本文へジャンプ更新 2008/2/21
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 ジュリア
カテゴリ: ドラマ
製作年 :1977年
製作国 :アメリカ
原題 : JULIA
公開 :1978年06月01日〜
配給 : 20世紀フォックス配給
会場 : テアトルタイムズスクエア
監督 : フレッド・ジンネマン
キャスト 
  • Jane Fonda ジェーン・フォンダ  (Lillian)
  • Vanessa Redgrave ヴァネッサ・レッドグレイヴ  (Julis)
  • Jason Robards (2) ジェイソン・ロバーズ(2)  (Hammet)
  • Maximilian Schell マクシミリアン・シェル  (Johann)
  • Hal Holbrook ハル・ホルブルック  (Alan)

 いんふぉめーしょん

アメリカの有名な劇作家リリアン・ヘルマン(ジェーン・フォンダ)が処女作「子供たちの時間」を書いていた34年ごろ、彼女は推理小説家のダシェル・ハメット(ジェイソン・ロバーズ)と同棲していた。仕事がはかどらずかんしゃく起こすことが多いリリアンをダシェルは絶えず励ましていた。そして、この頃リリアンは懐しい幼友だちのジュリア(ヴァネッサ・レッドグレーヴ)を思い出していた。ジュリアは、金持ちの上流家庭に生まれた美しい娘であったが、身内の人たちを嫌い、特に金持ちの祖父母を嫌っていた。早くから文学や詩に親しんでいたジュリアは、ひっこみがちなリリアンをリードし、年頃になった2人は互いに将来に対する希望などを話し合うようになり、友情と愛情は深まっていった。オックスフォード大学に入ったジュリアは、その後ウィーンへ行き、フロイトから教えを受けることになったが、ここで反ナチの地下運動に関係することになる。風のたよりにジュリアの動静を知っていたリリアンは、仕事がはかばかしくないままダシェルにすすめられてパリに行き、そこで劇を書き上げることになる。パリに着いたリリアンは、ウィーンで起こった暴動で200名の人が殺されたという新聞記事を読みウィーンに行く。ジュリアは入院していて全身包帯で巻かれており、ベッドに横たわったまま口をきかず、リリアンは何で手術したかもわからずパリにもどることになる。35年、アメリカに帰ったリリアンは、ダシェルのすすめで劇を書き、それが大ヒットする。37年、モスコーの演劇フェスティバルに招かれたリリアンは、途中パリでヨハン(マクシミリアン・シェル)という若い男に、ベルリンにいるジュリアに5万ドルの金を届けることを頼まれ、不安を感じながらも引き受けた。フランスからドイツへ行く列車の旅はひどく不安なものだったが、途中乗り合わせた2人の女などジュリアの仲間の支援をうけながら無事にベルリンのジュリアのもとに着いた。そこで再会したジュリアは義足をつけ松葉杖に頼る身となっており、手術をした時のことを知る。5万ドルの金はすじ書通りにジュリアの手に渡るが、そこで意外なことをジュリアから知る。ジュリアには女児があり、フランスの田舎のパン屋に預けてあるという。そして、いずれ義足を作るためにニューヨークへ帰るが、その時子供も連れていき、以後リリアンに育ててもらいたいと言った。しかしジュリアはニューヨークに行くことなしにナチに殺され、リリアンは、子供をひきとりにアルサスのパン屋まで行くが、反応はむなしく、子供はみつからなかった。ニューヨークのジュリアの祖父母の邸を訪ねても、むなしく終わった。ジュリアを失い、子供を見つけることもできなくて悲しむリリアンを、ダシェルはそっと慰めようとしたが彼女のジュリアの身内を憎む心はついまでも消えなかった

