小学 5・6 年生の指導について


 小学生は、その学年にこだわらず、中学に入っての成績が良くなる事を前提に教えていきますので、その内容は小学生のレベルを超えて多岐に及びます。

 結果として、学年でトップの漢字力 ・ 計算力 ・ 理科・社会・英語の基礎力 ・ 速読力 ・ 美文字力に至るまで、総合的な学力アップを目指しています。


 美文字力とは


 美文字力とは、バランスのとれた文字を書けるようになって、将来 「綺麗な字ですね」 と褒められる人になって欲しいという願いから、指導に取り入れております。

 野田佳彦元総理を初め、鳩山由紀夫さん、枝野幸男さん、岡田克也さん、維新の会代表で元東京都知事の石原慎太郎さん、大阪市長の橋下徹さん等々日本の指導者を代表するような方々が、あまりにも稚拙な小学低学年並みの文字を色紙に書いておられ、みっともないと呆れるにつけ義務教育期の書写の大事さに思い至ってのクラスです。大人になってから、手書きの筆跡でその人の人間性まで評価されかねないのが現実でしょう。

 数年前 「 中居正広の怪しい噂の集まる図書館 」 という番組で、数人の芸能人から作家まで本気文字を書いて貰い、美人書道家の中塚翠涛さんが一文字一文字を採点し、美文字と汚文字を判定するコーナーがメインになっていました。世間でのペン習字への興味も高り、彼女の教本はベストセラーになりました。

 当学院では、彼女の監修した DS の学習ソフトを各人に貸し出し、まさにテレビと同じ採点が行われることで、より美しい文字が書けるようになれるのです。

 特別なペン習字教材を使用するからといって、追加料金は発生しません。小学校の科目とは関係のない授業ですから、興味をお持ちの一般の方々のご利用も歓迎します。


 速度力とは


 速読については、特別な能力のある人だけが身につけることの出来るものだろうとお考えでしょうが、すべての人が基本的に体得しているものなのです。

 その証拠をお見せしましょう。次の文章を、なるべく速く、口に出して読んでみてください。間違っても一文字一文字をじっくり確認しながら読んではいけません。

 こんちには みさなん、おんげきですか ? このぶんょしうは イリギスの ケブンッリジだがいくの けゅんきうのけっか、にんんげはたごんをにしんきするときにその さしいょ と さいごの もさじえ あいってれば、じばんゅん は めくくちちゃゃでも ちんゃとよるめ というけゅきんうに もづいとて、わざともじの じんばゅん を いかれえてあまりす。どでうす ? ちんゃんと よゃちめうでょし ?  こなんふうに にげんんのあまた は、まがちっった じょほうう でもただくし りかしいよう とする、そくくど の ちらか を だでれも が もてっいのるです。だがいくじけゅん には、この そくくど の のうりくょ が ぜたっい に ひつうよ です。

 読み終わったら、今度はゆっくりと、一文字一文字を読んでみてください。ゆっくりすればするほど、あれ、何が書いてあるんだ、とワケが分からなくなることでしょう。

 速読については、山陽女子中学の教頭先生が熱心に取り組んでおられ、パソコンを使って目の動かし方をトレーニングなさっていますが

 当学院でも DS の速読ソフトを用意し、生徒ひとりひとりに貸し与えることで、楽しみながら文章を素早く読み取り、理解する方法を教えていきます。

 高校受験ですら、学校の定期テストに比べて8ページ前後に及ぶ大量の問題が出題され、大学受験に至ってはとても時間内に読み切れるとは思えない

 圧倒的な分量の文章を読めなければ正解が導けないのは、ご存知の通りです。速読の力が必須だとは分かっていても、どこで習って良いのか選択の余地すらありません。

 院長の自宅にはどの部屋に入っても溢れんばかりの蔵書で満たされ、小さな図書館並の 3 万冊を超える本に囲まれて幸せなのですが、それらを読むのに速読力は不可欠でした。


 学校で教えないからこそ、塾で指導しなければ・・・


 ペン習字と速読は一斉授業ではなく、 DS を使っての個別学習です。さらには、私立中学を受験する生徒さんに対しても、入試問題の過去問を教えることが出来ます。

 私立受験の場合、小学の授業だけでは話にならず、普通のお母さん方では説明が出来ませんので、他の塾に通っていて理解できない問題について、個別に指導していくのです。

 席にゆとりさえあれば、お母さん方がお子さんと一緒にペン習字と速読のみ受講されても構いませんし、子供さんのいらっしゃらない一般の方も、申し込まれて大丈夫です。

 文章を速く読むことは、将来を考えれば欠かせない能力であり、大学受験における大量の問題量をご覧になれば、速読を習っておくべきだったと後悔されるかもしれません。

 携帯のメールばかりで漢字を手書きする機会が減り、どんな字だったか考え込んだりする事も多いと思いますが、テストに縛られることなく漢字を練習するのは非常に新鮮で、楽しい作業ですよ。漢字検定 2 級なり、準 1 級をめざしてお母さんが頑張る姿を見れば、子供だってその楽しさに目覚めることでしょう。

