20% に凝縮された重要ポイント
僕の指示を忠実に実行しさえすれば、たいしたガリ勉の必要もなく、確実に成績は上がっていきます。何しろ教科書の20パーセントを覚えるだけで大丈夫なんだよ、と諭しているにすぎないのですから。子供もそれくらいで良いんなら、いっちょやってみるか、とやる気を出してくれるはずです。
大量のプリントをやらないといけない、と考えただけでもウンザリして、とっかかりでやる気を失ってしまいがちです。僕はギリギリまで必要最低限に重要事項を絞り込み、20% に凝縮された問題を、丸覚えしてもらえば良いだけの状態にさせるのです。それさえ無理だと最初から逃げてしまうのは、あまりに勿体なくないですか。
正規に生徒が通ってくれている僕の塾にしろ、科目ごとに講師を雇っているわけでもなく、また自宅を教室にしていますから、家賃や建築費の減価償却に何十万も払う必要がないので、周りの塾に比べれば割合と、というよりどこよりも安い月謝にしているつもりです。
敵対する塾の中には、一人で5教科を教えるなど専門知識に乏しいはずだから、内容的に問題があるのではないか、などと悪口を言うのが耳に入ったりもします。それならお宅の塾の講師は、かつて常に1番を通していたのか、と訊きたいほどです。
百歩譲って、中学時代、テストを受ければ自分の担当する科目くらいは、三年間必ず100点を取り続けたのでしょうか? 高い月謝を取る塾で教師をしているのだから、昔からいつもオール5で、未だに勉強のプロとして毎月何十冊と本を読み続け、ほとんど休むことなく、指導法について工夫を凝らしている講師が、そんな悪口しか言えない塾に揃っているとは、とても思えません。
たかだか高校受験に必要な内容を、専門家でなければ教えられない、などと言い張ること自体、たいした才能もない人間が教えている証拠ではないか、と逆に哀れんでいます。
いずれにしろ、どこと比べても格安な月謝で提供したいというのが、院長の信条なのです。
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