  「アメリカ演劇界の女流劇作家として知られるリリアン・ヘルマンが74年に出した回顧録(「ジュリア」パシフィカ刊)の映画化で、ヘルマンに絶大な影響を与えた女性ジュリアとの美しい友情とハードボイルド作家ダシェル・ハメットとの愛が描かれる」
ということで。実話の映画化。
 ジュリア と言う女性。ナチスに殺されずに生きていたら、どんなだったのだろう。。と。
 ヴァネッサ・レッドグレイヴがとても好演でした。
映画に愛をこめて アメリカの夜
カテゴリ:ドラマ
製作年 :1973年
製作国 :イタリア フランス
原題 : LA NUIT AMERICAINE
公開 :1974年09月01日〜
配給 : 
会場 : 
監督 : フランソワ・トリュフォー
キャスト 
  • ジャン=ピエール・レオー
  • ジャクリーン・ビセット
  • ジャン=ピエール・オーモン
  • ナタリー・バイ
  • ヴァレンチナ・コルテーゼ
  • フランソワ・トリュフォー
 いんふぉめーしょん

“真実"と“真実らしさ"とはいつも裏と表をなしていて、それを見分るのはむずかしい。ひょっとすると、真実らしく見せかけたものの中にこそ本物の真実はあるのかも知れない。映画がちょうどそれにあたる。今、パリで新作を作っている撮影所の内幕が何よりも良きその見本とはいえまいか--。その映画の監督の名はフェラン(F・トリュフォー)。主演スターは、若手のアルフォンス(J・P・レオ)とベテランの俳優で映画の中では彼の父親役をやっているアレキサンドル(J・P・オーモン)、その妻に扮するセブリーヌ(V・コルテーゼ)そしてヒロインを演じるジュリー(J・ビセット)。ジュリーの夫ネルソン(D・マーカム)は医者だ。二年ほど前、彼女が神経衰弱になったときその治療に当たったのが彼で、それがロマンスのきっかけとなった。一方、アルフォンスは、この撮影隊の見習いスクリプト・ガールのリリアーヌ(ダニ)に夢中だった。結婚を申し込んで彼女も承知してはくれたのだけれど、相変わらず男に取りまかれていて、お陰でアルフォンスは嫉妬に悩まされっぱなしだった。また、アレキサンドルはゴシップをとても警戒していて、私生活はいっさい極秘にしているが、空港に恋人を迎えにいってイライラしていれば誰にだって目立ってしまう。しかもその恋人というのが若いブロンド男ときては……。このほかにも撮影中にはまだいろいろと驚くべきことが起こっている。せっかく撮ったフィルムが現像所のミスで台なしになったり、女秘書役で出演の女優(A・スチュワルト)が大きなお腹をしてわざわざ水着で現われたりしてたちまち妊娠中とバレてしまったりで、監督のフェランはこれらの大混乱を何とか取り仕切ろうと必死だが、その彼にしてからが、いつもセットの片隅で編物をしている女の意味ありげな視線にあてられっぱなし。製作助手を夫にもつこの女は、映画界じゃあ誰でもが誰とでも気やすく寝るものと信じ込んでいて、貞操観念0に近いが、そのくせ自分は人一倍ヤキモチやきときているから仕末におえない。アレキサンドルとジュリーも、撮影が白熱化するとともに、キャメラの前で演じる恋を実生活の中にまでもち込んでしまって、どうやら一時は本物とお芝居の区別がつかなくなったらしい有様。危険な車の暴走シーンを撮るため、イギリス人のスタントマンが雇われてきたのもその頃のことで彼の男性美にリリアーヌはたちまちゾッコン。アルフォンスはあっさりとふられるはめとなった。監督の説明によれば、車の衝突シーンは“アメリカの夜"に撮影するという。撮るのは昼間だが、キャメラのレンズにフィルターをかけると出来上がりが夜に見える。本当の夜よりもよっぽど本物らしく見える。これを“アメリカの夜"と呼ぶのだそうな。アルフォンスが主役をおりると言い出したのはちょうどこの頃だった。愛するリリアーヌが今度は大道具係と草むらの蔭でイチャイチャしているのを見てしまったからだ。そんな、彼の子供じみたわがままを思いとどまらせたのは、何とジュリーだった。気がついたら彼女はアルフォンスの腕の中にいて、二人はその夜、彼のベッドで一夜を共にした。ジュリーが翌朝、夫との別離を決意したのはその夜のアルフォンスとの体験が強烈だったからであろう。ところが、別居声明発表の直前、彼女はまたまた昔の病気がぶり返して神経がおかしくなり、はるばる夫のネルソン博士がとんできて、離婚声明などどこへやら。もっと、ドラマチックな事件がその直後に起こった。アレキサンドルが自動車事故で死んだのだ。一緒に乗っていた金髪の少年も重傷を負った。幸いアルフォンスが背後から父親を殺す一シーンを除いてアレキサンドルの出演シーンは全部終わっていた。どうせ背中を見せるだけだからと、さっそく代役を起用して、無事撮影は終了した。撮影隊が解散するときがきた。ジュリーは夫と一緒に飛行機で帰っていった。アルフォンスは日本でロケされる新作の出演をOKした。TVレポーターがやってきて大道具係にマイクを向けた。“撮影中に何か困難な問題は起きませんでしたか?"という質問だ。大道具係は微笑を浮かべてそれに答えた。“なにもかもうまくいったよ。我々がこの映画を楽しんで作ったように、お客さんもこの映画を楽しんで見てくれれば、それでもう何もいうことはない……"と。