 算数と国語のクラスは、当学院特別作成の計算 ・ 漢字プリントを家庭学習用に使わせますので、入会当初に一度限り、その代金が 1,000 円必要です。

 小学生の教材費は、この入会時にお支払い頂く 1,000 円だけなのです。しかし、この教材を使って培われる力は、高校受験になっても役立ち続けると断言いたします。

 通販でこのプリント を受け取って、想像以上の充実した内容に驚かれ、大人の脳トレとして子供と一緒にやっています、と感謝される自慢の教材なのです。

 計算プリントのすべてについて、暗算で瞬間的に答えを出せるようにしておけば、当学院で習っていない友達と比べ圧倒的な速さを手中に収め、中学はおろか高校に入っても差をつけ続けることが出来ます。テレビで百マス計算を 1 分以内で終わらせる生徒の様子をご覧になれば、あの手の動きこそ、学習面での基礎体力と呼ぶものなのです。

 答えを書くスピードが上がれば、連動して頭の回転速度も上がりますから、テストでも余裕を持って検算を繰り返す事が出来、ミスが減れば点数も上昇するに決まっています。

 漢字プリントには、後醍醐天皇 ・ 独占禁止法だの、睦月 ・ 如月 ・ 神無月といった旧暦の月名だの、蒸散 ・ 維管束 ・ 等粒状組織だのと社会 ・ 古文 ・ 理科用語が含まれ小学生にとってはワケの分からない中学の重要語句が混在しますので、塾やご家庭の勉強机に国語辞典を常備させ、知らない言葉の意味を単語帳に書き込んで貰います。

 中学生になって色々な学科を習っていくときに、「 あっ、この言葉は漢字の練習をするときに覚えたぞ ! 」 と思い出してくれたら、理解も深まり、記憶が容易になる次第です。

 小学校のレベル以上の内容で指導しますのも、現在の学力を云々をするよりも、中学にあがって、全体の上位 20 % 以内に入ることが目的なのだとご理解下さい。


 当学院だけのオリジナル プリントを使うと・・・


 家庭では上記のプリントを毎日指示された量だけ進めていき、塾の授業では学校で聞いたこともない解法の必殺技を習うことによって、これからテストを受けるたびに、高得点がとれるようになり、日を追って周りから羨望されるほどの成長を遂げるに違いありません。

 今まで計算や文字を書くのが遅いせいで、50 分以内にすべての問題を解き終える時間や、見返しをするゆとりなどないといった

 成績上昇を決定的に阻害する要因を取り除き、いかにして 「学習面での体力をつけさせるか」 を主眼とするのが、当学院の方針なのです。

 もちろん、学校の授業や宿題で判らない部分があれば、当然その質問は最優先で、個別に教えますので、心配はご無用です。

 月末に行われる理科・社会の授業でも、子供たちが 「 そうだったのか ! 」 と納得できるよう、具体的な例を挙げながら説明します。

 一つのクラスに進度の異なる学校の生徒が集まり、しかも相当にレベルの高い授業をされるのでは、ついていけないのではと不安に思われるかもしれませんが下手に子供扱いせず、学校では聴くことの出来ない、面白くて為になる新鮮な話を聞かせてあげると、目を輝かせて興味を持ってくれるものなのです。

「 ちびまる子ちゃん 」 の学校での授業風景をご覧になればお判りでしょうが、昭和 40 年代は小学 3 年生で分数を習い複雑な通分を理解させ、小数第 2 位で 3 桁の掛け算や割り算も、生徒が悩むからなどと甘やかせず、普通に教えていたのです。

 しかし文科省の学習指導要領に縛られ、習っていない漢字は平仮名で、などというナンセンス極まりない教育が、現在行われているようで幼稚園児でさえ書けるであろう自分の名字でさえ 「 ふじ本 」 「 わた辺 」 「 大くぼ 」 「 い内 」 などと書くよう指示されると聞きます。

 名前に至っては、生まれてきた子供に託す親の願いが選び抜いた文字に込められているわけですから、せめてクラス全員の生徒に付けられた漢字くらいは先生が優先的に教えてあげ、ひとりひとりに両親が付けてくれた名前の由来なり期待の気持ちを、皆に説明してあげるべきではないのでしょうか。

「 齊籐 縁 」 さんを 「 さいとう ゆかり 」 さんと 6 年間も表記させるのは、悲しむべき誤った指導と思えます。 ( 因みに塾長の妹の嫁ぎ先は田邊といいますが姪っ子達の話を聞くと、学校では田辺と書いていたそうです。余談ですが、僕は漢字よりも日本独自の平仮名が好きで、娘の名前に漢字を使いませんでした。

 いわゆる難読字で、初対面の相手にいちいち読み方を説明しなければならないような当て字を子供に付けるのは、色々な意味で不親切かも知れません )

 学校で教えていない知識はひけらかすなという考えは、学問をした者は現政権を批判して面倒だと焚書坑儒を行った秦の始皇帝と同じで愚民化政策と思えます。さらには、小 2 で習う 「 汽 」 と小 1 の 「 水 」 あわせて 「 汽水 」 という簡単な漢字の意味が判る人はいますか ?

