本文へジャンプ更新 2009/4/25
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銀の盃 SILVER CHALICE

   

カテゴリ 歴史劇
製作年 1954年
製作国 アメリカ  
原題 SILVER CHALICE
時間 144分
公開日 1955/05
配給 WB
監督 ヴィクター・サヴィル
出演
ジャック・パランス
ジョセフ・ワイズマン
ヴァージニア・メイヨ
ピア・アンジェリ
ポール・ニューマン
ウォルター・ハンデン
アレクサンダー・スコービイ
ローン・グリーン
E・G・マーシャル
ナタリー・ウッド
リザベス・スコット
ラナ・ウッド
 

 いんふぉめーしょん

最期の晩餐でキリストが弟子たちに酒を注いだ銀の盃=聖杯のその後にまつわる物語で、P・ニューマンのデビュー作。彫刻に巧みな少年バジルは成長後、十二使徒の一人ルカから聖杯の枠の製作を依頼され、枠に使徒たちの像を掘り込むために、各地に散った使徒を訪ねるべく旅立った……。
 舞台はギリシアからエルサレム、そして時あたかも暴君ネロ支配下のローマへ。これに聖杯の争奪戦を織り込み、反乱をたくらむ革命家や魔術師が絡む。成人後のバジルを演じるニューマンがれっきとした主人公ではあるが、当時は未知数の新人のため多彩な登場人物の一人といった扱いを受けている。冒険活劇風の内容ながらそれに徹せず、また、セットが極端に様式化されているので、特に室内のシーンなどは芝居がかったセット・ドラマの様な印象を受けてしまった。それでも、アカデミー賞では撮影賞と劇映画音楽賞にノミネート。

  ポールニューマンのデビュー作だそうです。だから観ました。ナタリーウッドも美しい〜〜!いやはや。それにしても、昔の映画って、今とは違う良さが満載ですねえ。
アンジェラの灰 ANGERA'S ASEHS

   

カテゴリ ドラマ
製作年 1999年
製作国 アメリカ アイルランド  
原題 ANGERA'S ASEHS
時間 145分
公開日 2000-10-28〜
配給 アスミック・エース エンタテインメント
監督 アラン・パーカー
出演 ロバート・カーライル
エミリー・ワトソン
マイケル・リッジ
 

 いんふぉめーしょん

飲んだくれの父、じっと耐える母、フランク少年と幼い弟たち。30年代のアイルランドに生きた、ある少年の過酷な記録

世界中が不況にあえぐ1930年代。未来を夢見てアイルランドからNYへ渡ったマラキとアンジェラは結婚し、フランク、マラキジュニア、双子のオリバー、ユージーン、マーガレットの5人の子どもに恵まれる。しかし父親に仕事の口はなく、わずかな失業手当も酒につぎ込んでしまう始末。そんな満足な食事もできない生活のなか、マーガレットが死んでしまう。打ちひしがれた家族はアンジェラの実家を頼ってアイルランドに戻るが、家族の仕打ちは冷たい。食べるものもなく、双子の弟たちも次々に死ぬ。愛する子どもたちのために、母親はプライドを捨てて教会で施しを受けるが、父親はますます酒に溺れていくのだった。

自らの貧しいアイルランドでの少年時代を綴った、ピュリッツァー賞受賞のフランク・マコートの同名ベストセラーノンフィクション小説を、『エビータ』のアラン・パーカー監督が映画化。映画ではフランク少年がアメリカに旅立つまでを描く。でもこの物語は続きが。81年に母のアンジェラがこの世を去り、フランクと弟のマラキはその遺灰を故郷アイルランドに持ち帰った。これがタイトルの由来である。

伊達者で、道に落ちた炭を拾うことさえしないプライドばかりが高い父親をロバート・カーライルが絶妙に演じる。現実の情けなさに耐えられず酒に溺れる彼を、それでも愛する母親のエミリー・ワトソンもさすがの演技。月明かりに照らされ、フランクと弟の姿がシルエットで浮かび上がるラスト・シーンが美しい。