  フランス映画でした。他に言うこと ありません。
アマディウス ディレクターズカット
カテゴリ:Music/ミュージカル スリラー/サスペンス        ドラマ
製作年 :2002年
製作国 :アメリカ
原題 : AMADEUS: DIRECTOR'S CUT
公開 :2002年09月07日〜
配給 : ワーナー・ブラザース映画
会場 : テアトルタイムズスクエア
監督 : ミロス・フォアマン
キャスト :F・マーリー・エイブラハム
トム・ハルス
エリザベス・ベリッジ
ロイ・ドートリス
サイモン・キャロウ
ジェフリー・ジョーンズ
シンシア・ニクソン
ケニー・ベイカー
 
いんふぉめーしょん

1823年、冷たい雪が降り積もるウィーンの街。一人の老人が自殺を図り、病院へと運ばれた。老人の名はアントニオ・サリエリ。かつて、宮廷作曲家として王の寵愛を受け、音楽家としての尊敬を集めた人物だった。年老いたサリエリを訪ねた若い神父・フォーグラー(リチャード・フランク)は、サリエリに告白を促す。そしてサリエリは、彼が生涯心に持ち続けた、一人の天才作曲家・ヴェルファング・アマデウス・モーツァルトへの複雑な感情を語り始めるのだった。

第57回アカデミー賞で最優秀作品賞をはじめ全8部門を受賞し、ゴールデン・グローブ賞やセザール賞、イギリス・アカデミー賞でも多数の受賞を果たした『アマデウス』。18年後の今日、20分の映像とデジタル音響が加えられ、その感動が新しく甦った。天才と呼ばれたモーツァルトと、人並み以上の才能を持ちながらもモーツァルトに届くことのなかったサリエリ、2人の音楽家の心の葛藤を痛々しくもダイナミックに描く文芸大作だ。

リアルな迫力に満ちた劇場シーンやオペラの名曲たちがストレートに右脳に響き、オリジナル版に比べてモーツァルトの姿を多く描写した本作では、周囲との人間関係をより繊細に映し出し、ドラマチックな物語性も大きく増している。フォアマン監督が完璧に甦らせた18世紀の華麗なる芸術を、すべての感覚を研ぎ澄ませて堪能したい。

