中学生の指導について



 中学生は週 2 回に固定し、1 回あたり 中 1 と 中 2 が 80 分、中 3 は 120 分授業になります。

 また、私立に通われている方は一般のクラスへのお引き受けはしておりません。水曜や土 ・ 日の夕方など、家庭教師の形で個別指導をお受けします。

 当塾は集団授業が 3 ・ 個別指導が 7 の割合で、公立中学校の先取りとして、教科書の予習や復習が中心の、学校授業を完璧にフォローする指導となります。

( 高水や広島の私立に通っていらして、その授業についていけず、週 1 の質問だけでは足りないと感じられる場合は、家庭教師で対応いたしますので、ご相談下さい )

 中 1 と中 2 は、学校内での定期テストの順位を上げるのが目標で、教科書準拠ワークの中から、生徒が難しがる問題に時間をかけて取り組んでいます。

 基本的に英語と数学が主となりますが、定期テスト一週間前には、理科 ・ 社会の重要点に印付けを行い、全教科の質問に答えることで万全を期します。 

 中 3 のみ、他学年より 40 分多い 120 分という時間をとらなければならない理由は、まず前半の 80 分では、学校の内申を重視して通知表の評価を決定づける定期テストにおいて、上位 20 % 以内に入ることが出来るよう、基礎となる予習 ・ 復習を軸とした平常授業を行い、さらに後半の 40 分で、受験に直結した応用力をつけるため、最新高校入試問題集の中で、学校では習わない発展問題を特別指導するからです。


 難しくなっていく公立高校受験



 ご承知かも知れませんが、2013 年度公立高校受験より、岩国高校や高森高校といった大学進学校では、従来の 5 教科 250 点満点の入学試験に加え英・数・国 3 教科において各 20 点ずつ応用問題が出題され、学校の授業だけでは解けないような応用問題が課せられることに決まったのです。

 つまり、中 3 に限っては、進学高校を受験するには単に学校のテストが良いだけでは足りず、中 1 ・ 中 2 の復習に加え、応用問題まで教えて貰う塾なり家庭教師に頼らなければ、合格は覚束なくなる状況が、これまで以上に現実的になったのです。その対策に、当塾の指導は理想的と自負できます。

 教科書の内容は 2 学期中に最後まで教え終え、公立高校受験までの延べ 80 日間をひたすら過去問に集中させ、一切の不安材料を取り除きます。

 英語については、47 都道府県で出題されたすべての対話文や長文を正確に訳させ、スムーズに内容を把握するためのノウ ・ ハウを伝授しますしリスニングについても、その配点は 50 点満点中 13 点にも及ぶのですから、対策をおろそかにして済ませるわけにはいきません。

 全国のリスニングテストをパターン分析し、英文を聞かせながら、誰が・いつ・どこで・何を・どうしたか、メモを取らせる練習を重ねるのです。

 数学も、生徒の苦手とする方程式の文章題や、一次関数と二次関数が組み合わさった複合問題や、色々な証明問題の答え方など実際に入試で出された最新の問題を洩れなく解説し、得点力アップを狙わせることで、当塾の指導を受けていない生徒との差別化を図ります。

 クラブ活動がなくなる 8 月以降は、国語 ・ 理科 ・ 社会の入試問題も重視させ、5 教科対策を怠らないのも、他塾はない特色です。

 この二段構えの学習なくしては、範囲の狭い定期テストではなんとかまともな点数がとれても、実力テストになると成績が悪いというご父兄の皆様の誰しもが頭を抱える問題を解決できません。学校の定期テスト対策だけで事足りる、中 1 ・ 中 2 に対して総ての学年を通して出題される高校入試を考えれば、中 3 だけは多めの時間が必要で、絶対に大学を目指す進学校への合格のために週 2 回で各 120 分という時間が必要だと申しましても、納得なさることでしょう。2 学期以降なら毎日でもみて欲しいと仰るお母さんまでおいでです。

 岩国高校入学後にもそのスピードと量に充分ついていけ、間違っても赤点など取ることのない実力を養わせるのが最終的な目標である事をご理解下さい。

 特に学年末テストが終わり、公立入試まであと一か月半まで近づいてくると、宿題として、一日一県、土・日の休みの日は二県分の 5 教科の過去問を一科目当たり 40 分で解かせていきます。山口県の過去問 6 年分を演習させる塾は多いでしょうが、47 都道府県すべての入試問題を宿題にする塾は業界広しといえど、指折るしかないはずです。つまり当塾の生徒は、2 月から 3 月にかけ、毎日最良の実力テストを受けていく状況になるわけです。

