良質な知識は偏見を氷解させてくれます。保育・学童・児童館の民間委託問題
を考える時に参考になるサイト、資料などを紹介していきたいと思います。ぜひ
これも紹介したら、というサイトなどがありましたら、ご連絡ください。
科学的に分析してみると…
諸外国の事例から、少子化を食い止めるには、女性の雇用と保育サービス
を充実させるべき、という法政大学社会学部の上村泰裕先生のコラムと資料です。
次世代育成支援対策推進法
市町村ごとに「ひのっ子すくすくプラン」のような計画を定めるよう、国で
規定したのが次世代育成支援対策推進法(平成15年)です。策定委員会の議事録と
比べると、あまりに当初の趣旨と違うのでは。策定委員の人にこそ読んでほしい
ものです。
→法文は
こちら
民営化すると保育園はどうなるの?
ちゃんと考えてやらないと怖い!ーイギリスの学校給食民営化の例
イギリスでは、1980年代に学校給食を民営化にしたら、質が落ちて、子どもた
ちの味覚や食生活に深刻な影響がでてしまった、とのこと。英国大使館のHPには、
そこから立ち直ろうとするイギリスの姿だけですが、紹介されています。
→こちら
原因から、最近の状況まで詳しく知りたい方は、著作権の関係でネットでは読めま
せんが、岩波書店の雑誌『世界』2005年11月号(745号)の阿部菜穂子著「イギ
リスで巻き起こる「給食革命」ーはたして「民営化の失敗」から立ち直ることは
できるか?」をご覧ください。
保育園民間委託の各地の動き等
保育園民間委託について、父母の視点からいろいろな情報を載せています。
全国保育園ふぼねっと
きちんと話し合い、情報公開するとはこういうこと
東京都武蔵野市の事例は、公立保育園の民間委託についてきちんと話し合い、
情報公開をする、というのはこういうこと、というよい事例です。100%満足と
はいきませんが、この程度のことは、やる気があればできるということでしょう。
東京都武蔵野市保育課公立保育園のあり方を考える委員会議事録等
大阪高裁で保育園民営化損害賠償を認める判決
2006年4月20日大阪高等裁判所は大阪府大東市立上三箇保育所廃止・民営化に
よって子ども達が損害を受けたとして、大東市に損害賠償を命じました。詳しくは
大東の保育を考える会のホームページをごらんください。
大東の保育を考える会
横浜地裁でも保育園民営化損害賠償を認める判決
2006年5月22日横浜地方裁判所は横浜市がその設置した市立保育園4園を廃止し
民営化したことが違法であるという判決を下しました。
この判決の全文は原告となった保育園父母会のHPに載っています。
判決文全文はこちら
この裁判をめぐってはその後もいろいろな動きがあり、同父母会HPにブログ風に詳しく書かれており、お勧めです。
柿の木台.com