  この作品を観るのは2度目。
モーツアルトのことを サリエリが精神病院の中で語る と言う作り。 
 これを観るたびに思うことですが。
もしも、神という存在を肯定したとして。それはどんな神でも。
天才芸術家または天才 と呼ばれる者たちはその人間の総ての愚行または行いは、彼らが産むモノのために許されて生かされているのだなあ。。と思うわけで。そして、彼らに関わる総ての人間や時代や物は、そこに彼らが産むモノのために必然としてそこに存在しなければならず、その存在は総て、神によって用意されており、神によって操作されているということ。
 であるから、それらが存在する必然性も天才者が産むあらゆるものも総て、そこには「何故」とか「どうして」などという言葉が介在する隙間はないのだということ。
 そして、総ては神のためにただあるだけなのだ ということ。
 もしも、神 と言う存在を肯定したとすれば。。である。
コールドマウンテン
カテゴリ: ドラマ
製作年 :2003年
製作国 :アメリカ
原題 : 
公開 :
配給 : 東宝東和
会場 : 
監督 : アンソニー・ミンゲラ
キャスト :
  • ジュード・ロウ
  • ニコール・キッドマン
  • レニー・ゼルウィガー
  • ドナルド・サザーランド
  • フィリップ・シーモア・ホフマン
  • ナタリー・ポートマン
 いんふぉめーしょん

南北戦争末期、南軍兵士として戦場に送られたインマンは、重傷を負って病院に収容される。彼の脳裏に浮かぶのは、故郷コールドマウンテンと、恋人エイダの面影。彼女への愛が、彼に残されたたったひとつの確かなものだった。インマンは、死罪を覚悟で脱走兵となり、故郷へと向う。一方、父を亡くした牧場の令嬢エイダは、インマンとの再会だけを心の支えに、厳しい自然に耐え懸命に生きていた。そこに流れ者のルビーが現れ、エイダに逞しく生きる術を教える。牧場再建に尽力する中、戦争は終わりに近付き…。

  何故か今回2度目なんですけれど、前回どうも途中で寝てしまったようで。。。。今回は最後まで観ました。
ジュードロウとニコールキッドマン。絵になりますね。全体的には。。。主題が分散した感じのする映画ですが。。

エリザベス
カテゴリ: ドラマ
製作年 :1998年
製作国 :イギリス
原題 : ELIZABETH
公開 :1999年08月01日〜
配給 : 
会場 : 
監督 : シェカール・カプール
キャスト :
  • ケイト・ブランシェット
  • ドワード・ハードウィック
  • リチャード・アッテンボロー
  • ジェフリー・ラッシュ
  • ジョセフ・ファインズ
  • クリストファー・エクルストン
 いんふぉめーしょん

伝説の女王・エリザベスのスキャンダラスな素顔を描く、現代的で斬新なコスチュームドラマ

英国王ヘンリー8世と、その愛人アン・ブーリンとの間に生まれたエリザベス。母親が処刑され、3歳で私生児の烙印を押された。死の影に脅かされる少女時代を過ごし、21歳のときには反逆罪に問われる。 ロンドン塔に幽閉されるが、腹違いの姉・メアリー女王の死後、エリザベスは25歳の若さでイングランド女王として即位する…。

欲望と陰謀が渦巻く16世紀を舞台に、華麗に壮絶に生き抜き、女であり、権力者であった伝説の女性を、ケイト・ブランシェットが好演。ゴールデン・グローブ賞や英国アカデミー賞など数多くの主演女優賞を獲得したのをはじめ、アメリカのアカデミー賞でもノミネートされた。ダイナミックな演出で現代的で斬新なコスチュームプレイに仕上げたのは『女盗賊プーラン』のシェカール・カプール。

  ケイト・ブランシェット 良いですねえ。「耳に残るは・・」以来のファンです。

血と骨
カテゴリ: ドラマ
製作年 : 2004年
製作国 : 日本
原題 : 
公開 :2004年11月06日〜2004年12月10日
配給 : 松竹、ザナドゥー
会場 : 丸の内プラゼールほか全国松竹・東急系
監督 :  崔洋一
キャスト :
  • 北野武
  • 鈴木京香 (李英姫)
  • 新井浩文
  • 松重豊
  • 田畑智子
  • 中村優子
  • 寺島進
  • 柏原収史
  • 濱田マリ
  • オダギリジョー
  • 中村麻美
 いんふぉめーしょん

