我孫子ナーマル・フレンドシップへの温かいご支援、ありがとうございます。


我孫子ナーマルが発足したのが20017月ですので今年が発足後10周年に当たります。10年間、ご支援を継続していただき重ねて感謝申し上げます。ご支援に支えられて、貧しいながらも学業を継続できた生徒が延べ200人となり、この支援が貧しい家庭にとって大きな支えとなったことはこれまでもご報告して参りました。

10周年を迎えるに当たり、今後の我孫子ナーマルの活動方針について、スリランカ在住のシリル、ランジット(シリルの義兄でナーマルの協力者)、支援先の学校長との話し合いのために昨年9月末より、約3ヶ月間スリランカを視察して参りました。中古のパソコンを日本から持って行き、シリルの家に設置して、パソコンを一度も使ったこともない地域の子供たちにパソコン教育を行ったり、日本語教育を行ったりしてきました。

子供たちへの奨学金支援はそれなりに効果がありましたが、無事、高校・大学と学業を終えても、仕事が無く、貧しさの根本的な問題解決にはならず、もっと将来に繋がる支援が必要であると痛感させられました。

また、滞在中にスリランカ中に溢れる物乞いの人達の子供を収容し養っている施設を見学した結果、これまで支援してきた奨学金支援を学校の中学生・高校生から貧困の最も深刻なストリート・チルドレンに移していくべきであることも検討されました。

また、奨学金教育支援とは直接関係しませんが、別途永続性のある支援活動の一環として

1)       清潔な水を飲んでいない地域の井戸掘りプロジェクトを支援する。

2)       スリランカにはすばらしい世界遺産が7つほどあり、この観光ビジネスを支援していくことにより、
   彼らの雇用面、経済面での社会的支援を行っていくこと

などが活動方針として検討されました。時間を要するチャレンジャブルな事業ですが、実施に向けて頑張りたいと思います。皆様のご支援よろしくお願いいたします。

 

シリルの家でナーマルの生徒に日本語教育。

シリルの家にパソコンを導入・ナーマルの生徒に教育

 

 

 

我孫子ナーマル代表 松永 博   2011.02.02

 

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