 水槽で魚を飼っているマニアの人ならともかく、一般の人には聞き慣れない言葉でしょうが、テストに出なくても知っていくのが勉強の醍醐味なのです。

 人の知らない知識をどれだけたくさん蓄積できるかが知性と呼ぶべきものだと院長は考えます。学習指導要領はその楽しみを削いでしまいます。

 簡単な内容にすれば全員が理解できるはずだという 「 ゆとり教育 」 が、公立のレベルを下げ、日本全体の知性を貶めてしまうと危惧する次第です。

 人は皆平等であるべきと競争原理を否定した社会主義国家の末路に似ていると言えるでしょう。真の教育こそが日本を活性化する道なのだと信じます。


 教科書のボリューム・アップで

  学校は完全に消化できなくなっています


   その反省から、平成 23 年度より理数系の授業内容が増え、小学校の教科書が平均で 30 % 以上厚くなったのは、ご承知の通りです。

 安部晋三総理のご尽力の賜ですが、これとて昭和40年代に比べればまだまだボリュームに欠け、教科書以上のことを教えていく当学院の方針では、ついていけないのではないかと心配されるご父兄もおいででしょうが、分からないままで突っ走ろうというのではありませんから、ご安心を。

 それぞれの理解度・各自の学習速度に合わせ、出来る生徒には問題量を増やし、そうでなければ基礎問題を繰り返させています。

 教えるスピードも学校と比べれば目を見張るばかりで、最初のうちは戸惑いがありましょうが、子供達は数週間で慣れてしまうものなのです。

 算数・国語に限らず、理科・社会の教科書も持ってこさせて、大事な箇所に赤字で印を付けさせるのですが、その鮮やかさは学校でも評判のようです。

 例えば、平安末期の歴史で、壇ノ浦の戦いにおいて平家が滅亡する場面を教えるのに、「 平家物語 」 の冒頭、即ち 「 祇園精舎の鐘の声 」 から始まる有名な一節を朗読し、追いつめられて死んでいった武士達の怨念が平家蟹の甲羅に乗り移ったとされる逸話で、盛者必衰の理の深い悲しみを語り夏休みには全員にラフカディオ・ハーンの 「 耳なし芳一 」 の物語を無料で配布して、将来的には中3で原作の英文を速読させる予定なのです。

 さらには、海に落ちて死ぬのは、人間の肺が水に溶け込んだ酸素を取り入れる構造になく、魚のエラの働きから、鯨の生態にまで話が及びます。

 お稽古事で習字を習っている生徒には、芳一の耳を除いた全身に書き込まれた、魔物から身を守ってくれる 「 般若心経 」の全文を筆写させています。

写経だけで読み方や意味が分からないのでは不十分ですから、別紙を渡して内容を理解させますが、堅苦しい読解ではなく 「 ぶっとび超訳 」 で面白いですよ。

   

   


( ペン習字の見本として、日替わりで 1日 15 分をめどに写して貰っている、院長手書きによる 6 枚のプリントです。憲法前文は、土・日 2日に分割して書きます )

 単なる歴史にとどまらず、国語から理科にまで広がりを持った授業を連動して受けることで、 英隆塾の生徒は学校の友達とは掛け離れた豊かな知識を頭に入れ勉強することの面白みに目覚め、自分だけが学校の先生まで知らないかもしれない事を知っているという、くすぐられるような優越感に浸れるわけです。

 小学生対象では中学受験指導経験も豊富で、広島の修道中学、女学院、 A I C J 、なぎさ中学 ( 広工大付属中学 ) 等々にも合格させています。

 当学院の卒業生には東大を筆頭に、阪大 ・ 九大 ・ 広大・筑波大等の国立大学、早稲田 ・ 慶応 ・ 明治といった有名私立にも合格者を輩出し、医者や弁護士 ・ 大学教授としてバリバリ活躍する生徒 OB も多く、39 年間も塾を続けている実績はダテではないつもりです。

 やるからにはプロを目指せ、とハッパをかけた結果、日ハムで 10 年以上活躍した藤嶋君や、バスケットボールの日本代表だった塩屋君、短距離走で日本一の中学生記録を保っていた湯蓋さんなども、塾長の教えに従ってくれた、懐かしい当学院の出身者なのです。

 従いまして、高水中学六年制をはじめ私立受験希望者は、事前にご相談下されば個別に対応し、高度な問題も解けるようになれます。

進学塾のテキストや自学教材をひとりで勉強していて、解答を見ても難しすぎて理解できない問題について、家庭教師を考えるご家庭も多いものです。

 しかし、当学院に来て頂ければ、その場で詳しい説明を行い、模範解答とは違った方法で、スピーディーに正解を導く受験テクニックを伝授しますので他の進学塾を続けたまま、平行して週 1 回、質問だけのために通ってくる生徒もいました。やがてその子は進学塾を辞め、当学院一本となりましたが・・・。 


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