血は母より骨は父より受け継ぐ−。激動の時代を生きた父と家族の肖像

1923年。成功を夢見て祖国から大阪へ渡った少年・金俊平。朝鮮人集落での裸一貫の船出から、持ち前の腕力と上昇志向で自分の蒲鉾工場を構えるまでにのし上がった俊平だが、並外れた凶暴さと強欲さで悪名も高く、家族までがその存在を怖れていた。俊平の息子・正雄は、父を「頭のおかしいオッサン」と軽蔑しつつ、その巨大さに憧憬とも畏怖ともつかない感情を抱く。そんな折、俊平の息子を名乗る武という青年が現れ、金家に転がり込んで好き勝手に暮らし始める。俊平の存在にびくともしない武の姿に、正雄は羨望の眼差しを注ぐが…。

一大センセーションを巻き起こした梁石日の自伝的小説の映画化となる本作は、激動の大正・昭和を生きた朝鮮移民とその家族の肖像を描く壮烈な人間ドラマ。原作者の実父をモデルとした主人公・金俊平は、在日一世として裸一貫から身を立てるが、狂気じみた言動で周囲を怖れさせ、生涯を孤独の中に生きた男。そんな父を見つめる息子の視点から、物語は語られる。映画はそれをある移民家族の伝記に終わらせず、かつてこの国にあった時代、そこに生きた人々の、今なお受け継がれてゆく原風景として、神話的な威厳とともに活写する。

 

光の番人
   
カテゴリ: SFダーク・ファンタジー
製作年 :
製作国 : ロシア
原題 : NOCHNOI DOZOR
公開 :
配給 : 
会場 : 
監督 :  ティムール・ベクマンベトフ
キャスト :アントン…コンスタンチン・ハベンスキー
ゲッサー…ウラジミール・メニショフ(
スヴェトラーナ…マリア・ポロシナ
イゴール…ディマ・マルティノフ
オリガ…ガリーナ・チューニナ
 いんふぉめーしょん

人間でありながら、特殊な超能力を持つ"異種(アザーズ)"と呼ばれる種族。世界はかつて、光と闇、両軍の間で激しい戦争が続いており、破滅の危機にあった。だが戦いの無益さに気づいた光の王ゲッサーと闇の将軍ザヴロンは、休戦協定を結ぶ。それ以来、異種に目覚めた人間は、光につくか闇につくかを本人が決めることに。そして光の戦士は"ナイト・ウォッチ(闇の監視人)"として、闇の異種の行動を監視。闇の戦士は"デイ・ウォッチ(光の監視人)"として、光の異種を監視。こうして光と闇の勢力のバランスは、1000年もの間、平和に保たれていた。
1992年のモスクワ。青年アントンは妻イリーナの浮気に絶望し、呪術使いのシュルツ夫人宅を訪問。夫人は妻を取り戻すためには、彼女が身ごもっている胎児を流産させるしかないと言う。その恐ろしい呪いの儀式を実行する途中、光と闇の協定違反により、夫人は逮捕されるのだが……。

  いや〜〜〜・・・・疲れました。参った参った。

Ray/レイ
   
カテゴリ: ドラマ
製作年 : 2004年
製作国 : アメリカ
原題 : RAY
公開 : 2005年01月29日〜2005年04月01日
配給 : UIP映画
会場 : みゆき座、シネマライズほか全国にて
監督 :  テイラー・ハックフォード
キャスト :レジーナ・キング
ジェイミー・フォックス
ケリー・ワシントン
ハリー・レニックス
リチャード・シフ
クリフトン・パウエル
 いんふぉめーしょん

