19世紀末のパリ。女性が社会的に認められていないこの時期に、自由な人生を求めて彫刻家ロダンに師事する若い女性カミーユ。彼女も彫刻家であったが、世間からロダンの愛人のモデルとしか見られないことに屈辱感を覚えていく……。原作に惚れ込んで映画化権を獲得、主演したアジャーニの意欲作。
『考える人』『地獄の門』の彫刻家オーギュスト・ロダンの弟子であり、その悲劇的な生涯で知られる彫刻家カミーユ・クローデル。その愛と葛藤、そして狂気に至るまでをイザベル・アジャーニが熱演する。
19世紀末のパリ。まだ女性にアカデミーの門戸が開かれていなかった時代。日夜彫刻を学ぶ若き女性、カミーユ・クローデル。ある時、師匠ブーシェの後任としてやって来たオーギュスト・ロダンと運命の出会いを果たす。彼のもとでカミーユはその才能を開花させ、ふたりはいつしか愛し合うように。だがロダンの不実と世間の無理解に、彼女の心は摘み取られていき…。