お子さんの成績を昇げるために必要なご父兄の協力


 最後に、これまで第 2 教室 ・ 第 3 教室の新入生のご父兄にお渡ししてきた、入会に当たって厳守して頂かなければならないお約束のプリントを、三笠教室に興味を持たれた皆様に、申し込まれる前の段階で、特別に公開いたします。

 当学院に入られなくても、以下に記載した勉強法さえ守れば、飛躍的に成績の向上が認められるはずです。入会なさる方のためだけではなく、ひとりでも多くの生徒に勉強の楽しさを味わって欲しいと考え、席の都合で入会できなかった方々も、是非各ご家庭で院長の奨める学習法を実践させ、岩国市全体の学力向上を願いたいと思います。




ご父兄の皆様へのお願い


 このたびは必昇学院にご入会下さり、ありがとうございます。授業開始に先立ち、ご父兄の皆様にお守り頂かなければならない、非常に大事なお約束がございますので、入会される前に、このような書面をお送りする次第です。以下の内容を実行することが、お子さんの能力を伸ばす最短距離と信じますので、繰り返しお読みになりますよう、お願いいたします。

 さて、いくつもある塾の中から、当学院を選んで頂けたのも、名前からもお判りのように、この教室で習った学習法を誠実に実行してもらえれば、短い時間で必ず成績が昇がります、もしくは、必ず成績を昇げてみせます、という決意の表れに期待なさってのことと、身を引き締めております。

 さしあたって学校のテストの点や番数を昇げるなど簡単なことなのですが、それにはやはり親御さんの協力がなくてはなりません。と申しましても、大袈裟なものではなく、以下にお願いする、たった一つの、それも一日に 1 分とかからない単純な確認を、毎晩必ず実行していただけるかどうかが、お子さんの成績に直結するのです。

 そのお願いとは、お子さんが寝る前に、その日勉強したノートをご覧になりきちんと一日分の勉強が出来ていれば、末尾に日付をサインし、やったノートのページ数をその日のカレンダーに○を付けた上に記録しておいて下さい、というだけのことなのです。

 何ページノートを使ったか記録しておけば、トータルとして 1 ヶ月に小 6 なら 1 冊半、中 1 で 2 冊、中 2 で 3 冊、中 3 なら 4 冊程度と、ノートが増えていくのが喜びになってきます。

 親御さんの仕事の都合で、子供の寝る前にノートを確認できない時は、テーブルに当日分を開いておかせ、きちんとやってあるかどうか、必ず目を通してやってお子さんを見守ってあげるのが大切です。

 お子さんが 40 度の熱を出して、親の目から見ても今日はノートを広げるのも無理だろうと思われる日は、カレンダーに × をつけても何ら問題はありません。その日埋まるはずだったノートの空白に勉強できなかった理由を記録してあげて下さい。クラブの遠征のため、等々やむを得ず実行できない日が一ヶ月に 2,3 度あっても、そのくらいのサボリで成績上昇が滞ることはありません。

 ただし、連休で家族旅行するのであれば、平日の半分の量でも構いませんから、勉強道具を荷物に入れておくべきです。旅行から帰って、△ の印をつければ良いでしょう。

 しかし、なんだかんだ理由をつけて、一週間に何度もサボるようでしたら、その子の成績が昇がることは難しくなります。まさに、成績とノートの使用量は、比例するのです。

 少々眠くても病気になることはありませんから、その日の勉強をノートという形に残るものに書かせ、それからベッドに入る習慣をつけてやらない限り、勉強の楽しさを味わうこともなく終わってしまいます。

 大学受験ではないのですから、別に毎日 5 時間も 6 時間も勉強しろと、ガリ勉を求めるわけではありません。小学生は国語 20 分、算数 20 分の延べ 40 分を実行してくれればいいのです。

 小5・小6の皆さんに対して入会時に配布する漢字プリントと計算プリントは、小学校を卒業するまでに終われるよう練習して貰いますが、学校の宿題があるなら、そちらを優先してください。

 簡単な部分は一日半分ずつ、後半を過ぎて自分の学年を上回る内容で、まだ学校では習ってないような範囲は、全体の 1 / 3 を実行できれば充分です。具体的な進度は、別途お知らせします。

