手乗り鳥を1人エサにする方法
(訳:オカメインコを、1人エサにする方法(笑))
生後約1ヶ月を過ぎた手乗り鳥は、大人のえさに切り替える必要があります。
手乗り鳥飼いの方ならば、誰もが切り替えで苦労されたことだと思います。
特に、オカメインコや大型系のインコやオウムは、甘えたさんが多く(笑)
場合によっては、何ヶ月もかかることもあります。
ここでは、基本的な1人エサへの切り替え方法と、体験談などをご紹介したいと思います。
注意!!ここで、ご紹介する方法は、あくまでも基本です。
すべての子がこれに該当するわけではありません。
鳥さんが、100羽いれば、100通りの切り替え方法があるとご理解ください。
| 切り替えのための必修事項 ・毎日の体重管理(1g単位で量れるハカリ(ホームセンターなどで台所用のものが安く手に入れられます)で、最低でも朝、エサをあげる前に量っておきましょう) ・こまめな観察(エサを拾って食べているか?それとも、口にくわえて遊んでいるだけなのか?) ・覚悟(切り替えに何ヶ月かかっても、差しえさを続けられますか?) ・愛情(説明は必要ないですよね(笑)) |
| 切り替えの基本的な流れ |
| まず、3〜4週目の、まだ差しえさをあげている頃に、床にムキエサやペレットなどの食べさせたいエサを撒いておきます。この頃は、まだエサを口にして遊ぶだけなので、水を入れる必要はありません。 この頃の差しえさは、まだ3〜4回です。 ※ヒナを入れるケース(プラケースなどがオススメ)に新聞紙を敷くと、ヒナもエサを拾いやすいです。 ※新聞紙は、こまめに取り替えましょう。(フンがついたエサを口にするのは、あまり好ましくないので) |
| 生後1ヶ月を過ぎる頃、この頃になるとパタパタと飛び始める子もいるでしょう。ヒナの入れ物をケージ(鳥カゴ)に移してあげましょう。ケージの、底網は、はずして新聞紙を敷いてください。その新聞紙の上には、ムキエサやペレットなどを、ばら撒き、浅いエサ入れにもエサを入れて置いておきます。また、水も同じく、浅いエサ入れ(ヒナの体が入らないぐらいがベストです)に入れて置いておきましょう。 この頃の差しえさも3回程度ですが、セキセイインコなどの場合、この段階で切り替えが出来てしまう子もいます。 この段階では、差しえさを食べる限りは切らさないようにしてあげてください。 (口にしているようでも、食べていない場合があります。体重測定の結果から、ご判断ください) ![]() ![]() ※ヒナをケージに移さず、プラケースのままで、1人エサになるまで飼ってもらってもかまいません。ヒナをケージ(違う環境)に移すことで、一時的に差しえさを食べなくなるリスクもあります。ケージに移すのは、ヒナの精神的成長を促す意図もあります。 ※低い位置に、とまり木を付けてあげて、止まる練習もさせてあげてください。 ※ケージに付属しているエサ入れは、この段階のヒナには使えない場合があるので、浅いエサ入れを床に直接置いてあげるのがいいでしょう。 ※シードに切り替えする場合は、この段階で、ムキエサのほかに、皮付きや、ヒマワリ、麻の実、麦類なども入れてあげてかまいません(インコ類に限る)。エサの種類ごとにエサ入れを分けておくと確認がしやすいです。皮が残っていれば確認しやすいですが、皮を剥いているだけで、中身を食べていないこともあります。 |
| ポツポツとエサを拾い始めているのを確認したら、体重に注意してみてください。 そろそろ差しえさを食べなくなってくる子もいると思います。 傾向的に、朝食べる量が段々減ってきて、最終的には、晩1回のみになるでしょう。 自然な切り替えが理想的ですが、甘えたさんの場合は、なかなかそうもいきません。 2〜3ヶ月も経って、まだ差しえさが切れない場合、朝の1回目の差しえさを若干減らしてみてください(ほんの気持ちだけ)。もし、それで体重が極端に減れば、また差しえさを元に戻して、再チャレンジです。 ※差しえさを一気に切るのは、やめましょう。無理のない範囲でお願いします。 ※なるべく、体重を落とさず切り替えができれば理想的ですが、切り替え時には若干体重が落ちることが多いようです(体の筋肉などが、飛行できるように変わるため)。 ※体重測定は大事なことですが、体重マニアにならないようにご注意ください(^_^;)。1g増えた減ったで、大騒ぎしていては、飼い主の方も鳥さんも疲れてしまいます。 ※差しえさも食べず、1人エサも食べないのは異常です。なるべく早く、獣医師の診断を受けてください。場合によっては、強制給餌が必要になります。 |
| 応用編 |
| ・パウダーフードを使用している場合、ふやかしたペレットを序々に混ぜて切り替えていく方法もあります。 ・粟穂(アワホ)を上手に使いましょう。シードに切り替えの場合、粟穂はヒナにとって、良い練習材料となります。噛んで遊びながら、粟の実も口にすることになるので、切り替えに苦労されてる方は、ぜひお試しください。 ・すでに、1人エサになってる子がいれば、その子と一緒にしてみるのも、いいかもしれません。先輩の様子をみて、学習する子もいるからです。(もちろん、相性がいいという前提で) |