温暖な中国地方は、私にとってまだまだ未開拓地が多いのです
NEW!島根・温泉津(ゆのつ)温泉 湯力ナンバーワン
世界遺産石見銀山のふもとに古い湯治場がある。温泉津温泉。2つの源泉あり。元湯と薬師湯。どちらも小さな浴槽しかないが、他に類を見ないほどだ。特に元湯の湯力といったらそれはそれは、天下一品。ちょっとたまげる。まず、入り口で驚いた。朝の6時半に私は行った。私「おばちゃん、おはよう」 婆「はい、300円ね」 私「じゃあ、これ(千円札を出す)」 婆「おやあ〜ずいぶんと大きいのを出すねえ」私「すみません千円札で、、、、」 婆「あ〜、、、はいよ、(おつりの700円を出す)」
早朝から小銭を出さなかった私が悪い。さて、脱衣所から中に入って驚く。古い浴槽には一見「茶色の石でできてる浴槽だ」と思うほど温泉の成分がガッツリと固まり、まるで鍾乳石を思わせる。お湯はたまらなく熱い。熱い浴槽とぬるい浴槽があるが、初心者にとってはちっともぬるくない。それもそのはず熱い湯は48度。ぬるい方が46度。ぬるくても成分などは何も変わらない。真の源泉かけ流し。かけ湯をたっぷりして、ぬる湯に入る。熱いほうは二の足を踏む。触るだけでしびれる。そこにいた若く細い人は、尻込みをしている。常連のおじいさんはしっかりと熱湯に入っている。おじいさんに入り方を聞く。意を決して入る。しびれる。スゴイ。湯力を感じる。おじいさん、細い人、地元のサーファーらしき人、でかい色白男、そして私で、1分入っては数分休んで、を繰り返した。色白男は広島から湯治できたらしく、肩を治したいからといって、おじいさんに倣って熱々の注ぎ口に肩を直接当てていた。自殺行為だと思った。でも色白男は、おじいさんに負けず劣らず何度も熱い熱い源泉に肩を当てた。見た目よりもはるかに根性があるのかもしれない。飲用にも適するとのことで、一口飲んでみた。異様だ。苦い、しょっぱい、グワッとする。これは、なんなんだろう。日本の温泉でも、「療養」目的で効く温泉は6つあるそうだ。この温泉津元湯は、そのひとつで、とにかく治るのだそうだ。ここはスゴイぞ。

NEW!島根・福光海岸 レストラン ラウ
温泉津の近く、大田市福光海岸。国道から細いところをクネクネと海岸に向かい進み、「こんなところに何があるの?」てな感じで行くと、突然現れる素敵なレストラン。中に入ると、お〜、っと歓声をあげたくなる。外の景色がこれまた美しいのだ。白い砂浜、美しい日本海の波、南国情緒たっぷりの置物や植樹。もちろん、パスタ、ピザ、豊富なワイン、ともういうことなし。地の果てのようなこの地に、鳥取、広島、山口と県外から毎日多くのお客さんが見えるそうです。ラウでゆっくり時間を楽しみましょう。

岡山・岡山1 桃太郎よりぶどう ★★
岡山といえば、くだもの。桃太郎がお腰につけたきび団子もさることながら、ぶどうの王様アレクサンダーが何よりもうまい!岡山では、誰はなくとも妹尾孝さん。陸上競技にかける情熱は、我慢を重ねて内側に燃える炎。私にとってとても大切な友人です。クラレにお勤めで、新一年生のランドセルはいつも妹尾さんにお願いして日本一のクラリーノを購入。軽くてしっかりしているので、みんな大喜びです!