   とっても暗い映画ですが。 ロバート・カーライルってこういう役も出来るんですねえ。
ビッグフィッシュ  Big Fish

   

カテゴリ SF/ファンタジー
コメディ
ドラマ
製作年 2003年
製作国 アメリカ 
原題 Big Fish
時間 125分
公開日 2004-05-15〜2004-06-25
配給 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
監督 ティム・バートン
出演 ユアン・マクレガー (エドワード・ブルーム) 若き日
アリソン・ローマン (サンドラ) 若き日
アルバート・フィニー (エドワード・ブルーム) 父
ジェシカ・ラング (サンドラ・ブルーム) 母
ビリー・クラダップ (ウィル・ブルーム)
マリオン・コティヤール (ジョセフィーン) 妻
ロバート・ギラウム (ベネット) 医師
ヘレナ・ボナム=カーター (ジェニファー・ヒル / 魔女)
スティーヴ・ブシェミ (ノザー・ウィンズロー)
ダニー・デヴィート (エーモス・キャロウェイ)
マシュー・マッグローリー (カール)
ミッシー・パイル (ミルドレッド)
ダニエル・ウォレス (教授)
 

 いんふぉめーしょん

エドワードは自分の人生を、常にロマンティックなおとぎ話のように語る。魔女や巨人、そして村の伝説だった“大きな魚”との出会い─。誰もが彼の話を楽しみ、彼を愛していた。ただ一人、ジャーナリストになった息子ウィルを除いて…。子供の頃は父の話に夢中だったウィルも、今は父の本当の姿を求めていた。だがその思いをぶつけても、エドワードは一向に事実を話そうとしない。しかたなくウィルは、ホラ話に隠された父の人生を探り始める。

エドワードが語る冒険に満ちた壮大なストーリーと、病床に伏した父と子の確執。監督のティム・バートンは、このファンタジーと現実を絶妙のバランスで交錯させ、同名のベストセラー小説を見事に映画化した。特にイマジネーションあふれるおとぎ話の世界は、まさにティム・バートンの真骨頂! それがあまりに美しいので、シビアで容赦ない現実とのギャップが際立ち、見るものの心を揺さぶる。

危険な道をわざわざ選び、冒険を心から楽しむ若き日のエドワードに、ユアン・マクレガー。長年語ってきた物語にひそむ、“事実”にはない“真実”を見出せない息子に、落胆する老年の彼にアルバート・フィニー。2人の素晴らしい演技が、2つの世界を結んでいる。

   何気なく観た映画ですが。
死ぬまでにしたい10のこと  My Life Without Me

   


カテゴリ ドラマ/ ラブ・ストーリー
製作年 2003年
製作国 カナダ/スペイン 
原題 My Life Without Me
時間 106分
公開日 2003-10-25〜
配給 松竹
監督 イザベル・コイシェ
出演 サラ・ポーリー (アン)
スコット・スピードマン (ドン)
マーク・ラファロ (リー)
レオノール・ワトリング (アンの隣人)
デボラ・ハリー (アンの母)
アマンダ・プラマー (ローリー)
ジュリアン・リッチングス (トンプソン医師)
マリア・デ・メディロス (美容師)
アルフレッド・モリナ (アンの父)
 
 いんふぉめーしょん

23歳のアン(サラ・ポーリー)は、失業中の夫、ドンと、2人の娘とトレーラー暮らし。彼女の毎日は、清掃の仕事と娘たちの世話で過ぎていく。ある日、突然の腹痛で病院に運ばれたアンは、ガンを宣告され、余命2、3ヶ月だと告げられた。頭が真っ白になった後、ぼんやりしたアンの頬に、涙がつたう。トレーラーに戻ると、1年がかりの工事の仕事が決まったドンが喜んでいる。アンは、病気のことを内緒にしたまま、夜更けのカフェで「死ぬまでにしたい10のこと」をノートに書き始めた…。