 公立の高校入試問題は、それぞれの県の進学高校の先生が会合を開き、例年の平均点を鑑みながら、持ち回りで問題の草稿を創っていくそうです。

 出来上がった問題は入試問題作成委員となる高校の担当教諭のもとに厳重に届けられ、平均点が 30 点前後になるように修正が重ねられます。

 この 1 問が解ければ中学のこの分野は理解できているな、と判断できるように、重複を避け、慎重に良い問題だけを精選して、完成されるのです。

 その集大成が網羅された、旺文社 「 全国高校入試問題正解 」 という本は、毎年 6 月に出版されますが、英・数・国版だけでも 1,300 ページに及び理・社版を含めると、2 冊の分厚い電話帳の様相で、定価も1万円を超えてしまいます。広大付属高校や修道高 ・ 広工大付属なぎさ高などを希望する生徒には購入を促しますが、普通の公立である岩国高校や、柳井高、徳山高などの進学高志望の場合は、図書館に籠っての勉強を薦めます。


( 1 番はリスニング問題で省略されていますが、授業中に付録の CD を使って全国のリスニングを練習させますから、心配はいりません 。

長文読解問題は次のページにも半ページ続き、さらに最後には英作文が待っています。この小さな活字で 2 ページ以上も出題されるわけです )



( 数学は大きい問題が毎年 10 問前後出題されますが、それぞれが小問に分かれるので、のべ 30 問を解かなければいけません。

そのうち 1 , 2 問はトップの子でも難しいので、捨てるように指示します。何を捨てるべきか正しい判断を下すのも、大事な訓練といえます )


( 国語はとりわけ大量で、この活字で 3 ページ分に及びます。加えて作文も 300 字程度を含み、全体を 50 分で見返しまでするために日頃から 40 分で解くよう注意するのです。古文にしろ、学校の教科書で習う量では不安ですが、全国の入試問題を解いておけば、万全です )

 こうした入試問題も 20 県を超えるあたりから、生徒の目に自信が芽生え始め、全ての公立高校入試問題をやり終える頃には、これだけ努力した自分が不合格になるわけがないという確信に変わっていき、緊張も薄れていきます。このラスト ・ スパートにおける集中的な勉強が、ひいては高校に入ってのスタート ・ ダッシュにも結びつき、あっという間の 3 年間が過ぎて大学入試を受ける頃、中 3 の時と同じように、自分の受ける大学の過去問を解きながら必ず合格できるという信念で、ゆとりを持って受験に臨み、喜びの春を迎えることになるのです。その一本道の起点は、中学 3 年にあると断言します。

 岩国高校でトップの成績を維持し、一流大学に合格し、誰もがうらやむ企業に入社した当塾の卒業生が、中学時代に塾長の話を聞いていたおかげで道を踏み外すこともなく、つまらない誘惑にも打ち勝って、最短コースで夢を実現できました、とメールをくれたり、自宅まで足を運んで報告してくれるのです。


 感動のある学習法の薦め



 勉強はしているようなのに、なぜか成績が上がらない、とお嘆きのご父兄が多いのですが、自分の部屋に入って教科書を開いているだけでは駄目です。

 毎日本当に勉強したかどうか、ノートは確認なさっていますか ?  テストの結果しか見ないで、成績が落ちたときだけ叱ってはいませんか ?

 当塾では中 1 で 60 分、中 2 で 90 分、中 3 でも一学期のうちは 120 分、夏休み以降は 180 分の家庭学習を求めていますが、実行すれば 1 週間で中 1 なら大学ノート半分程度、中 2 なら 2 / 3 を 過ぎ、中 3 なら丸々 1 冊使っても不思議ではありません。まさにノートの使用量が成績に比例するのです。

 学校のある月曜から金曜まで 5 日間は英語と数学の問題をひたすら解き、解らない問題は長い時間をかけて考えるのではなく、さっさと解答を写すべきです。

 そして休みの土・日に、自分で解けなかった問題が解答を写した結果覚えられているかどうか、もう一度解いてみなければいけません。

 2 回目なのにまた解けなかった問題には星印でも付けて、さらに一週間後の土・日に 3 回目として解いてみて、それでも駄目ならマーカーで囲み次の土・日に 4 回目を解いてみるのです。繰り返し解答を写すことで、難しかった問題の解法が自然と頭に定着し、テストの時には出来るようになります。