盲目の天才ミュージシャン、レイ・チャールズの人生には、いつも音楽があった

レイ・チャールズ・ロビンソンは、弟の溺死によりトラウマを背負い、9ヵ月後、視力を失うが、母は幼い彼を決して甘やかさなかった。1948年、17才でシアトルに出たレイは、「盲目の天才」と評判になる。やがてレイは、ゴスペルとR&Bを融合させた新しい音楽、ソウルを誕生させた。一方、名声の裏では複数の愛人、そして麻薬に手を出し、その生活は荒んでいく。1965年、麻薬の密輸で逮捕されたレイは、自ら厚生施設へ入り、薬を断ち切る決意をする。

ピアノの前で、身体をのけぞらせて歌うレイ・チャールズの姿は、世界中の観客の目に焼きついている光景だろう。生前から進められていたレイ・チャールズの伝記映画は、2004年6月に彼が逝ってしまった後、一層の重みを持って完成した。そこには、音楽への情熱と、恋愛への愛着を胸に生きたレイの、力強い人生が映し出されている。主演のジェイミー・フォックスは、レイそっくりと評判だ。3歳からピアノを始めたというフォックスは、実際にレイと共にピアノを弾いてこの役をもらったとのこと。

監督は、『愛と青春の旅立ち』のテイラー・ハックフォード。1987年にレイ・チャールズに出会い、15年にわたる交流の中で彼のストーリーを纏め上げた。ひとりの天才の魅力、欠点、カリスマを描いた本作は、始まりから終わりまで、レイ・チャールズのソウルに満ち、心を揺さぶられる。

  公開したときに見に行く予定でいけなかった映画です。観ることができてよかったです。特に。音楽が聴けたことが何よりでした
トリスタンとイゾルテ
   
カテゴリ: ラブ・ストーリー
製作年 : 2006年
製作国 : アメリカ
原題 : TTRISTAN & ISOLDE
公開 : 2006年10月21日〜
配給 : 20世紀フォックス映画
監督 :  ケヴィン・レイノルズ
キャスト :
  • ジェームズ・フランコ
    • ソフィア・マイルズ
    • ルーファス・シーウェル
    • マーク・ストロング
    • デビット・パトリック・オハラ
 いんふぉめーしょん

ローマ帝国の崩壊後、イギリスは事実上、アイルランド王の権力下にあった。各地に割拠する部族長の1人・マーク候は、幼いトリスタンの命を救い、孤児となった彼を大切に育てる。9年後、立派に成長したトリスタンは戦いで負った傷から瀕死に陥り、葬船に乗せられ海に流される。やがてアイルランドの海岸に流れ着いたトリスタンは、薬の知識を持つ王の娘イゾルデに救われる。若い2人は間もなく深い仲になるが、葬船がアイルランド軍に発見されたトリスタンは、この地を去らねばならなくなる。こうして引き離された2人は、思わぬ形で再会することに。イゾルデがトリスタンの恩人であるマーク候と、政略結婚することになったのだ。トリスタンは忠義心と愛情の間で苦しみながらも、イゾルデと密会を重ねるが……。

1500年前にケルトの伝説として誕生、吟遊詩人らによってヨーロッパ中に広められ、やがて宮廷詩やアーサー王伝説の一部として語り継がれていった悲恋物語「トリスタンとイゾルデ」。シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」の元にもなった古典の映画化を、20年も温めてきたという巨匠リドリー・スコット製作総指揮のもと、豪華絢爛な歴史絵巻が誕生した。トリスタンを演じるのは、「スパイダーマン」シリーズでおなじみのジェームズ・フランコ。甘口でロマンティックな彼の魅力が、最大限に活かされている。ラストには、「ロミオ〜」に勝るとも劣らない感動と衝撃が……!