クラレ天使のはね。女の子に大人気、私の時代では考えられません
岡山・岡山2 後楽園 ★★★
日本三大庭園、後楽園。岡山駅よりバスで10分。私は水戸偕楽園はまだ行っていないのですが、金沢・兼六園よりもお気に入りです。ちょうど桜の季節にあたったこともありますが、開放感のある庭園は心を大いに和ませてくれます。ボランティアガイドの説明付き(無料)で歴史や文化を楽しむことができます。特に、庭園内の茶屋で食べるきび団子は、岡山随一。すれた心には、いいものを見ましょう。
広島・広島1 原爆ドーム ★★★★★
1945年8月6日、世界にとって衝撃的な原子爆弾の投下。怠惰で非生産的な毎日を送っている人!私もそうですが。はだしのゲンを読んで、平和記念館に行きましょう。平和記念館から原爆ドームまでゆっくりと歩きましょう。私が初めて行ったのは高校2年生の修学旅行。当時は改装前のものでしたが、大きなショックを受けました。広島に修学旅行へ行く意義は大きく、スキー教室や北海道旅行よりも大切です。しかし勉強不足の私はその意味について深く自問自答できず、二度目に訪れた三十路過ぎの私は、現在の建物と展示物になって、より一層考えるようになったのです。生まれながら、平和な国でぬるま湯につかって生活ができる恩恵は、大きな悲しみと被害のもとに成り立っています。 現実に起きたことを、目をそむけないことが大切だと知りました。私は、偶然、1945年広島にいなかっただけですね。今の平和、ありがとう。
広島・広島2 流川 瀬戸内の恵み★★
流川は中国地方最大の繁華街。大いににぎわっています。街をぷらぷらしていて、急に人通りがなくなった、と思ったらソープ街だったりして。街に人がたくさんいる、ということは流通の中心であるということ。瀬戸内で何が、といわれたらヒラメがおいしかったな〜。ヒラメづくしはヒラメのすべてを語ってくれます。広島お好み焼きも、確かにキャベツたっぷりで美味しいんだけれどとてもかないません。銭谷、元気か?
広島・因島 寅さんが出てくる?★
瀬戸内海の海運の中心地、因島。四国から本州へ移動する際、陸路では時間があわなくて海路を選んで立ち寄りました。船着場には古い看板、乗り継ぎのバス停は昭和40年代の雰囲気。町は動いているんだけど、時間が動いていない、そんな場所が因島でした。住民の多くが足代わりにしている船から、寅さんがひょっこり出てきそうな、私の好きそうな土地です。
山口・下関 といえばフグ★★★☆
下関といえば、ふく。日本一の水揚げを誇る港町です。ふぐさし、お吸い物、から揚げ、、、、、コース料理はたまらん。でも、下関で一番印象に残っているのが、関門海峡の狭さ。関門海峡を閉鎖するなど、歴史の表舞台であったこの地は、見るととんでもなく狭く、確かに通行する船を陸から砲撃することは簡単だったでしょう。あまりに印象が強く、脳裏に焼きついてはなれません。長州魂がはっきりと伝わる名所です。ちなみに、「おもしろき事もなき世をおもしろく」という高杉晋作の辞世の句は、風流を楽しみたい私が一番好きな句です。わかるかな〜?
香川・高松1 さぬきうどん★★
香川といえばうどん、うどんといえば香川。といっても、店によってタイプが違うのもおもしろいところ。狭い店内は、丸イスがおかれ、うどんをひとつ注文。店内の端に並んでいるおでんを、2つ3つ皿に乗せ、からしをちょいとつけてうどんがくるまでこれをほおばる。そう、スジや生揚げあたりは、私の定番。うどんが大体300円くらい、おでんがひとつ100円くらい。いろいろな店をチェックしてさぬきうどんをマスターしよう!
香川・高松2 鳥を食べよう ★
高松では、一鶴(いっかく)なる店が大繁盛!しかも店舗があっちこっちにできて、どの店もいっぱい。あるのは鳥のももにく。これだけで勝負しているのだからスゴイ。普段そんなに食べたい、と思わなくても、ついつい高松に行くと鳥を食べたくなってしまうから、あら不思議。
香川・こんぴら 階段をのぼれ!★★★
こんぴら様は、階段の名所だ。階段沿いにあるお土産さんをのぞくもよし、こんぴらふねふね〜と歌うのもよし。道中の安全を願う旅人には、こんぴら様のお参りは欠かすことができない行事。お参りが済んで、階段をくだりきったら、もちろんさぬきうどん。あつあつをズズズ、っといきましょう!