人生の終わりがわかったら、人はそれまで何をする? しかも、それが2ヶ月後だとしたら…? 不幸じゃないけど、毎日がただ闇雲に過ぎていくだけの生活を送っていたアンは、突然訪れた転機に、そんな悲しい問いをぶつけられる。アンの一人称の語りで進んでいくこの物語は、人生で幸せだと思う瞬間や、かけがえのない宝が、いつも自分の周りにあることを教えてくれる。自分がいなくなっても、この世界はずっと続く。それは当たり前のことだけど、終わりを知った人間はとてつもなく孤独だ。

アンが、孤独と切なさに向かい合い書き綴った10の事柄は、死にゆく自分への慰めと、家族への愛情に満ち溢れている。この映画を見ると、愛する者との別れの辛さや、彼らの幸せを願う心が、深く深く胸にしみこんでくる。それはまるで、ジンジャー・キャンディのような、ピリッとした甘さ。でも、一生忘れられない味なのだ

   やっと観れました〜!死ぬまでにしたい10のこと。
サラ・ポーリー(主演女優)って、先日観た 「アウエイ・フロム・ハー君を想う」の監督さんです。
クワイエットルームへようこそ

   


カテゴリ コメディ/ ドラマ /ホラー
製作年 2007年
製作国 日本
原題
時間 118分
公開日 2007-10-20〜
配給 アスミック・エース エンタテインメント
監督 松尾スズキ
出演
  • 内田有紀 (佐倉明日香)
  • 宮藤官九郎 (鉄雄)
  • 蒼井優 (ミキ)
  • りょう (江口)
  • 中村優子 (栗田)
  • 高橋真唯 (サエ)
  • 馬渕英俚可 (チリチリ)
  • 筒井真理子 (金原)
  • 宍戸美和公 (水原)
  • 平岩紙 (山岸)
  • 塚本晋也 (元旦那)
  • 平田満 (俳優)
  • 徳井優 (白井医師)
  • 峯村リエ (婦長)
  • 武沢宏 (芸人)
  • 箕輪はるか (患者)
  • 近藤春菜 (明日香の友達)
  • 庵野秀明 (松原医師)
  • 河井克夫 (内科医)
  • 俵万智 (旅館の女将)
  • しりあがり寿 (旅館の番頭)
  • 川勝正幸 (旅館の板前)
  • しまおまほ (旅館の仲居)
  • 妻夫木聡 (コモノ)
  • 大竹しのぶ (西野)
 
 いんふぉめーしょん

佐倉明日香は28歳のフリーライター。ようやく手にした署名コラムの執筆は行き詰まり、同棲相手ともすれ違いが続く微妙な状態。そんなある日、明日香は気がついたら、真っ白な部屋のベッドに拘束されていた。やってきたナースに「アルコールと睡眠薬の過剰摂取により、丸2日間昏睡状態だった」と説明されても、記憶があちこち欠如した明日香は戸惑うばかり。だが非日常的な空間で見知らぬ人々と出会ううち、明日香の中で何かが変わり始める…。

劇作家、俳優、コラムニスト、小説家などマルチな才能を持つ松尾スズキ、待望の長編監督第2弾。しかも今回は、芥川賞候補になった自作小説の映画化だけに、松尾ワールド全開だ。ちょっと風変わりな人々が繰り広げる、ゆる〜い笑いの奥から現れるのは、意外にもリアルで等身大の“人間”たち。舞台が精神病院の閉鎖病棟だけに、ともすればへビーになりすぎる内容だが、役柄を自分のものにしてサラリと演じきった俳優たちと、監督の絶妙なお笑いセンスで、軽やかに仕上がっている。特に“ごく普通の28歳”(本当は違うけど…)を自然体で演じた内田有紀が、彼らの世界と私たちの日常は紙一重なんだ、と感じさせてくれる。それにしても蒼井優の“患者ぶり”は、真に迫りすぎていて怖いほど。必見!