 ペン習字と小学英語を習われる生徒さんは、その分 20 分を加えて、丁度 1 時間になります。やはり塾のない日に 10 分程度でも書かないと、忘れてしまうのでペン習字で筆写する内容は、3 種類に書き分けた「 いろは 」 の見本プリント模写を 10 分、基礎英語の必須単語 ・ 熟語 ・ 重要文例プリントも 10 分かけて丸写しさせ、毎晩確認して下さい。

 ペン習字の見本も、後半には般若心経の原典とその現代語訳の写経へと移り、希望者には父母恩重経を写して貰いますし、英語も基礎とはいえ、高校受験に直結する英文を書かせます。

 中 1 は英語 30 分、数学 30 分の延べ 1 時間、中 2 は英語 45 分、数学 45 分の延べ 1 時間半、中 3 は英語 60 分、数学 60 分の延べ 2 時間が必要最低限の勉強時間です。

 その学習内容を大雑把に言えば、上記の時間の半分で教科書の練習問題と学校で買わされた問題集を、そして残りの半分で塾専用教材である教科書準拠ワークを解いていくことになります。

 学校の宿題も時間がかかり、その上にさらに塾で要求される時間を勉強するなど無理だ、と思って不安になり、入会をためらって最初の一歩を踏み出せない人もいるようですが、当学院が求めているのは、一日のトータルで上記の時間をクリアすればいいだけのことです。宿題に英語と数学があれば、その勉強を学院で使用するノートにやって、学校に提出すればいいのです。

  クラブや学校以外の習い事をして忙しい中学生に、無理な注文は付けられませんが、それでも高校を目指すなら、せめて当学院で求めている程度の勉強は習慣にしないと、困るのは自分なのです。

 指定された時間だけでいいですから、院長が指定するノートに勉強していきます。特別に高価なノートでも何でもなく、ありふれた定価 120 円の大学ノートを、20 円引きの 100 円で買って貰っています。

 夢をかなえる象 「ガネーシャ」 の教えに従い、ノート代の 100 円玉は備え付けの茶筒に入れ、世界中で発生する災害の被災者に、義捐金として寄付します。つまり自分の勉強がボランティアになります。

 ちなみに、アメリカの年間寄付金の総額が 20 兆円あるのに対し、日本は 1,000 億円だそうです。つまり、あちらは一世帯当たり 17 万円、日本は 3,000 円にすぎません。

 それはさておき、個人で好きなノートを選ばせず、院長が購入するノートに限定する理由は、自由に買わせると大きさも厚さもバラバラで、勉強量を把握しにくいので、塾で買わせているわけです。

 1 冊使い終わったら、子供さんに 100 円玉を渡し、新たに学院用のノートを購入させて下さい。この、年間二、三千円の僅かな出費は、将来何百万、何千万円にもなって還ってきます。

 三カ所の教室のノート代の合計で、せめてアメリカの一世帯の募金額に達したいと思います。お子さんの勉強が、世界の困っている人たちを援助するのだと意識して欲しいものです。

 学院用ノートには、必ず黒のボールペンで書き込んでもらいます。ノートをけちって改行をせず、詰めて書いていくと、間違った時に訂正が出来ないので、必ず 1 行おきに書かせて下さい。 

 自分で答え合わせをして、あっていれば赤ボールペンで ○ をつけ、間違った箇所は、1 行空けた余白に同じ赤ボールペンで、正しい答えを理解しながら、解答集から丸写しさせて下さい。

 問題を解いていて手につかなかった処は、とばして構いません。後で解答を丸写したときに納得できれば良し、写しながらピンとこなければ、それを教室に来て質問すれば良いのです。

 成績の昇がる子は、質問の仕方も変わってきます。最初は、難しいから全然判りません、と訊いてきたものが、やがて自分はこうやったのだけれど解説とは違うのは、何処がいけないのだろうという疑問になってくるのです。そこで、こうこうこういう理由で間違っているから解答には至らなかったのだと説明し、さらに模範解答と異なっても、こうすれば答えが導けるんだよと教えてやれば、生徒の理解はグングン深まり、応用力のある学年トップレベルの成績が取れるようになっていくのです。やはり解答を丸写しするだけで満足していては、1 番は狙えません。

 ご父兄の皆様には、お子さんの理解できない問題を説明してあげて欲しい、とお願いしているのではなく、ただ、ノートの書き込みが毎日増えていくのをチェックだけなさって頂きたいのです。

 月曜から金曜までの平日はどんどん問題を解き進め、土・日には平日 5 日間で間違った、赤ペンで解答を写し、質問で納得できた問題を、もう一度解き直してみなければいけません。