 そうやって増えていくノートを、ご父兄はただ寝る前に、サボらずにやってあるかどうかだけを見てあげ、日付とページ数をサインしてやればいいのです。

 あくまでも習慣づけをさせるのが目的ですから、インフルエンザなどでよほど体調が悪くない限り、一日たりと休ませない方がいいと思います。

 成績の上がらない生徒は、何かにつけ勉強しない理由を考え、一ヶ月に 1 冊もノートを使わないでおいて平気なくせに、テストが悪いときだけ反省します。

 嫌がるのを無理矢理やらせるのは親の責任です。今日は誕生日だから、明日はクラブの試合があるからと甘やかし、成績だけ上げたいのは、詐欺です。

 勉強が楽しいと感じられるのは点数が上がってからのことなのですから、満足のいく番数がとれるまでは、毎日厳しくチェックしてやらなければいけません。

 特に英語は大学受験を考える上で最大の難所なのですから、中学のテストごときで90点もないようでは、高校になっての苦労が思い遣られます。

 入試を決するのは覚えた単語数による、とまで断言できますが、楽しみながら多くの単語を暗記するために、当塾では次のような勉強を薦めています。

 KissAsian というアメリカのサイトに飛んで、その検索窓に Galileo Suspect X と入れます。面倒くさければ、Actor に切り替えて fukuyama masaharu とローマ字打ちして、その出演作リストの中から、このタイトルを見つけてクリックすると、 「 容疑者 X の献身 」 が出てきます。

 sub という文字が囲まれ、その右の Galileo Suspect X Movie をクリックすれば、英語字幕付きの映画がノーカットで 120 分見られるのです。

 東野圭吾作品の中でも出色の映画で感動しますが、この原作はアメリカでも翻訳され、ベストセラーになっているので、これをアマゾンで注文します。

 夏休み 40 日をかけて、この英語版を最後まで読めば、楽しみながら英語勉強をしたことになります。もちろん日本語の原作が傍らにあればいちいち辞書を引く必要もありません。アメリカではこの本を素晴らしい発音で朗読した 7 枚組の CD も販売されていて、卒業時の MP 3 プレゼントとして生徒の好きな音楽や家庭学習時に聞く BGM とともに、8時間近くにもなる全文を録音し、高校の発音の勉強にも役立つようにさせています。

 KissAsian の存在を知ることで、生徒は 「 ビリギャル 」 や 「 海街ダイアリー 」 など、レンタルが始まったばかりの最新作を無料で視聴できるばかりかそこに自動的についている英語の字幕によって、この日本語は英語ではこういう風に表現されるんだ、と無意識に勉強することにもなるわけです。


  現在の中学生のカリキュラム



 平成 24 年度の中学教科書全面改定に際し、英語の年間授業数が 105 時間から 140 時間へと大幅に増え、覚えるべき単語の数も必修単語数も 900 語から 1,200 語へと変わり、数学もページ数にして、三年間で 33 % 増加され、指導時間は 22 % アップとなりました。

 英語については、どんな単語や熟語が追加されるのか、完璧に紹介するのは大変なので、実際に教科書を手にされて、古い教科書と比べてみて下さい。

 数学については、これまでと同じ分野でも、高校の数学から中学に移行する内容を初め、全くの新規となる単元も追加されましたので、ご覧頂きます。

 具体的に書き上げてみますと、中 1 では

・ 正負の数 ・・・ 従来の計算がより細かくなり、 数 I から 「 数の集合と四則 」 が追加。

・ 文字と式・・・従来の文字と式に加えて、数 I から 「 不等式 」 が追加。

・方程式 ・・・ 従来の方程式に加えて、「 比例式 」 が追加。

・ 比例と反比例 ・・・ 関数の説明が追加。グラフの説明が増加。

・ 平面図形 ・・・ 図形の移動 ( 平行移動 ・ 対称移動 ・ 回転移動 )と作図の基本も増加。

・空間図形 ・・・ 立体の見方と調べ方に 「 投影図 」 が追加。 立体の表面積と体積に 「 球の体積と表面積 」 が追加。

・ 資料の散らばりと代表値 【新規】 ・・・ ヒストグラム、 相対度数、代表値 ( 平均値 ・ 中央値 ・ 最頻値 ) 、 近似値と有効数字、 a × 10 の n 乗の表現。