香川・小豆島 大石先生に思いを馳せて★★★
小豆島にも最近、健康ランドができた。ここの露天風呂、瀬戸内海が眼前に広がり、すばらしい眺め。風呂から出て、フルチンのまま思わず手すりにもたれながら景色を楽しむことができます、と「ん?」その手すりの真下、海沿いに道路が一本。自転車で20歳くらいの女性がスイ〜っと通り過ぎるのもまた一興。小豆島は二十四の瞳やオリーブなどの表の顔と、大規模な石採所がいくつもある裏の顔と、両面を見ると楽しいですね。
徳島・徳島 名物すだち ★
徳島の名物は、すだち。徳島にはいると、とたんに、すだちを使った食べ物、飲み物のオンパレード。確かに、徳島では刺身にもすだちをかけたくなるし、焼酎もすだち焼酎でなければ、気がすまなくなります。
徳島・阿波 ボケましょう★★
清流・吉野川の上流、山中に大歩危(オオボケ)、小歩危(コボケ)という名所があります。断崖絶壁で風光明媚な四国有数なこの地、大きく歩くと危ない、小さく歩いても危ない、となんとも嬉しい地名のつけ方ではありませんか!ちなみに、生まれて初めてポカリスエットを飲んだのが、大歩危でした。クラスメイトが「この飲み物、鉄がさびた味だ」と言うと、「おまえ、さびた鉄食べたことあるのか!」とお決まりのせりふを交わした思い出の地でもあります。
高知・南国土佐★★☆
かつおのたたき、日本酒、鰹節、と美味しいものには事欠かない高知、もっともおすすめは、飯盗(はんとう)。かつおの肝を塩辛にしたもので、絶品。酒盗(しゅとう)が、酒よりもおいしいほどのうまさ、という由来なら、飯よりもおいしい飯盗は、高知に行ったら是非食べよう!
高知・桂浜★★★★
坂本龍馬がどーんと立っている桂浜は、高知の名所。もし坂本龍馬の奔走がなければ、薩長同盟が実現せず、東南アジアの国々と同様、日本はイギリス、フランスなどの統治を受け属国となっていた可能性は充分です。もし坂本龍馬が殺されなければ、明治政府の混乱も少なく、日本は外交や貿易にすぐれた国家として機能し、戦争へと突入しない優れた人物の輩出に寄与したかもしれません。龍馬と同じように、太平洋を眺めてみよう!
高知・四万十川の思い出 ☆
かつて、原田康弘さんとふたりで仕事のため、大分県佐伯市からフェリーで高知の西端、宿毛(すくも)に上陸し、一路高知に向かったのです。当時、高速道路もなく、国道をひたすら東進。宿毛から間もなく、最後の清流四万十川の上流を通過。100km以上走ったところで、今度は四万十川の河口に到着。四万十川って、高知県を横断してるのね。それにしても、高知県はひろい。
愛媛・伯方島 ★★
本州と四国を結ぶ「しまなみ海道」は、瀬戸内海の美しさを堪能できます。通る島々は、かつての産業や海運、水軍など日本の歴史を彩った土地でありました。伯方(はかた)島は「伯方の塩」で有名。日本で最も有名なブランド塩です。以前は塩田もあって生産のすべてを行っていたそうですが、現在は、99%をメキシコなどの海外から輸入し、最後の精製だけ伯方で行い、ブランド化しているとのことです。町では、「伯方の塩ラーメン」が名物。まずは食べてみましょう!
愛媛・松山 ぼっちゃん ★
夏目漱石が旧制松山中学校で教鞭をとっていたことから坊ちゃんの舞台になった松山。松山城、坊ちゃん列車、道後温泉のパックは定番です。坊ちゃんの中で、方言を揶揄したり人をバカにするシーンが多く見られますが、すなわち松山をよく知っているということ。瀬戸内の自然に恵まれた松山を良く知ろう!