 やり方を忘れ、2 度目にもかかわらず解けなかった問題には ☆ 印を付け、翌週の土・日に再チャレンジし、3 度目も解けなければ、問題全体をマーカーで塗って目立つようにしておいてください。

 さらに翌々週の土・日に、マーカーで塗った問題を 4 度目で解くのです。これだけ繰り返しても覚えられない問題など、公立レベルにはあり得ません。私立の超難問なら、捨ててしまって結構です。

 4 回繰り返しても出来ない問題など、1,000 問中 5,6 問にすぎず、これを無視したからといって悩む必要などありません。全教科オール 100 点はあくまで理想なのですから。

 院長自身中学生時代、昭和 40 年代の初期ですから、兄弟・姉妹 2 ~ 3 人は普通で、一学年 7 クラスもあり、一学級 42 名の生徒がいました。その 300 人中、中3の一年間は常に一番を通しました。5 教科 500 点満点中、いつも 490 点台で、一度たりと全教科 100 点の偉業は達成できていません。当学院の教え子に東大合格者は 3 名いますが、彼らにも不可能な理想なのでした。

 いずれにしろ、定期テストで集中的に勉強するのは、ノートの赤い部分に限ることが出来、そこをクリアすれば、たかだか公立中学のテスト問題など、満点でも当然と思えるようになります。

 大事なのは、この黒と赤のボールペン以外は使ってはいけない、ということです。これまで使ってきたであろう、鉛筆と消しゴムは手の届かない所に仕舞わせ、使用厳禁にさせて下さい。

 間違いを消さない、というのが成績アップには絶対に必要なのです。生徒にとって、どこが分かっていて、どこが理解できていないのか、その区別をはっきりさせることが、何より重要なのです。

 自分の弱点を浮かび上がらせてくれる、かけがえのない財産を、消しゴムで消してしまうなどもっての他です。ましてやミスするたびにいちいち消しゴムを使うのは時間のロスでしかなく、何よりノートの使用量が増えてくれません。また、ノートには一行おきに書いていくのですから、右の方に余白があるのも認められません。なるべく詰めていっても、正味半ページでしかないのです。

 空白ばかりが目立つ、スカスカのノートでは意味がありません。この使い方をすれば、一日に少なくとも 3 ページ、中 3 にもなれば最低 6 ページを毎日のように使うのが、当たり前になっていきます。

 大学ノートは 1 冊で 30 枚、延べ 60 ページありますから、最後まで使い終わるのに、小学生でも 20 日といった感じです。高校受験に臨む中 3 であれば、遅くとも 10 日で 1 冊を消費するわけです。

 ・・・ 想像してみて下さい。中 3 なら、一年後には 30 冊以上に及ぶ努力の結晶が、目の前に積み上げられるのです。そのノートの束を手に取り、パラパラと中身を見直したとき初めて、自分で自分を褒めてやりたいと思うことでしょう。その子供たちの充実した、満足そうに輝く瞳と、そして比例するように成績が昇がり、ほとんどすべての科目に 90 点以上をとって、喜びに溢れた笑顔は、親御さんにとっても大きな誇りとなってくれるはずです。つまり、勉強の軌跡が残されたノートの束だけが、本物の証といえます。口先だけで勉強しました、というのは一切認められません。

 もっとも、この量は、ノートの使い方に習熟し、ボールーペンを動かすスピードが理想的な早さに到達した時点での事ですので、入会当初に一ヶ月 1 冊が達成できないのは仕方ありません。

 自分でも字を書くのが随分速くなったなと実感でき、ノートの使用量が目に見えて増えてくるのは、早くて 2 ~ 3 ヶ月、要領の悪い子なら半年はかかります。それだけの猶予は当然考えています。

 当学院で指導を受け始めて 6 ヶ月を経過しても、自宅での勉強が足りず、成績が昇がらないのは、言い訳しようもなく、ノートを使っていないせいなのです。

 月謝は月始めに頂いておりますので、一ヶ月の家庭学習の実践記録として、前月分のカレンダーを切り取り、月謝袋の中に入れて下さい。特別な理由もなく × が目立つようですと怠慢以外の何ものでもありません。大人が働かなければ給料をもらえないのと同じ理屈で、子供に求められている 「 勉強 」 という仕事をしないのであれば、お小遣いなどあげる必要もないはずです。誕生日だろうが、クリスマスだろうが、お年玉だろうが、一切の甘やかしをしなければ良いと思います。

