしさを、渡辺謙が卓越した演技力で見せている。また、辛さを心の内にひた隠しながら、最後まで夫の傍にいることを決めた妻を、樋口可奈子が熱演。監督は、ユニークな映像で独特の世界観を発揮する堤幸彦。複雑な感情表現が必要なドラマで、新境地を開いている。原作は、第18回山本周五郎賞を受賞した、荻原浩の同名小説。忘れてしまうことの恐れと、忘れられてしまうことの痛み、それらを乗り越え、なお笑顔を見出していく夫婦の姿が、深く心に残る
   渡辺謙と樋口可奈子の演技はとにかく言うこと無しです。大滝秀司。・渡辺恵理子は脇を固めて重石になってます。及川光博って年齢が経ってきていい個性派役者になりつつあります。今後が期待できる一人。
 内容的にはとても普通ですが、無理がなくて役者に助けられて、いい映画になってます。観た後に重さが残らなくて、このての映画としてはかなりいい感じです。