   本を読んで この映画を観ました。観てみたい と思ったので。
やはり、原作に勝るものなし なんですけどね。でも。かなりいい感じで面白くできていたかな。。と。閉鎖病棟内を知っている私としては(あ。私は患者になったことないですが) 結構、面白く観させてもらいました。
出演者がが結構面白いですよ。

コッポラの胡蝶の夢  YOUTH WITHOUT YOUTH

   
カテゴリ スリラー/サスペンス /ドラマ /
ラブ・ストーリー
製作年 2007年
製作国 アメリカ /イタリア/ ドイツ/ フランス
原題 YOUTH WITHOUT YOUTH
時間
公開日 2008-08-30〜
配給 CKエンタテインメント
監督 フランシス・フォード・コッポラ
出演 ティム・ロス
アレクサンドラ・マリア・ラーラ
ブルーノ・ガンツ
アンドレ・ヘンニック
マーセル・ユーレス
 
 
 いんふぉめーしょん

第二次世界大戦前夜のルーマニア。年老いた言語学者のドミニクは、一生をかけた研究も未完のまま、かつて愛した女性ラウラのことばかり想い続けていた。そんな日々に耐え切れず自殺を決意した日、彼を落雷が直撃する。全身火傷の重傷を負いながら、彼は奇跡的に一命をとりとめたのだった。驚異的なスピードで回復していくドミニクの身体―。不思議なことに肉体と頭脳は驚異的に若返り、さらに超常的知能を発揮するようになる。

『レインメーカー』以来、10年ぶりとなるコッポラ監督作だ。原作は、幻想文学の鬼才ミルチャ・エリアーデが円熟期に著した「若さなき若さ(Youth Without Youth)」。66歳の時にこの原作と出会ったコッポラは強い共感を覚え、すぐに映画化の交渉に入ったという熱の入れよう。主演は、若い頃からコッポラとの仕事を熱望していたという演技派ティム・ロス。26歳から101歳までのドミニクを、知性たっぷりに熱演している。ヒロインにはルーマニア出身の美人女優アレクサンドラ・マリア・ララ(「ヒトラー〜最期の12日間〜」)が抜擢され、花を添えている。また、コッポラと縁の深いあの俳優がカメオ出演しているところも、ぜひ見逃さないでほしい。

   私的には、ものすごく良い映画でした。淡々と静々とした映画ではなかったかと思います。

最高の人生の見つけ方  THE BUCKET LIST

   
カテゴリ アドベンチャー コメディ ドラマ
製作年 2007年
製作国 アメリカ
原題 THE BUCKET LIST
時間 97分
公開日 2008-05-10〜
配給 ワーナー・ブラザース映画
監督 ロブ・ライナー
出演 ジャック・ニコルソン (エドワード・コール)
モーガン・フリーマン (カーター・チェンバーズ)
ショーン・ヘイズ (トマス)
ビヴァリー・トッド (バージニア)
ロブ・モロー (ホリンズ医師)
アルフォンソ・フリーマン
ロイナ・キング
 
 いんふぉめーしょん

自動車整備工のカーターと実業家で大金持ちのエドワードが入院先の病院で相部屋となる。方や見舞いに訪れる家族に囲まれ、方ややって来るのは秘書だけという2人には何の共通点もなかった。ところが、共に余命半年の末期ガンであることが判明し、カーターが死ぬ前にやっておきたいことをメモした“棺おけリスト”を見つけたエドワードはリストの実行を持ちかける。2人は周囲の反対を押し切って冒険の旅に出るのだった。

タージマハル、ピラミッド、ヒマラヤを周り、レーシングカーでの対決やスカイダイビングにも挑戦し、人生のグランド・フィナーレを豪勢に飾るのは、これが初共演となるジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン。言わずと知れた当代切っての名優2人、最高に贅沢な配役である。彼らはニコルソン演じる富豪エドワードの資金力で次々に“棺おけリスト”をクリアしつつ、かけがえのない友情を築いてゆく。そして、それぞれが心から求めていたものを見出し、一番大切なことを再確認するのだ。この夢のような冒険譚をコミカルにそつなくまとめ上げたのは、『スタンド・バイ・ミー』『恋人たちの予感』のベテラン監督ロブ・ライナー。

   大好きなモーガン・フリーマンが演じていますから、どうしてもこれは観たかったのです。
それに、ジャック・ニコルソンもやはり見逃せませんね。
 観てよかった〜〜〜〜〜!!
観たいと思ってみた映画に 裏切られないって、最高です。
 



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