  この話し、どんな話しなのか知りたかったので、公開になった時観たかったのですよね。こういう話でしたか。
ソフィアマイルズはアンダーワールドにも出てましたが、魅力的な女性ですね。

スティング
   
カテゴリ: コメディ ドラマ
製作年 : 1973年
製作国 : アメリカ
原題 : The Sting
公開 : 1974年06月01日〜
配給 : ユニバーサル映画
監督 :  ジョージ・ロイ・ヒル
キャスト :
  • ロバート・レッドフォード
  • ポール・ニューマン
  • ロバート・ショウ
  • チャールズ・ダーニング
  • アイリーン・ブレナン
  • レイ・ウォルストン
 
いんふぉめーしょん

1930年代の暗黒街、シカゴ…

1936年。シカゴに近いジョリエットの下町で道路師と呼ばれる詐欺師3人が通りがかりの男から金を奪った。これがこの物語の事件の発端である。数日後、主謀者のルーサーが死体となって見つかった。仕掛けた男はニューヨークの大親分ロネガンの手下で、賭博の上がりをシカゴに届ける途中、3人組に金を奪われた男だった。大組織に手を出した当然のむくいとしてルーサーは消されたのだが、組織の手は一味の1人フッカー(ロバート・レッドフォード)にものびていた。ルーサーの復讐を誓ってフッカーはシカゴのゴンドルフを訪ねた。だが頼みとするドンドルフは、ギャング同志の争いでFBIから追われ、今では売春宿に幸うじて身を隠している有り様だった。しかし、親友の死を知ったゴンドルフ(ポール・ニューマン)は、相手がロネガン(ロバート・ショウ)と聞き目を輝かせた。<シナリオ> その日から2人は、ロネガンの身辺を洗い、彼がポーカーと競馬に眼がないこと、近くシカゴを訪れることなどを調べ上げるが…。

1930年代の暗黒街のメッカ、シカゴでは血を血で洗うギャング戦争が日常茶飯事のごとく起こっていたが、一方その道のエリートと自認する連中のあいだでは、血なまぐさい暴力沙汰を軽蔑し、頭脳で相手を出し抜くことを粋とする風潮があった。これは、そのコンマンと呼ばれる詐欺師の物語

  ロバートレッドフォードとポールニューマンがとにかく若い(当たり前ですけどね)
カッコーの巣の上で

   
カテゴリ: ドラマ
製作年 : 1975年
製作国 : アメリカ
原題 : ONE FLEW OVER THE CUCKOO'S NEST
公開 : 1976年04月01日〜
監督 :  ミロス・フォアマン
キャスト :ジャック・ニコルソン
ダニー・デヴィート
ルイーズ・フレッチャー
ブラッド・ドゥーリフ
クリストファー・ロイド
マイケル・ベリーマン
 
いんふぉめーしょん
 刑務所の強制労働から逃れるため精神異常を装ってオレゴン州立精神病院に入ったマクマーフィは、そこで行われている管理体制に反発を感じる。彼は絶対権力を誇る婦長ラチェッドと対立しながら、入院患者たちの中に生きる気力を与えていくが……。60年代の精神病院を舞台に、体制の中で抗う男の姿を通して人間の尊厳と社会の不条理を問うK・キージーのベストセラーを、チェコから亡命してきたM・フォアマンが映画化した人間ドラマ。アカデミーでは作品・監督・脚色・主演男優(ニコルソン)、主演女優(フレッチャー)を受賞した秀作。DVDのみビスタサイズで収録。
   この映画を始めてみたのは。高校の映画鑑賞会でした。とても心に残った映画でありながら、何故か内容を今ひとつ詳細に覚えていない。バスケットのシーンだけが記憶に強く残っていました。今回、改めてみることができて、本当に良かった映画の一つです。
 この映画。当時の精神病院とその治療法などに関する問題をとても深くみつめている映画です。
ここでもまた、「人間の尊厳と不条理」が描かれています。
 最後がどのように終わったのか、私はずっとそこが知りたかった。最後、ジャックニコルソン演じる、マクマーフィは「ロボトミー」の手術をされて、チーフに「死」と言う形によって自由を与えられます。
 看護婦が医師が、自分たちが正義のような顔をして、どんなに精神を病んだ人たちをよりいっそう病に陥れて行ったかが、
おそらく、世界中のどこの精神病院でも行われていたことだったでしょう。
 今 改めてこの映画を観ることができて。本当に良かったです。

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