中 2 では

・ 式の計算 ・・・ 単項式の乗除、等式変形、文字式の利用 とその発展問題。

・ 連立方程式 ・・・ 「 A = B = C の連立方程式 」 が追加。

・ 1 次関数 ・・・ 事象と 1 次関数、1 次関数の表や式 ・ グラフ、2 元 1 次方程式のグラフ、1 次関数の利用、「 x = h 」 のグラフが追加。

・ 平行と合同 ・・・ 三角形の合同条件、 証明、多角形の内角と外角、平行線と角。 

・ 三角形と四角形 ・・・ 直角三角形の合同条件 二等辺三角形 ・平行四辺形の性質と条件 ・ ひし形 ・ 長方形 ・ 正方形 ・ 等積変形

・ 確率 ・・・ 確率の求め方、 数 A から 「 余事象の確率 」 が追加。

中 3 では

・ 多項式 ・・・ 単項式と多項式の乗除、式の展開、因数分解に数 I から 「 書き換えによる展開 」 「 高度な因数分解 」 が追加。

・ 平方根 ・・・ 根号をふくむ式の計算、平方根の利用に数 I から 「 有理数 ・ 無理数 」 が追加。

・ 2 次方程式 ・・・ 2 次方程式の計算と利用・ 数 I から 「 解の公式 」 が追加。

・ 2 次関数 ・・・ 2 次関数の式と計算 ・ グラフ、数 I から 「 いろいろな事象と関数 」 が追加。

・ 相似な図形 ・・・ 三角形の相似条件、 平行線と線分の比、 数 I から 「 相似比 ・ 体積比 」 が追加。

・ 三平方の定理 ・・・ 三平方の定理の計算と利用。

・ 円 ・・・ 円周角の定理、数 A から 「 円周角の定理の逆 」 が追加。

・ 標本調査 【 新規 】・・・標本調査の意味、標本調査の利用が追加。

 このようにいきなり 33 % も現行より増やされ、不安になるのは当然でしょう。公立中学に通わせるマイナス面の解消は、当塾の指導にお任せ下さい。

 開塾以来、 47 都道府県の公立高校入試問題と有名私立・国立・高専の入試問題を網羅した、分厚い電話帳のごとき旺文社発行の全国高校入試問題を36 年に渡り洩れなくチェックし、どんな問題が出題されるのか観察し続けてきた上で、学校の教科書において入試と密接に関連する箇所をピック ・ アップし☆ 印をつけさせ、確実に出ると断言した問題さえ解けるようにしておけば、どんな進学校でさえ間違いなく合格できるとお約束しているのです。

 同じ理屈で、当塾の授業中に出ると断言した箇所は、学校の定期テストにおいても面白いほど的中しますから、悪くとも 80 点は当たり前となってきます。

 英 ・ 数以外でも、理科に至っては、実に 45 % 増となり、現状の薄っぺらな教科書でさえ、教え方があまりにも遅く満足に消化できない公立中学で先生方はこのたびの急激な変化にどう対応なさるおつもりなのか、塾という外の立場から想像するだけでも、暗澹たる思いを抱かざるを得ません。

 教科書の内容すら教え切れないものが、中 3 になったからといって、文部科学省が各学校に委ねた受験対策にまで手が回るはずはない、と断言しましょう。

 家庭教師として東は広島の五日市、西は玖珂地区の祖生、柳井まで教えに出向き、各中学校の窮状を耳にするにつけ、今回の大幅な学習指導要領改定を機に少しでも伸び悩んでいるお子さん方のお手伝いが出来ればと、自宅から車で 30 分しかかからないこの地域に、新規開校を決意したのでした。


 月謝以外に必要な塾専用教材について



 中学生には授業や宿題で必須となる教科書準拠問題集 5 教科分の年間購入費として、入塾 一 ヶ月後に別途 8,400 円程度の出費がかかりますが他の進学塾と比べれば月謝同様半額以下にすぎず、適正な価格だと思います。学校で買わされる問題集だけでは量も少なく、応用力に欠け成績上位者にとっては物足りませんので、高校受験をふまえ、指導する英語 ・ 数学だけでなく 5 教科すべてを購入して貰っています。

 中 3 に限り、夏休みには受験対策として、「 新・重点研究 」 及び 「 最新高校入試問題集 」 各受験 5 科目分の代金 13,600 円が追加されます。

 学校で団体購入なさり、 「 新・重点研究 」 と同じ内容の自学教材をお持ちの場合は 「 最新高校入試問題集 」 5 冊分の 5,100 円だけで済みます。

 通販で塾専用ワークを注文される場合は、郵貯振込で 1 円の端数まで頂戴しますが、塾での購入は下 2 桁をサービスで切り捨てます。

 具体的にどういう問題集に対して、正確にはどの程度の金額が必要になるか、下部の「 正規塾使用の教科書準拠版問題集をお手元に ・・・ お届けする見本ページのご紹介 ( 写真付 ) 」 の部分と 「 各種商品のお申し込み方法、及び消費税込価格 」 の部分をクリックして頂き、事前の確認をお願いいたします。

 学校の団体購入価格より高いのは当然ながら、市販の問題集と比べればむしろ割安で、通販での希望者も多い教科書ワークです。

 毎年ある程度授業を進め、一学期中間テスト範囲までを教え終わった段階で、英 ・ 数 ・ 国 ・ 理 ・ 社 のワークを購入して貰っています。

 本年度も 5 月分の月謝袋の中に、この問題集代を含めてお支払い頂きますが、数十種類のワークを検討した結果のベストな選択と信じます。


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