 いくら勉強しろと注意されてもなお、当人に意欲が芽生えないとするならば所詮勉強に不向きな人間なのであり、高校に進学するよりは自分にあった仕事を一刻も早く見つけるべく、就職を選ぶべきでしょう。

「 1 ヶ月に 1 冊のノートも使えないようであれば大学進学を目指す岩国高校や高森高校への合格はあり得ない 」 と断言するのは、脅しでも何でもありません。人並みに高校を卒業し、出来れば大学までとお考えなら、日頃のたゆまぬ努力が不可欠でその努力へのご褒美として、年に数回の記念日にプレゼントを渡し、それを貰えた幸せを子供たちに感じさせればいい、と信じております。

 最も効果的なのは、毎日の家庭学習と小遣いを連動させ、1 日当たり 100 円と決めれば、子供たちも頑張るはずです。真面目にやりさえすれば、 一 ヶ月の小遣いが 3,000 円貰えるけれど、自分がサボってしまうと、その都度小遣いは減っていくのですから。

 一番有効な方法は、それぞれのご家庭で相談の上、お決めになって下さい。大人に月給やボーナスがあるのですから、子供たちにとっての仕事である勉強にも、報酬があって然るべきと考えるのですが、事は子供時代における金銭教育の側面を含みますので、こちらからこうすべきだと押しつける問題ではありません。ただ、お金の大切さを子供に教える、ひとつの切っ掛けになってくれることを望む次第です。

 毎日の家庭学習の成果にはこだわって頂きたいのですが、テレビやゲームを勉強の邪魔だと一方的に排除なさるのは、どうかお止め下さい。勉強ばかりを求めては、お子さんの反発を増やすばかりなのです。

 中 3 になって、もっと真剣に勉強に取り組みなさいと命令し、ゲーム機を取り上げてしまう親御さんは多いのですが、功を奏してメキメキと成績を上げる生徒は、ほとんど皆無でしょう。

 見たい番組、やりたいゲームは、その日の家庭学習のご褒美として、ノートを確認した後、ハードディスクに録画してある番組を見せてあげればいいのです。テーマ音楽やコマーシャルや予告を早送りすれば、一時間番組を 40 分以内で見る事が出来ます。その日の勉強をすべて終えて、親公認のもとに堂々と遊べる時間は、充実して、純粋な楽しみと喜びを与えてくれるものと信じます。

 大事なのは、勉強を最初に片付けさせることであって、途中でテレビやゲームに触れさせるのは厳禁です。夕飯を食べながらバライティを観せてすら、食後の勉強に取り組むまでの時間がダラけます。

 食事中に見せて良いのは、教育放送の 「 テストの花道 」 や、 「 情熱大陸 」 ・ 世界のトップが英語で問題提起を行う 「 スーパー ・ プレゼンテーション 」 ・ 「 NHK 特集 」 等々観ているとやる気をかき立てられる番組に限定してあげて下さい。視聴後、よし自分も頑張ろう、と鼓舞されるような啓蒙に溢れた内容を、親御さんが吟味して事前に録画しておき、その番組を家族揃ってみる習慣をつければ、ガミガミ勉強しろと強制するよりも遙かに効果的に、子供を頑張らせることが出来るに違いありません。子供どころか、親の方もそうなることでしょう。

 これらの約束を守って下さるなら、確実にお子さん方の成績を昇げてみせますが、事受験に関しては、残念ながら絶対はあり得ません。九分九厘間違いなくとも、残りの 1 % が起こってしまうこともあります。

 これまでも岩国高校ごとき受かるに決まっていると安心していた生徒が、直前にインフルエンザに罹り、しかも激しい花粉症に見舞われて、二重の苦しみの中、フラフラで入試を受けた結果一時限目の国語で自信を失い、午前中は調子が出ないまま、午後の英語になってようやく本来の実力を発揮して満点を取ったものの、合計では 160 点程度と振るわず、不安な一週間を過ごしたあげく、日頃自分よりも成績の悪かった友達が次々に合格を決める中、独りサクラチルの涙に暮れた教え子もいました。

 しかし、その悔しさをバネにして、入学した滑り止めの私立高校では常にトップの成績を維持し、3年後の大学受験では、見事国立大学に合格できたと報告してくれたものです。私立に行った分、公立の倍のお金がかかったかもしれませんが、結果オーライだと思います。

