2012年11月26日より12月06日までスリランカ視察旅行に行って参りました。目的は二つあり、一つはストリート・チャイルドであったクリシャンサ君の学校施設を訪ね、皆様から預かった温かいご支援が有効に活用されているかの確認のためと二つは今後の我孫子ナーマルの支援活動方針を現地のスリランカ支部の方々と討議するためでした。

皆様のご支援のお陰で彼はストリート・チャイルドを脱し、授業料、寮生活費のすべて、衣類、くつなど学業を継続するのに必要な費用すべてが支援され、地理学を専攻とし、大学を目指す立派な生徒に育っていることを共に喜び合いました。支援施設であるチャイルド・アクション・ランカには現在、約750人のストリート・チルドレンが支援を受け、極度の貧困と様々な暴力から守られ、食事と勉学の機会が与えられています。彼はその出身であり、我孫子ナーマルが小さな組織でありながら、いくらかでも役に立っていることを確信して来ました。

 今後の我孫子ナーマルの支援活動についても、現地共同プロジェクト担当のシリル、ランジット、スニル、ドミンダ氏らと討議して参りました。単なる奨学金支援でなく、もっと永続性のある活動、例えばスリランカの観光ビジネスを側面から支援するプロジェクト(継続中)、資源ゴミのリサイクル教育プロジェクト、学校スポーツ施設用具支援プロジェクトなどが方針として掲げられました。模索しながらの活動ですが、今後も継続して参りたいと思いますので、ご協力よろしくお願い申し上げます。
          2012年12月20日 我孫子ナーマル代表  松永 博

クリシャンサ君とスニル先生と施設内で。

クリシャンサ君とスニル夫婦と

彼が通っているキングスウッド学校前で。

食事と教育の支援を受けているストリート・チルドレン。クリシャンサ君もここで育った。

現地の我孫子ナーマル担当のシリル、ランジットの家の前で。

夜遅くまで我孫子ナーマルの活動方針を討議

荒れ果てた学校施設。吹きさらし。修理が必要だ。

バドミントンコートも荒れて使用できない。

学校スポーツ施設用具支援グループと

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