勉強する意味とは
勉強が厭で厭で堪らないまま進学しても、中退が待っているだけかも知れません。中退と言うことは、将来正社員として企業に就職する可能性が極めて低くなる、と言うことに他なりません。
学校の先生の最大の欠点は、一般の社会における経験不足かも知れません。つまり、子供達が勉強をさぼっていると将来どうなるのか、具体的な話をしてやれないのです。
僕はリアルに伝えます。
厚生労働省所管の研究機関がつい先日公表した 「若者就業支援の現状と課題」によれば、15歳から34歳までの男子のニートになる割合が、中卒では9.8パーセントに対し、高卒は3.6パーセント、短大以上の学歴なら1.3パーセントであり、女子でも順に 8.6, 2.3, 1.3パーセントと、高学歴ほどニート率が低い傾向にあるそうです。
仕事も進学もせず職業訓練も受けようとしないニートでは、勤労の義務も果たせず、従って納税の義務も怠り、その原因はすべて義務教育で学ぶべき知識を適正に身につけなかったことにあると考えられるでしょう。
つまり、日本国民の果たすべき三大義務をことごとく履行できない、欠陥人間になってしまう可能性が高いのです。( 教育の義務は、自分の子供にきちんと義務教育を受けさせる親の義務であって、子供には教育を受ける権利があるだけなのですが、遊びたが.る子供を叱って勉強させようとしてくれているのに、その愛情を無視しするのは、やはり子供の側に問題があるといわざるを得ません )
UFJ総研の試算によれば、現在417万人いるというフリーター ( パート・アルバイト・派遣社員・失業者 ) の平均年収は106万円。彼らは20代後半で収入のピークを迎え、その後はずっと横這いになると言われます。さらに、正社員の定年が60歳に対して、フリーターは30台とも言われるのです。雇う側とすれば、同じ賃金を払うなら、才能も魅力もない年寄りより、元気溌剌な若者の方が良いに決まっていますから。
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