 以上の理由から、第一志望合格の保証はともかくとして、当塾で教えたいのは、単に勉強だけにとどまらず、辛いことから逃げ出さずに、地道に努力する素晴らしさを通して、将来ひとの痛みが分かりひとの役に立てる仕事に就き、ひとから尊敬される人間になって欲しいという事なのです。

「 生まれてきて善かったと、ひとにも自分にも想われる人生を 」 と自著の扉には必ずこの言葉をサインするのですが、院長の教え子達がこの気持ちをいつまでも胸に抱いて生きていけば、人から羨ましがられるほどの収入を得ながら、幸福な一生を過ごし、誰にも後ろ指を指されることのない、満足した老後を迎えることが出来るはずです。

 授業の合間合間には脱線して色々な話をしますし、広島の美術館の展示会があれば、観に行くように奨めることもあります。心が震えるような本や DVD も紹介します。それらをどうか、家族の皆さんで共有し、お子さんに豊かな教養が育まれますよう協力頂ければ、これに勝る幸せはありません。

 どうか、学校のテストの点数だけに一喜一憂することなく、お子さんが生まれたときの親としての感激と決意を、誕生日などの折に触れ想い出され、出来る限り褒めてあげる事が、成績上昇の根底です。親から叱られるのではなく、褒められる日常を過ごした子供は、周りを和ませる笑顔を手に入れます。

 学院の立場として、お子さん方の笑顔のために、最大限のサポートはさせて頂きますが、何よりもご父兄の皆様には、忙しさにかまけて、毎日のお子さんへの注意を怠ることなく、常に温かい目で見守ってやり、親しい人達の喜びを共に喜び、周囲の悲しみを我が事のように悲しめる、誰からも慕われる立派な人物になれるよう、ご父兄の立場からしっかりと教育して下さいますよう、心からお願い申し上げます。

 なお、メールにて直接入会の申し込みをなさる場合には、学校名 ・ 学年 ・ 住所 ・ 氏名 ・ 生年月日 ・ 電話番号 ・ 保護者の職業等をお書き込み下さい。学年は 4 月に進級した時点の学年になさってください。

 親の仕事は関係なかろうと思われるかもしれませんが、子供の意識に親の仕事は大きな影響を持ちますし、仕事を継がせたいために医学部に入ってほしいとか、法学部を希望している、などは事前に知っておきたいものなのです。ただし、絶対的な強制は致しませんので、住所と保護者の職業については空欄になさっても結構です。

 週何回習うかはご自由ですので、通学を希望される曜日と回数を併せて明記されますよう、お願いいたします。

 なお、入会後にお子さんが勉強になじめず、家庭学習の習慣をつけることを怠って、惰性で塾に通われても、本人が意欲を示さないのでは仕方ありません。

 将来を考えて勉強をサボらないように注意されるのが、お子さんにとって鬱陶しいとしか感じられない場合は、その場限りで遊びたいという気持ちを優先させ、当学院など辞めてしまいたいと父兄の方々に泣きつくことでしょう。

 親としてそれを注意できればいいのですが、叱ることもできず、ただ甘やかすだけで辞めさせたいと仰る場合は、引き留めようもありません。辛いことから逃げだし、嫌なことは避け、自分の思い通りの好きなことしかやりたくないと、プロのスポーツ選手を夢見る子供も多いものです。しかし、現実にプロとして一生続けられるのは、東大に入るよりも厳しい道だと、大人なら判っています。

 ちなみに、その子が本当に天才的な能力を持ち、中学のうちから全国的な活躍をし、プロにスカウトされるのであれば、院長としても応援するのにやぶさかではありません。実際、日本ハムで永年活躍した藤島誠剛君や、プロバスケの選手として全日本を引っ張った塩谷君・・・名前は失念しましたが・・・、水泳で中学の日本記録を持っていた湯蓋さんなど、飛び抜けた才能を発揮した生徒に、ガミガミと勉強を強いることはしませんでした。

 ただ常識問題として、子供の言いなりではなく、1 ヶ月間は様子を見るべきだと考えますので、退会の 1 ヶ月前に、本当にこのまま成績が昇がらず、将来的に大学進学も考えることなく、田舎で平凡な仕事に就いて一生を終えるだけの人生で構わないのか、お子さんの気持ちを聞いてあげてください。




NEXT!