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北米原産。
写真:2003年5月17日,江戸川放水路右岸で撮影。
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ガザミ科に属するが,第4歩脚は指節(いちばん先端)が扁平が遊泳脚にならず,他と同じ歩脚である。
欧州からの移入種で,千葉県で発見されたのが最初。現在は大阪湾などでも見られるらしい。 写真:2003年6月1日,江戸川放水路右岸で撮影。
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転石下やカキ礁の蛎殻のすきまなどにふつうに見られる。オスのハサミの可動指の付け根付近に軟毛が密生する(和名の由来)。
写真:2004年3月10日,江戸川放水路右岸で撮影。
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アシ原辺縁部に生息する干潟の普通種で,アシ原がある場所ではふつうに見られる(東京湾内では,多摩川下流,荒川下流左岸,葛西海浜公園東なぎさ,江戸川放水路,小櫃側河口など)。江戸川放水路では多くない。
本種は伝統的にベンケイガニ亜科に分類されるが,本サイトでは近年の研究成果を取り入れ,本種をモクズガニ亜科に分類する。
写真:2003年7月16日,江戸川放水路右岸撮影。
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写真:2001年7月10日,江戸川放水路右岸で採集した個体を撮影。若いオス。
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イワガニ科ベンケイガニ亜科のなかではアカテガニについで陸上に適応した種で,河川付近の薮などにすむ。江戸川放水路では,行徳可動堰付近のアシ原にすむ。
写真:2003年7月16日,江戸川放水路右岸で撮影。
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河川感潮域にふつうに見られる種で,江戸川放水路では行徳可動堰付近に多い。
写真:2003年7月16日,江戸川放水路右岸で撮影。
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江戸川放水路では少ない。アシ原の流木やゴミの下,トビハゼ護岸の離岸堤の石積みの下などに住んでいる。
写真:2001年7月10日,江戸川放水路右岸トビハゼ護岸で撮影。
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比較的まれな種で,知られている生息地は多くない。河川下流部に生息する。江戸川放水路では転石下やアシ原にたまったゴミの下などにすむ。きわめて敏捷。
本種は和名「クシテガニ」と呼ばれることもある。
写真:2001年7月10日,江戸川放水路右岸で採集した個体を撮影。成熟したオス。
動画:200x年x月x日,江戸川放水路右岸で撮影。 |
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希少種。河川下流のアシ原などにたまったゴミの下などにすむ。東京湾岸では小櫃川河口,江戸川放水路,多摩川河口などで見られる。
日本,中国,台湾に分布し,台湾名は「中華泥毛蟹」。下記参照。
写真:2003年7月16日,江戸川放水路右岸で撮影。オス。
動画:200x年x月x日,江戸川放水路右岸で撮影。
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江戸川放水路では7〜8月は多くのメス個体が抱卵しており,大潮の夕方の満潮時にアシ原から出てきて水に入り放仔する。
写真:2003年8月13日,江戸川放水路右岸で撮影。放仔直前のメスで,まだ腹部に卵を抱えている。この後放仔した。
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ウモレベンケイガニのゾエア幼生。
写真:2003年7月15日に江戸川放水路右岸で採集した飼育個体が同8月13日に放仔したものを同8月14日に撮影。固定標本。
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チンチロフサゴカイなど大型の多毛類の棲管のなかにすむ小型のカニ。江戸川放水路にチンチロフサゴカイはいないので,タマシキゴカイの棲管を利用していると思われる。
本種以外にもカクレガニ科カニ類が江戸川放水路に生息している可能性が高い。本種は,ハサミの不動指が可動指(=鉗脚の指節)よりも著しく短く,可動指が下に湾曲していることで,類縁他種と区別できる。
写真:2001年7月7日,江戸川放水路右岸で採集したホルマリン固定標本を撮影。
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アナジャコの巣穴の中にいた。東京湾奥各地にいるようである。
写真:2003年4月19日,江戸川放水路右岸で採集したホルマリン固定標本を撮影。成熟オス。
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河川汽水域の干潟にすむ。
写真:2003年7月15日,江戸川放水路左岸で撮影。
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初夏〜夏,河口干潟の潮間帯上部の泥地で白いハサミを振り上げるようなウェイビングをおこなう小型種。
写真:2001年7月10日,江戸川放水路右岸で撮影。
動画:2001年7月10日,江戸川放水路右岸で撮影。
動画:チガガニとコメツキガニ。2001年7月10日,江戸川放水路右岸で撮影。
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河口の泥干潟の普通種。両方のハサミを顔の前まで持ち上げ,そのまま伸び上がるようなウェイビングをおこなう。近畿以西では本種に酷似した別種ヒメヤマトオサガニが本種と混生するが,東京湾ではヒメヤマトオサガニは分布しない。ヒメヤマトオサガニは振り上げたハサミを左右に開いてから下ろすようなウェイビングをおこなう。江戸川放水路の河口部の細砂干潟には,オサガニMacrophthalmus (Macrophthalmus) abbreviatus Manning & Holthuis, 1981が生息する可能性がある。オサガニのハサミは上部に細かい顆粒があるが,ヤマトオサガニにはない点で区別できる。「ゲタガニ」の名で釣餌として売られている。
写真:2001年3月30日,江戸川放水路左岸で撮影。
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写真:2003年6月14日,江戸川放水路右岸で撮影。
動画:2001年7月10日,江戸川放水路右岸で撮影。
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潮間帯上部の細砂干潟にすむ。巣穴の周りに砂ダンゴを並べる。ときおり,伸び上がるようなウェイビングをする。「マメガニ」の名で釣餌として売られている。
写真:2001年7月10日,江戸川放水路右岸で撮影。
動画:2001年7月10日,江戸川放水路右岸で撮影。
動画:チガガニとコメツキガニ。2001年7月10日,江戸川放水路右岸で撮影。
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